ライターぐらいの大きさの本体でこんなことが...
未来の世界からポンと飛び出してきたような3次元入力デバイスが、Leap Motionが開発した「LEAP」です。こいつを使えば、上の動画に出てくるような近未来なことができちゃいますよ。デスクトップの画面の前の空間で、ジェスチャーすることにより地図やブラウザーをスクロール・拡大縮小できるのはもちろんのこと、Angry Birdsの鳥たちをお箸でつまんでブタに発射させたりね。1/100mm単位の動きまで認識するそうですよ。
しかも驚くのはそれだけではなくて、このデバイス、本体価格がなんと70ドル(5600円)なんですって。何と言うことでしょう!
接続方法は凄く簡単みたいです。まず本体をUSBで繋ぎ、専用アプリをインストールします。あとは本体の前に置くだけ。MacとPC(Windows 7と8)で使用することができますよ。また開発者用に無料SDKキットが配布されていて、新しくアプリなどが開発されているようです。ちなみにこちらでプレオーダーすることができますよ。
未来なLEAPのこれからに目が離せませんね!
[ Leap Motion ]
河原田長臣(JAIMIE CONDLIFFE/米版)