http://www.makigami.com/mkr/tompal.html
マキガミサンタチ MAKIGAMISANTACHI
TSUTAYAには登録がないそうですので、リンクから見てください。昨年暮れに出たばかりの、マキガミサンタチの『トンパル』。これは新時代のテクノとして絶対おさえておきたいアルバムだと思います。なんたって、あのヒカシューのヴォーカル、巻上公一さんが中心となったアルバムなんですから。
機械的なテクノのエッセンスを残しながら、現代の打ち込みとは違う人間の温かみと、超人的な表現技法を駆使した名盤です。ほんと、これは価値あるアルバムです。
あとは、ヒカシューで言えば、やはり1991年に出た『ヒカシューLIVE』でしょう。20世紀テクノシーンを語るには、絶対に外せないアルバムです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H0FB/qid=11416064...
Amazon.co.jp: LIVE: 音楽: ヒカシュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000007149/503-9041971-...
Amazon.co.jp: Jelly Tones: 音楽: Ken Ishii
98年の作品なので「割と新しい」といえるかどうか微妙ですが、KEN ISHIIの『Jelly Tones』を推薦。深遠なるディープテクノ。私がテクノにはまるきっかけを与えてくれた作品です。プレミアついてますが、できればプロモ映像のつく限定版の入手を推奨します。
あと、97年の作品でSquarePusherの『Hard Normal Daddy』もおすすめです。厳密にはテクノではなくドラムンベースというカテゴリになると思いますが、そういうカテゴリ分けを超えて、これは聴いておくべき超名盤です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005T7KC/
Amazon.co.jp: Hard Normal Daddy: 音楽: Squarepusher
KEN ISHIIはいいですね!
プロモ映像を見たことがないので探して見ます!
SquarePusherのそのアルバムは
当時中学生だった私にすごいインパクトを与えました。
売ってしまって長らく聞いていなかったので
また購入してみようと思います。
ありがとうございます!
ちっとも新しくはないですが、テクノの流れという物を重視した場合、こんな感じでしょうか。
■デトロイトテクノ
・デリック・メイ「イノベイター」
・ケン・イシイ「インナー・エレメンツ」
※「ジェリー・トーンズ」の方がポップですが、こっちの方がケンイシイの危うさが出ています。
■アンビエント
・VA「アーティフィシャル・インテリジェンス」
※エイフェックス・オウテカ参加
■アシッド・テクノ
・電気グルーヴ「ビタミン」
■ミニマム
・サージョン「サージョン(surgeon)」
※とにかく繰り返しだけなので、買わなくて良いけど(笑)
■ドラムンベース
・ロニ・サイズ「ニュー・フォームズ」
ドラムンベース以降、ブームはトリップホップの方に移り、テクノの勢いが無くなっていったイメージがあります。
ほぼ同時期からDJミックス物が多く発売されるようになって「テクノ=フロアで聴く音楽」という認識が強くなり、家で聴くためのリリースが少なくなったのも一因でしょう。
電気グルーヴのビタミンはすてきですね。
個人的にはFLASH PAPA MENTHOLも好きです。
たくさんあげていただきありがとうございます!
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/techno/detail_155067.ph...
CISCO RECORDS|DE9 Transitions
現在のテクノ界におけるトップアーティストRichie Hawtinは外せないでしょう。彼は常にテクノの新しい表現を模索しており、今作では複数のトラック(2~5)をカットしループさせて再構成し、全く新しい音を作り上げるということをやってのけました。(特にDVDだと今なにがかかっているかが視覚的に分かるのでオススメ)
そして今、テクノにおける新しい音として「クリック」というジャンルが注目されているのですが(Richie Hawtinも立役者)、クリックの名盤と言えばカナダのAkufenによる「My Way」です。これを初めて聴いたときは衝撃でした。音楽におけるコラージュという表現がぴったりでしょう。2002年の発表ですが全く古びない名盤です。それから、みんな大好きデトロイト系ではJoris Voornの「Future History」が最近のアルバムの中ではダントツではないでしょうか?Technasia直系の亜流ではありますが。「incident」がフロアでかかると必ず歓声があがり→そのまま陶酔モードへ。泣けます。
そして、Herbertのアルバムはどれも実験的で素晴らしいと思います。詳しくはAmazonのレビューを。
後、個人的にはケルン系の音が好きなので、DJ Koze、Michael Mayer、Superpitcher、Adaあたりも良いと思いますがアルバムという形ではあまり出ていないですね。
また、Aphex TwinとかAutechreとかPlaidなどのWarp系は最近元気がないような気がしますが、名盤が多いと思います。ファンとしてはがんばって欲しいです。
テクノ界をざっと見渡しての名盤だとこんな感じですかね。なんか少ない気がしますが、アルバムという形だと意外とこんなものかもしれません。
長文になりましたが、参考になりますでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000646F1/qid=11416132...
Amazon.co.jp: My Way: 音楽: Akufen
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005B9JQ/qid=11416137...
Amazon.co.jp: Bodily Functions: 音楽: Herbert
おおおお、詳しい説明ありがとうございます!
知らないのばっかりだったので、
これは勉強になります。すてきです!
warp系は元気ないんですか…
割と新しいという条件には当てはまりませんが、テクノを語る上でYMOは知っててよいでしょう。
後クラフトワークなども聞いてみると今のテクノの意味・味わいが変わって感じるのでは無いでしょうか?
クラフトワーク、まあり聞いたことないんですけど、
最近、やはり聞かないとだめかなぁ、と思ったりしていますね。
ありがとうございます!
割と新しい、というのは、
人それぞれの感覚で結構です!
自分が新しいと思えばそれでいいですし、
むしろ期間を限定しないで、
個々人の感性に任せてみました。
「どこまでテクノか」という質問も受けましたが、
それも自由だと思っています。
極端な話、テクノだと自分が思えばテクノじゃないかなぁ、と
思ったりもしています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G8Y4/
Amazon.co.jp: MIX-UP(1)feat.DJ.タッキュー・イシノ: 音楽: 石野卓球
卓球や、田中フミヤなどの『MIX-UP!』シリーズは、意外と面白いシリーズでした。内容もいいですよ。
エレクトロニカでは、mouse on marsをひとつオススメします。セカンドの『IAORA TAHITI』か『autoditacker』は完成度が高いです。
同じくエレクトロニカですが、竹村延和やつじこのりこも聴きやすいですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G919/
Amazon.co.jp: MIX-UP(4): 音楽: 田中フミヤ,レジス,DJファンク,DJパワー・アウト,ミルサート
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006AZI/
Amazon.co.jp: Iaora Tahiti: 音楽: Mouse on Mars
田中フミヤ!mix-upはおもしろかったですね。
セカンド聞いてみます!
mouse on marsは初めて聞きました!
ありがとうございます!
http://sunakake.littlestar.jp/ymocolec.html
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『ソリッドステートサバイバー』
テクノの名盤といえばやっぱりこれでしょう。
かなり古いですが
世界を震撼させたYMO。
YMOって実は全然聞いたことないので
ちゃんとチェックしてみようと思います!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000083LSH/ref=br_lf_m_...
Amazon.co.jp: 10th: 音楽: Nobukazu Takemura
『10th(テンス)』 竹村延和/Nobukazu Takemura
エレクトロニカかもしれませんが、超名盤だと思います。
おお、竹村さん!
これもチェックしていないので、聞いてみようかなぁ、、
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/techno/detail_141792.ph...
CISCO RECORDS|Balance 005
James Holden 主宰のレーベル Border Community とかどうでしょう。
プログレッシブハウスとテクノの間みたいな感じです。
現在レーベルからは 10 (+1) 枚のレコードが出ていますが、レコードを聴ける環境がなければ、
James Holden のミックス CD で大体の感じがつかめるのではないでしょうか。
間もなく新しいミックス CD も出るみたいです。
レーベル自体からは次は Nathan Fake がアルバムを出すようで、これは CD が出るみたいです。
http://www.covert.uk.com/_record-display-details-samples.cfm?rid...
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/search_result2.php?qMode=labe...
CISCO RECORDS|ERROR
http://www.higher-frequency.com/j_news/january06_i/24/1.htm
James Holden が Resist からミックスCDをリリース
たくさんありがとうございます!素敵です!
James HoldenのリミックスCDから入ってみようかな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00078XEYE/qid%3D114166...
Amazon.co.jp: A Hi-Tech Jazz Compilation: 音楽: GALAXY 2 GALAXY
モノ自体は相当古いんですが、CDとしては新しいURの「A Hi-Tech Jazz Compilation」なんかどうでしょうか。デトロイトテクノを聴くならとりあえずハズせないかな、と思います。まぁ、それよりも資料性の高さからお奨めします。
あとは、fum_k9さんも仰っていますが、Joris Voornの「Future History」は誰にでも自信をもってお奨めできる程のクオリティの高い一枚だと思います。ここ最近の白眉です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006H2OSS/qid%3D114166...
Amazon.co.jp: Future History: 音楽: Joris Voorn
おおー、やっぱりJoris Voornの「Future History」は必須みたいですね。
デトロイトテクノ全然しらないので、
これを機会にがっつりいってみます!
ありがとうございます!
おお!興味あります!さっそく購入してみたいと思います。