仕事は、人生の多くを占めるもの。一日の大半を費やし、長い年月にわたって付き合っていかなければいけません。そこでこちらでは、ワークライフを改善するためのコツについて、まとめてみました。
1. コンピュータの前でうまく食事する方法を身につけよう
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2. 休暇を効果的に利用しよう
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3. ネガティブなものをうまく抑えよう
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4. スタンディングデスクを使おう ライフハッカーでもたびたびご紹介している、スタンディングデスク(立ち机)。カロリーをより消費でき、姿勢もよくなります。市販のものを購入するのもいいですが、一般的なデスクを脚上げしたり、ツールチェストをリユースしたり、ミニラックやIKEAのコーヒーテーブルを活用するなど、身近な家具をアレンジすれば、自分だけのスタンディングデスクが作れますよ。
5. それぞれのコミュニケーションにあったツールを選ぼう 電話、メール、チャット、ツイッターやフェイスブックなど、様々なコミュニケーションツールがありますが、それぞれメリットもあれば、デメリットも...。それぞれの強みを効果的に利用すれば、コミュニケーションの効率はグッと向上します。たとえばリアルタイムに会話したいなら、チャットが便利ですし、あるテーマについて丁寧に説明する必要がある場合は、メールがいいでしょう。短いメッセージなら、メールよりもツイッターのDM機能や、フェイスブックの「Messages」などのほうが適しているかもしれません。
6. よいタイミングで昇給を求めよう
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7. 交渉術を身につけよう 仕事をする上で、大なり小なり、他者との衝突は避けられないもの。相手とうまく向き合い、交渉するスキルを身につけることも、仕事を円滑に進めるためには必須です。たとえば、報酬にまつわる交渉術としては、ライフハッカーアーカイブ記事「自分の能力に見合った報酬をもらうための7つの交渉術」、「給料アップに効果的な交渉術」、「有利な条件をゲットするための10の交渉術」などが参考になります。
8. 「好きなこと」を仕事にする方法を見つけよう
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9. 健康的な朝ごはんを食べよう
当たり前のことですが、バランスのとれた朝食をきちんととらなければ、仕事に必要なエネルギーは確保できません。20分早起きして、栄養バランスのよい朝食を作って食べましょう。
10. 仕事とプライベートを区別し、バランスをとろういつでもどこでも仕事ができるこの時代、仕事とプライベートの境界がどんどん曖昧に...。しかし、ちょっとした工夫で仕事とプライベートのバランスは保てます。たとえば筆者は、土曜日は仕事をしないと決めているとか。週末に仕事しなければならない場合は、日曜日の午後12時以降にやることにしているそうです。とかく休むことに人は罪悪感を感じがちですが、「短時間集中で休みもバッチリ」のほうが、仕事の生産性が上がるともいわれます。ライフハッカーアーカイブ記事「罪悪感なく仕事の区切りを付ける4つのステップ」を参考に、つい際限なく仕事をしてしまう「頑張り屋さん」は、仕事とプライベートをうまく切り替える方法を身につけましょう。
仕事は、長時間、長期間にわたって付き合っていかねばならないもの。だからこそ、自分との関係を、ときどき見直してみるといいかもしれませんね。
Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)