イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は3月14日、横浜ベイクォーター(横浜市神奈川区金港町1)に「IKEA横浜ベイクォーター」を開業する。
同社は「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンに掲げ、世界各地で家具や生活雑貨を販売するスウェーデン発祥の企業。日本では2006年に開業したIKEA港北(横浜市都筑区)のほか全国に展開している。
新店舗「IKEA横浜ベイクォーター」は売り場面積約950平方メートルで、イケアが展開する約9,500商品の中から約600点の商品を販売する。店舗では、約1000点の商品を展示し、ルームセットを通じて暮らしのアイデアやソリューションを提案するほか、オンラインストアで購入した商品をサービス料金無料で店頭受け取りできる仕組みも導入する。
また、同社は、IKEA港北の名称を「IKEA横浜」に変更する。顧客とのタッチポイントをつなぎ、総合的にアプローチするオムニチャンネル化を加速する施策の一環。
イケア港北・横浜ベイクォーターのマーケットマネジャー、菅野秀紀さんは、「IKEA港北(2025年4月よりIKEA横浜)やオンラインストアと連携し、お客さまのニーズに応じた多様な買い物体験を提供し、横浜や周辺地域の皆さまに快適でサステナブルな暮らしを提案し、地域に根ざした運営を目指す」とコメントしている。
店舗は横浜ベイクォーター4階に出店する。 営業時間は11時~20時。