プログラミング言語の速度比較
「Gentoo : Intel Pentium 4 Computer Language Shootout」というプログラミング言語のベンチマークをしているサイトがあります。 このサイトでは、Linux入りPentium 4マシンを使って様々な言語で書いたプログラムのベンチマークを公開しています。 今回はC言語とC++,C#,Javaを比べてみました。 あと、その他言語もそれぞれ比べてみました。
グラフの白い棒がCPU時間を表しています。 白い棒が延びている側の方が実行速度が速い事を現しています。 黒い棒はメモリ利用量を表しています。 黒い棒が延びている側の方が省メモリです。
なお、以下のグラフは特定のベンチマークの結果だけであり、言語自体の優劣ではないので、念のため。。。 その他の言語の組み合わせも色々できるので興味のある方は試してみてください。
C言語の方が微妙に早くて省メモリです。
C言語の方が早くて省メモリです。
C言語の方が早くて省メモリです。 Javaはメモリを喰いますね。
Perlの方が早くて省メモリです。 でも、これはapacheのmoduleとしてPHPを使ったときと、apacheからPerl CGIをexecしている時を比べているわけではないのでご注意下さい。
全体を見るとPythonの方が早くて省メモリに見えますが、いくつかのテストではRubyの方が良い成績を示しているようです。
Perlの方が早くて省メモリです。
Javaの方が実行速度が速く、Perlの方が省メモリです。
おまけ:プログラミング/技術関連お笑いネタ
最近のエントリ
- プライベートIPアドレスと同じ用途のIPv6アドレスが存在しない件について
- 日本のIPv6採用状況が50%を超えている件について
- 「ピアリング戦記」の英訳版EPUBを無料配布します!
- IPv4アドレス移転の売買価格推移および移転組織ランキング100
- 例示用IPv6アドレス 3fff::/20 が新たに追加
- ShowNet 2024のL2L3
過去記事