世界最先端のIT企業で、パソコンやインターネット関連の新しいソフトやサービスの開発にあたる及川。40人以上のエンジニアを率いるリーダーとして、「世界を変える」ようなインパクトのあるものを常に志す。「世界を変えるとは、今までの仕組みを変えて新しい価値観を提供し、社会をより良くすること」と語る及川。その高い志がチームを鼓舞し、大きな成果を生むと信じている。
世界最先端のIT企業で、パソコンやインターネット関連の新しいソフトやサービスの開発にあたる及川。40人以上のエンジニアを率いるリーダーとして、「世界を変える」ようなインパクトのあるものを常に志す。「世界を変えるとは、今までの仕組みを変えて新しい価値観を提供し、社会をより良くすること」と語る及川。その高い志がチームを鼓舞し、大きな成果を生むと信じている。
常に高い志を掲げる。
及川の率いるチームのエンジニアたちは、秀でた才能を持つ個性派ぞろい。その能力をフルに発揮させることを及川は心がける。そのために及川は、できるだけ話を聞く側に回る。そして、開発が壁にぶつかったり、インパクトに欠けると感じると、あえて根本的な問いを投げかける。話が振り出しに戻ったり、遠回りすることもいとわない。皆が「当たり前」だと思っていることに疑問を投げかける中から、それまでにない独創的なアイデアや画期的な開発が生まれると考えている。
チームの力を最大限に引き出す。
新たな開発などに踏み出すかどうか、判断に迷ったとき、及川はできる限り前に進む決断をする。今の世の中、“変える痛み”を恐れてその場にとどまっていることにも、リスクはある。ならば、一歩踏み出し、やりたいことに挑戦するほうにかけるのが及川の流儀だ。
「すべてのことに対してリスクはある。ならば、未来や夢に向かって積極的にリスクを取りにいき、自分が挑戦したいものに挑むほうがいい。」
リーダーとして、覚悟を持ってリスクを取る。
及川が開発にあたって重視するのは、「誰のために、何のために作るのか」という“目的”を常に念頭に置くことだ。専門性の高いエンジニアたちは、ともすれば技術的な論理や制約にとらわれ、「どうやって作るか」という“手段”に目が行きがちだ。しかし、それではブレークスルーは生まれない。「ユーザーはそもそも何を求めているのか」を徹底的に考え、目指すべき理想のゴールを常に思い描く。そこから、今まで誰も気付かなかった新しいものが生まれると考えている。
目的と手段を取り違えず、常に理想を追求する。