2011　バリ島でたった2泊3日もったいなーいの旅

上海からシンガポール経由でデンパサールへ。

ホテルまでの道のりはざっと30分くらい。送迎の車で移動。道が狭くて車が多いのね〜。何かイメージと違ったわ。そしてとにかく暑い。ただ7月のバリは乾季到来らしくからりとした空気で過ごしやすいそうです。

たまたまバリ島の祝日「クニンガン（ご先祖の霊が天界に戻る日）」がぶつかったようでどんな感じなんでしょー。

小道に入ると小さなお寺にお供え物や飾り付けがわんさか。
バリの人たちはみなお供え物を持ってお寺にお参りするそうです。

ホテルはアナンタラ スミニャック。ちょっと奮発しました。

部屋は全室スイートというこのホテル。
どの部屋にもベランダにジャグジーがあるそうな。
部屋自体もとても広くて快適。もう少し上の部屋ならもっと眺め良かったやろうなー。

さて少し休憩をはさんでからウルワトゥ寺院のケチャダンスを見に。
ホテルから車で１時間くらい掛った。
距離はそれほど無さそうなのに道が細くて車が多いせいで思ったように進めない。

口コミに書いてあったようにサルがたくさん居た。
短パンやスカート姿の人にはお寺から腰巻を貸してもらえる。

夕陽がキレイ。

ケチャダンスは中心に出てきたおじさんが火を灯すところから始まり…。

たくさんの人が出てきてケチャケチャケチャケチャ（サルの声の真似だって）言いだす。これがあとあと頭に残って離れなくなった！

物語を良く勉強してなかったけどその場で説明した紙がもらえます。

かなり長い物語だった。ダンスを踊りながら色んな登場人物が出てきて、お客さんも交えたパフォーマンスなどもあって楽しかった。

夕陽が沈んで辺りが暗くなるまで続きました。

ケチャダンスの後はジンバランカフェでのシーフードディナー。
海辺に並べたテーブルで好きなシーフードを焼いてもらって食べるシステム。

今回は空港＋ケチャダンス＋ジンバランカフェ送迎を頼んで連れて行ってもらった。

値段の相場が分からないからガイドの人に教えてもらおうと思ってたら、案内されてすぐに終わる頃に外で待ってると言われて教えてもらえなかった…。

ステージでの出し物や流しのバンドなども居て楽しい雰囲気。
何と言っても夜風が本当に涼しくて気持ち良い！

お勧めはハマグリ。ソースが甘めの味噌のようで癖になる味。

私たちは調子に乗って魚にロブスターにと色々頼み過ぎて１万円超えちゃった。ロブスターは焼き過ぎて残念な結果に…。
ハマグリが一番美味しいと思う。

でも雰囲気も合わせて良かった。

さて翌日。
プールの傍にあるカフェで朝食。

こちらはブッフェ形式の朝食にアラカルトメニューも頼めるようになっていた。

私はパンケーキを注文。夫は左奥にあるステーキ。朝からステーキかよ！

でも大きさもちょうど良い感じで本当に美味しかった。
夫は朝食を食べるためにまた来ても良いと言いだす始末。

砂浜からホテルを見るとこんな感じ。

朝食後は免税店を見にタクシーで向かったけど思ったよりも種類が少なくて買いたい物は無かった。隣接されているショッピングモールの中をぶらぶら見てからお昼御飯を食べにホテルに戻る。

ランチタイム。

朝食と同じカフェで。実はこのランチはホテル代金に含まれていたもので期待していなかったのに美味しくて感激。

食べ終わった後はバナナボートでも乗れる所ないかなとガイドブックに載っているサヌール地区の方のマリンスポーツ専門店にいってみたけど「今日はやってません」と断られた。ぐぐぐ…。やっぱりこういうのは前から予約してないと駄目なのかもなー。失敗した。

仕方なくホテルへ戻りプールと海に入る。

さてバリ島最後の晩御飯。
ガイドブックに載っているお店へ行ったらお休みだった！ありえない！

もう一軒気になっている店へ行ってみるもお客さんが誰一人いない…。
一旦テーブルについてしまってたけどメニューも少ないので出よう！と決心。夫は「ええぇ、オレよう言わん」というので私が断って出てきた。

そして入ったのがこちら。オープンエアーのお店で少し暑かったけどご飯はそこそこ美味しかった。

バリ島では有名なおかずガドガド。ホウレンソウとモヤシなどのピーナツソース和え。うす温かい。

こちらも有名なプレート。右上のが多分豆腐のようなテンペという食べ物。もそもそしてあんまり味がしない。

明日には出発。はやーい。

バリ島２泊３日は短すぎたけど初バリとしてはまぁまぁ楽しめた。豚の丸焼きバビグリンも食べたいし、ウブドにも行きたい。マリンスポーツにもチャレンジしたい。今度はもう少しゆっくりしたいな。