井桁のローラーセッティング
井桁マシンは、パっと見ワンパターンで、セッティングも同じようなイメージがありますが ・830ローラー | |
・850in520ローラー 9oベアリングの場合も、同じ事が言えます。 | |
・WA(ダブルアルミベアリングローラー) 最近では、右ローラーのみに使う事が多いようです。 2009年に登場した一般GUPとして登場したWAは、ローラーの厚みがあるものの | |
・WA上スタビ無し 通常のWAで上のスタビを排除した、右ローラー専用のアレンジ版。 LCでは右ローラーはアウトリフトするのが普通なので、スタビは下のみに低めに取りつけ アウトリフトの際に擦らせてクリアさせるのが目的のようです。 通常のセクションでもWAの為か安定して走行でき、上スタビが無い分軽くなる利点があります。 | |
・SA(シングルアルミローラー) WAを切断し加工したローラー。上部分を使った11o、下部分を使った13oの2種類あります。 シングル化することによってWAの弱点である重量を軽くし、全体的に速度向上に繋がります。 しかし、ウェーブでは浮き上がってしまうようで最も減速しやすく 安定性は低くなります。 | |
・逆吊りWA LCをハイスピードでクリアする為に発明された、井桁セッティングではポピュラーになりつつあるセッティング。 逆吊りで取り付けることにより、LCでのアウトリフトの際ローラーが引っ掛かりクリアするのが目的のようです。 LC手前に減速する箇所が少ないレイアウトには効果を発揮しますが、逆にウェーブの多いレイアウトでは ローラーの当たる位置が左右ズレる為か、不安定になりLCを抜けにくくなるようです。 主に右ローラーのみに使用されます。 | |
・逆吊り9oWA 2009年に新たに登場したミニサイズのWAを使ったセッティング。 通常方向で使うとローラーのエッジが緩く、LCの攻略が難しいのですが 逆向きに使うと、いい感じにLCを抜けて行くみたいです。 通常のWAと違い、サイズが小さい為軽いのも利点でしょうか。 | |
以上を総合して、LCのクリアのし易さは 余談ですが、830を左ローラーに使う場合 | |
続いて、ワンパターンになりがちですがセッティング次第で相性は変わるリヤローラー。 ・オール830 | |
・左上&右下のみ850in520 オール830でLCの制御が出来ない場合に使うテがコチラ。 LCに入る際に、マシンが左上と右下が当たる事を前提として食いつきにくい830より エッジのある850を使用することでLCをクリアしようというもの。 速度が出ないマシンであれば、830で十分だと思います。 | |
・オールプラリン(19oプラリング付きアルミベアリング) 以上を踏まえて、 |
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