ソニーのPC事業を引き継ぐ新会社「VAIO株式会社」が運営する新生VAIOブランドのティーザーサイト「http://vaio.com/」が7月1日に公開された。同日午後3時からの会社設立会見と同時にティーザー状態から切り替え、正式にオープンさせるという。
ティーザーサイトでは、VAIO株式会社について「メンバーはたったの240人。大きな集団は、小さなPCメーカーになった。しかし。いや、だからこそ、我々の目の前には今、無限の地平が広がっている」「PCにはびこる固定観念を変えること。このチームなら、それができる」「自由だ。変えよう。」などと書かれている。
サイト内のツイートボタンを押すと「VAIOは、VAIO株式会社へ。小さなメーカーだからこそできること。本質をとことん突き詰め、そこに独自性を加えた製品を、丁寧につくり届けます。」と書かれたツイートを、サイトURLとともに投稿できる。
ソニーはPC事業を日本産業パートナーズ(JIP)に売却。1日に発足した「VAIO株式会社」(英語名はVAIO Corporation)は出資金10億円でJIPが95%、ソニーが5%を出資している。社長にはソニーから関取高行氏が就任し、従業員数は約240人。
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