2024/06/16 - 2024/06/16
66位(同エリア6201件中)
旅するんさん
この旅行記のスケジュール
2024/06/16
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シシィ「夢の城」
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ケストラーホフ
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プライナー音楽・演劇学校
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この旅行記スケジュールを元に
コロナで2回、イスラエル、パレスチナ紛争の勃発で起きたベルギーでの
相次ぐテロで1回。合わせて3回海外旅行をキャンセルした後で、
4度目の正直でやっと行ってこられた海外旅行記です。
もう、海外旅行には行けない運命では?と悲観していただけに、
今回は喜びもヒトシオ!でした。
コロナ後も、戦争の勃発、物価の高騰、治安の悪化、円安の進行で、
海外旅行に行ける?とハラハラ。 当初の予定より割高になっても、
3回分の海外旅行と割り切り(苦笑)、やっと念願が叶いました。
1日目はシュテファン寺院近くのペンションに泊まり、
2日目からはナッシュマルクト近くのアパートメントで、
暮らすように自炊もして、経費を抑えつつ愉しんできました。
ウィーンは13年前の秋以来の2度目の訪問です。
その時はブダペストやスロバキア、チェコなども訪問し、
ウィーンは2泊のみだったので、再訪を誓っていたのです。
そして、できる限り不測の事態がおこりにくい治安のよい国へ!
がウィーン行きの決め手でもあります。
ウィーン在住の知人とも、ランチすることも叶い、
ウィーンの治安や歴史など興味深い話も聞くことができました。
6月の花咲く季節のウィーンは初めてで、アラカンにして、乙女チックに?
街歩きにときめき、カフェやナッシュマルクトでウィーンを味わい、
建築や絵画や音楽を愉しみました。
ヨーロッパ感溢れるウィーンの街が、大好きすぎて、
気が付けば、ほぼ毎日2万歩を超えて歩き倒しました。
お時間許せば、どうぞご覧下さい。
旅のスケジュール
6/10 21:55 関空発
6/11 04:00 イスタンブール新空港着
6/11 11:55 イスタンブール新空港発~13:40 ウィーン国際空港着
~14:50 レイルジェットにてウィーン中央駅
6/11 1日目:グラーベン通り~コールマルクト通り
カフェ・オーバーラー
19:55ウィーン国際空港発~22:15イスタンブール新空港着
6/12 2日目:AMシュテファン大聖堂 PMアルベルティーナ広場~
ブルク公園~オペラ座周辺~カールスプラッツミュージアム~
ナッシュマルクト
6/13 3日目:美術史美術館~フォルクス庭園~ミノリーテン教会
~ブルク劇場ガイドツアー フォルクスオーパー
6/14 4日目:フェルステル宮~ショッテン教会~キンスキー宮
~アムホーフ広場~ホーアーマルクト広場 楽友協会
6/15 5日目:AMベルヴェデーレ宮、中央墓地 PM市立公園
☆6/16 6日目:AMシェーンブルン宮殿 PMヘルメスヴィラ
6/17 7日目:AM国会議事堂~市庁舎~エンゲル薬局周辺
~ミヒャエル教会 PMミュージアムクォーター
6/18 8日目:AMイエズス会教会~ギリシャ正教会周辺
PMウィーン在住の知人とランチ~ケルントナー通り~
マルタ騎士団教会~ヴォティーフ教会
6/19 9日目:カフェ・ゲルストナー~アッシジ・フランシスコ教会
~フンダートヴァッサー、クンストハウス
アカデミックハイスクール(ヴェートーベンプラッツ)
6/20 10日目:新王宮~ヘレンガッセ~ノイヤーマルクト広場周辺
カフェ・オーバーラー
19:55ウィーン国際空港発~22:15イスタンブール新空港着
6/21 2:00イスタンブール新空港発~19:00関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィング
この旅行記はシェーンブルン宮殿の庭園散策の後、ヒーツィング門から出た所からの続きとなります。
ヒーツィング門を出て右(教会とは反対側)に歩いて行くとバスターミナルがあり、そこを右側に1,2分進むと王冠の様な円蓋のある駅舎が見えてきます。オットー ヴァーグナー ホーフパビリオン ヒーツィング 現代・近代建築
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オットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィング
アールヌーヴォーな建築が、独特な雰囲気を醸し出している
優雅な外観の皇室専用の駅舎です。 -
オットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィング
美しいグリーンのアーチが目をひきます。
皇帝が夏の離宮への移動するためだけに造られていて、
気品さえ感じられます。 -
オットー・ワーグナーはオーストリアの建築家で、
古典主義からの脱却を掲げたウィーン分離派の中心人物の一人。
「芸術は必要にのみ従う」と主張し、
機能性と合理性を重視する近代建築の理念を表現したんだそう。
空間の機能性や合理性を妨げない芸術的装飾なのでしょう。
細部のデザインまで優雅で、こだわりを感じます。 -
オットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィング
中に入れるのは、金土日の10時~13時と14時~17時まで。
って、かなり限られた時間です。
今日は日曜でちょうど入れる時間帯。5ユーロ/1人。
ウィーンの街を見下ろしている鳥瞰図がありました。 -
マホガニーの内装。
1899年に完成。
皇帝フランツ・ヨーゼフの要望に完全に応えた内装だそう。
植物をデザインした繊細な装飾がとても美しく、
カールスプラッツの駅舎に比べて重厚です。 -
八角形の天井をアップ。
-
線路側に出られる様になっているので、
出て見ると・・・ -
美しいアイアンワークの柵越しに
線路が続いていました。 -
扉は曲線を多用した、独特な装飾でした。
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荷物を置いたり、身支度を調えたりする為の部屋でしょうか・・・
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バス停へ戻ることにします。
-
ヒーツィングからヘルメスヴィラへのバス乗り場はここ?
ここからではなかったです。
斜め向いにもバス停があり・・・ -
ヒーツィングのバス乗り場。
ヘルメスヴィラ行きのバス停はこちら。
56Bのバス1本で乗り換えなしで行くことができます!
56Aのバスやトラム60番で行くと乗り換えが必要で、時間もさほど
変わらないので、56Bのバスを選択しました。
ウィーン市内乗り放題の7日乗車券がこの日も役立ちました。 -
バス56Bの日曜・祝日の時刻表です。
Lainzer Tor(ラインツァー門)まで行くバスです。 -
月曜日~金曜日、土曜日の時刻表も左側にありました。
ヒーツィングのバス停付近には、パン屋が二軒あり(アンカーとシュトレック)、人気そうな混んでいる方のシュトレックに入店。
好みのパンがイートインできました。バスの時間を気にしながら
慌ただしく食べました。 -
バスからの景色。
ヘルメスヴィラへは閑静な住宅街を通り抜け、
20分強、Lainzer Tor(ラインツァー門)まで乗車します。 -
ウィーン市の南西に位置する森林地帯の東側(ウィーン13区)にヘルメスヴィラはあります。
Lainzer Tor(ラインツァー門)から、1㎞ほど歩いて行った所に、ひっそりと佇む森に包まれた別荘です。
ラインツァー門のバス停はロータリーになっていて、トイレもありました。 -
ラインツァー門、入り口のオブジェ。
ラインツァー門からヘルメスヴィラまでの森は自然保護区(ラインツァー ティアーガルテン)となっていて、2500ヘクタールもの広さ。
ラインツァー動物園(無料)となっています。 -
パンフレットがありました。
ナラとブナの森の奥にヘルメスヴィラがあること、
樹齢400年の木々もあるとのこと、など書かれていました。 -
歩きだして、直ぐに、バンビちゃん発見(*^o^*)#
動物公園といっても、いるのは、イノシシとシカ、ウサギ、狐
くらいだそう。ラインツ動物公園とヘルメスヴィラ 森林・ジャングル
-
ヘルメスヴィラは右!との標識がありました。
牧草地が見渡せる遊歩道が続いていて、静かで長閑です。
シェーンブルン宮の庭園散歩の後なので、
思ったより、遠く感じました(~_~;)が、
20分ほどで歩きやすい道でした。 -
そして、ようやく到着!
わぁ~@@入り口からして、凄~く素敵じゃあないですか!!
歩いてやってきた甲斐があります(*^o^*)# -
南ドイツ生まれのエリーザベト(愛称シシィ)は
バイエルン王家の次女として生まれたが、王位継承権からは遠く公務とは無縁だったため、自由を満喫して育った。
自然に囲まれ、狩りを楽しみ、兄弟も多い中、自由奔放であった。 -
姉のお見合いのはずが、妹のシシィが皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に
一目惚れされてしまい、16歳で皇妃となったものの、
堅苦しい宮廷の儀式や厳格さに馴染めなかった。
(外壁煉瓦は淡いオレンジの濃淡で花模様にも見えて
girlyですね!!) -
煩わしい儀式から離れたかった、そんなエリーザベトの為に
皇帝が贈った、別荘がヘルメスヴィラで、
皇帝は「夢の城」と名付けた。
そんな優しい皇帝ですが、ご存じの通り、二人の心はすれ違い・・・
切ない「夢の城」なのかも。 -
建築家カール・フライヘル・フォン・ハーゼナウアーが設計し、
1882~1886年、4年かけて建設された。
入り口正面には、広い中庭。 -
中庭の様子。
療養を口実に何度も旅に出掛けるエリーザベトを
ウィーンに少しでも留める為に造られた「夢の城」。 -
淡いアプリコットカラーの薔薇が咲く中庭。
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中庭の噴水にはバンビちゃんがいました~。
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トピアリーも効果的に可愛らしく配置されている。
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ラインツァー ティアーガルテンの森林地帯は以前から
ハプスブルク家の狩猟場だった。 -
中庭と「夢の城」。
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中庭と「夢の城」。
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薔薇が茂り放題、のび放題な感じ((^_^)
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石と釉薬をかけた赤煉瓦でつくられた外壁。
2階、3階は同系色の煉瓦の濃淡で可愛らしい様々な模様が施されていて、
凄~く乙女チック。@@
「夢の城」はシシィの好みに合わせて設計されたのが頷けます。 -
白い繊細な鉄製のアーケードも素敵。
当初は、ヴィラ・ヴァルトルー(ヴィラ・森の静けさ)
と呼ばれていた。ヘルメスヴィラと呼ばれるようになった
理由は、後ほど・・・ -
薔薇咲き乱れる「夢の城」
冬期はクローズ。
3/15~11/1の火曜~日曜にオープン。(年により変更あり)
美貌を追求し続けたシシィのトレーニングルームや、
シェイクスピアのファンタジー「真夏の夜の夢」の絵画、
クリムトカンパニーの天井画「春」など・・・
暗めのインテリアのようですが、豪華な内装を8ユーロで見学できます。
後で見学しようと思いつつ、お天気の都合で入らずじまい・・・
興味と時間のある方は是非(^o^)/ -
Hermesと書かれたカフェも営業しています。
薔薇が咲き誇り、エレガントさを醸し出す.:*
そんな初夏の季節に来られた事に、感激。(☆。☆)
コロナを経てヨーロッパに来られた事自体が奇跡の様・・・ -
薔薇の小径(勝手に命名)からの「夢の城」を振り返る。
皇帝とシシィは毎年5月~6月に、繰り返し訪れていて、
数週間~2ヶ月滞在したとか。
海外にも別荘があり、繰り返し滞在した別荘は多くないそう。
此処は近くて、お気に入りだったのかも・・・ -
大輪の薔薇ではなく、小花系の可愛らしい薔薇です。
色鮮やかでキュートで魅力的。☆彡 -
薔薇の季節に来られて超嬉しく、頭の中を蝶が舞う気分。(*^o^*)
人も少ないので、浮かれて撮影しました~。 -
「夢の城」
ネオルネッサンス様式とネオバロック様式の要素が
混在しているそう・・・ -
イチオシ
可愛らしい薔薇と「夢の城」
同じような写真が多くて、m(_ _)m -
白い鉄製のアーケードの細やかな装飾。
-
アーケードを渡った所からも「夢の城」を眺める。
すっかり、ときめく、美しさ。.:*(*^o^*)V -
曲線がなんとも優美な、白い鉄製のアーケード。
-
前庭の方へも行ってみましょう。
カフェも営業していますね~。 -
空模様が段々怪しくなってきています。
シェーンブルン宮殿では、あんなに晴天だったのに、
森の中の「夢の城」では、段々グレイッシュに。 -
ヘルメスヴィラ
前庭にも噴水があります~。 -
ヘルメスヴィラの名前の由来・・・
左の白い大理石の彫刻は、シシィ自らの依頼で
建てられたヘルメス(ギリシャの神様)像で、
ヘルメス・ディ・ヴェヒター(守護者ヘルメス像)と呼ばれている。
ギリシャ神話のヘルメスは富と幸運の神、旅行者などの守護神だとか。
そのため1885年からはヘルメスヴィラと呼ばれた。 -
ベルリンの彫刻家エルンスト・ヘルターに造らせたヘルメス像。
旅行者の守護神様「お天気を回復させて~」と
虫のいいお願いをしてみる?
でも旅先で刺されて亡くなったシシィを
守れなかった守護神様です(><) -
前庭からのヘルメスヴィラ
第二次世界大戦後、1945年~1955年ウィーンはロシアに占領され、
ヘルメスヴィラも荒廃していた。
その後、1968年~1974年まで改修復元作業が行われた。 -
前庭からのヘルメスヴィラ
日曜なので、ファミリーで来られている方が
ピクニックシートで、寛いでおられましたが、お天気が心配。 -
前庭に咲く薔薇。
自然に囲まれた、森の奥にひっそりと佇む宝石の様なお城・・・
シシィの乗馬施設を完備するために、皇帝は周囲の牧草地を平らにして、
モグラ塚をすべて取り除かせたとか・・・
宮廷生活で疲弊した心を癒やしてあげたかったのでしょうね。 -
雨が降らないうちにと急ぎ足で森を抜けて、大急ぎでバス停まで戻り、
運良く、直ぐ来たバスに飛び乗り出発~~。
ふぅ~急いだのでちょっと疲れました~。(~_~;)
乗ってから小雨がパラパラ降ってきて、ギリギリ濡れずにすみました~。
ヘルメス様ありがとう?! -
こんな坂道を通ってヒーツィングまで。
ゆっくり座って、乗り換えなしのバスを選んで大正解。
皇帝の気持ち&シシィの気持ちに思いを馳せた小旅行なのでした。 -
ヒーツィング駅からU4でウィーン中心部方面へ。
ケッテンブリュッケンガッセ駅で下車すると、こちらは晴天でした~。
メダイヨンハウスの「叫ぶ人」やsavoy・cafeが見えたら
アパートメントはすぐそこです。 -
savoy・cafeのファサード
通る度に感動するナッシュマルクト沿いの美しい建築なのでした。カフェ サヴォイ カフェ
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アパートメントで一休みしたので、ご近所の街歩きをしてみます。
Gumpendorfer 通り30、マリアヒルフの建築。 -
シェーンブルナー通りマルガレーテン4の建築。
壁面に施された彫刻が素晴らしく、美しいので左側へまわってみると・・・ -
シェーンブルナー通りマルガレーテン4の建築。
窓辺のヨーロピアンゼラニウムと同じ色のガラス枠がお洒落.:* -
ケストラーガッセ6にあるケストラーホフ
陽の光が当たった建物の壁面の装飾が気になり、正面まで見にいくと・・・ -
こんなにも、エレガントな造りなのでした。.:*(☆。☆)
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プレスガッセ4の丸い円形出窓が可愛らしくて・・・
ガストハウス ユーブルと書かれており、レストランでした。 -
ケストラーガッセ10の美しい扉
右の人物のプレートはミハイロ・フルシェフスキー
ウクライナの学者、歴史家との記載でした~。 -
ミュールガッセ4番
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4区、ベツィルク・エスターライヒ
シュライフミュールガッセ21番の住宅。 -
こちらは、ウィーン初の体操クラブでした。
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ミュールガッセ28番
Palais Ehrbarはコンサートホール♪
バルコニーが美しい、この建物の左には・・・ -
1905年設立の私立の音楽・演劇学校がありました。
美建築は歩き疲れた足でも、足取りを軽くしてくれる特効薬!!
アパートメントの近くだけでも、美建築だらけで気になっていたのです。
Wienは歴史が感じられる美建築が目白押しです。
さすが中世のヨーロッパを650年も支配したハプスブルク家のお膝元☆彡
と、今更ながらに感心したのでした。
朝からシェーンブルン宮殿の庭園散歩、
午後はシシィ夢の城へと森の中を歩き倒し、
夕方には気ままな街歩き、
本日の歩数は23738歩でした~。
ドーパミンが出て、疲れも感じなくなっている 旅するん なのでした(笑)
最後までご覧下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2024/12/22 15:30:50
- ウィーンの知らなかった名所に興味津々♪
- 旅するんさん、こんにちは♪
ウイーンは、ずいぶん前に王道観光はしたことがあったのですが、この旅行記で紹介してくれたオットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィングやヘルメスヴィラは詳しく知ることができて、とても興味深く読ませていただきました。
私も建築が好きで、特に優美な建築様式に惹かれます。ウィーン分離派は知っていましたが、この建築はオットー・ワーグナーによるものなのですね。まず、グリーンのエントランスのアーチは繊細な装飾でとても美しいですね!そして内部の美しいこと!!! 八角形の天井部のアップには思わず見惚れてしまいました。ここは必見ですね~~
ヘルメスヴィラは、書かれているように、エントランスゲートのところからワクワクされた気持ちがとてもよくわかります^ ^ この素晴らしい建物がエリザベート妃のために建てられた別荘だったとか。シェーンブルン宮殿のほかにこのような別荘があったのは初めて知りました。ゲートの弧を描く屋根付きアーケードの美しさにも目を奪われました。オレンジ色が基調の外壁も遠目でも大変美しいですが、近くから見ると、おっしゃるように乙女チックなんですね(^_-)-☆
お庭にはバラが植えられて、6月には見頃を迎えてとてもきれいです♪ ここが皇帝とシシィが大のお気に入りだったのは頷けますね^ ^ 旅するんさんも記念写真を撮られたそうで、とても素敵な1枚になっています。カフェも併設されているようで、こんなところでお茶できたら最高ですね!
ウィーンの知らなかった名所を紹介してくださってありがとうございました。とても素敵な旅行記でした.:*☆*:.
akiko
- 旅するんさん からの返信 2024/12/24 21:19:09
- RE: ウィーンの知らなかった名所に興味津々♪
- > 旅するんさん、こんにちは♪
>
> ウイーンは、ずいぶん前に王道観光はしたことがあったのですが、この旅行記で紹介してくれたオットーヴァーグナーホーフパビリオンヒーツィングやヘルメスヴィラは詳しく知ることができて、とても興味深く読ませていただきました。
>
> 私も建築が好きで、特に優美な建築様式に惹かれます。ウィーン分離派は知っていましたが、この建築はオットー・ワーグナーによるものなのですね。まず、グリーンのエントランスのアーチは繊細な装飾でとても美しいですね!そして内部の美しいこと!!! 八角形の天井部のアップには思わず見惚れてしまいました。ここは必見ですね~~
>
> ヘルメスヴィラは、書かれているように、エントランスゲートのところからワクワクされた気持ちがとてもよくわかります^ ^ この素晴らしい建物がエリザベート妃のために建てられた別荘だったとか。シェーンブルン宮殿のほかにこのような別荘があったのは初めて知りました。ゲートの弧を描く屋根付きアーケードの美しさにも目を奪われました。オレンジ色が基調の外壁も遠目でも大変美しいですが、近くから見ると、おっしゃるように乙女チックなんですね(^_-)-☆
>
> お庭にはバラが植えられて、6月には見頃を迎えてとてもきれいです♪ ここが皇帝とシシィが大のお気に入りだったのは頷けますね^ ^ 旅するんさんも記念写真を撮られたそうで、とても素敵な1枚になっています。カフェも併設されているようで、こんなところでお茶できたら最高ですね!
>
> ウィーンの知らなかった名所を紹介してくださってありがとうございました。とても素敵な旅行記でした.:*☆*:.
>
> akiko
akikoさん こんにちは!
年末のお忙しい時期に、嬉しいコメントをありがとうございます☆
ホーフパビリオンは駅舎なので、狭めではありますが、仰る通り、ハッとする美しさ満載でした。皇帝の要望に応えていて、ウィーンのリンクを見渡せる鳥瞰図があったり、マホガニーの重厚さ、エントランスアーチの繊細さも感じられて素敵でした。
akikoさんも建築がお好きなんですね!
旅するんは優美なクネクネのアールヌーヴォーも(笑)尖塔が美しいキリッとしたゴシック様式も大好きなんです。(*^o^*)
日本的な建築も技術に感動したり、美しさにハッとさせられますが、ウィーンは建築様式が沢山見られて、再訪の決め手でもありました。
皇帝とシシィの別荘はオーストリアだけでなく、ギリシャとかにもあるそうですが、数回しか訪れていないらしいので、ヘルメスヴィラはお気に入りだった様ですね☆
旅するんも、乙女チックなヘルメスヴィラ・・・お気に入りとなりました(*^o^*)
お天気の心配がなければ、内部見学や、akikoさんが仰る通りカフェでお茶したかったですそのかわりに?後日にシシィお気に入りのゲルストナーでお茶してシシィ・礼拝堂にも行きましたので、お時間のあるときに覗いて下されば嬉しいです。(あっまだアップできていませんが。)
akikoさんの旅行記には、いつも感動を分けて頂いています。(☆。☆)
拙い旅するんの旅行記に素敵な旅行記と言って頂いて、とても嬉しかったです。
来年がakikoさんにとって、素晴らしい一年となりますように☆彡
旅するん
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