1月に家庭菜園の計画をするなんておかしいんじゃないか、と思われるかもしれません。だって外は寒いんですから! でも、秋の収穫を成功させるためには、今から始めるのがコツなのです。育てる野菜を決めて1月から種まきをすると、2月末には家の中で種が育ち始めます。そうして育った苗を4月に畑に植えましょう!
J.D.さんは、毎年どれくらいの時間とお金を家庭菜園のためにかけたのかを計算し、記入しています。地元の市場でできたものの値段と収穫量を比較したところ、J.D.さんの家では2008年は市場で仕入れるのと比べて、倍の価値を生み出しました。具体的には、600ドル分のフルーツと300ドル分の野菜と、60時間の労働です。J.D.さんは街や郊外で家庭菜園をおこなうコツも教えてくれています。
最初は「少なすぎるかな」ぐらいの量から始めたほうが、多すぎるよりいいです。この言葉はちゃんと心に留めておいてください。あまり欲張りになりすぎないように。1993年に私たちは初めて家庭菜園を始めましたが、クリスは約25のトマトを植え、私は約100本の唐辛子を植えました。その結果、夏になったら管理しきれなくなり、あきらめました。小さい規模から始めて、毎年少しずつ大きくすればいいのです。
この他にもブログには、成功するためのコツが書かれています。簡単に紹介すると...
- 質の良い道具を使おう。
- どの野菜が畑に合っているか知るために自分の作業内容を記述しておくこと。
- 種や道具は、近所の人や友達と分け合おう。
- 本やウェブサイトで常に学び続けること。
- 楽しむこと!(何よりもこれが大事!)
これを読んだらきっとやる気になるはず。みなさんは家庭菜園をやっていますか? やっている人はぜひコツを教えてください!
Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)
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