[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
HOME >

CODA & MFD

Children of Deaf Adult & Mother Father Deaf

情報・コミュニケーション/と障害者


■本頁目次

◆CODA & MFD について
◆リンク
◆ニュース
◆文献
■本HP内関連事項

聴覚障害・ろう(聾)
家族


 

■CODA & MFD について

CODA(コーダ)というのはろう者の両親をもつ、聞こえる子供たちのことである。
1980年代の米国で、「Children of Deaf Adult」の頭をとって、「CODA」ということばができた。

彼らは聞こえない世界、聞こえる世界の両方で生きている。手話を最初の言語で母国語とし聞こえない人たちの文化(Deaf culture)を受け継いでいる者もいれば、ろう者の親とのコミュニケーションがとれない者もいる。

聞こえない子どもの9割は聞こえる親、親子ともに聞こえないというのは1割といわれている。
それから考えると、聞こえない親の子どもの9割は聞こえる子どもであある。

「障害のある親をもつ非障害の子ども -コーダの事例を中心に-(澁谷 智子氏)」
http://www.arsvi.com/2000/0709st.htm

からわかるように、CODAのアイデンティティは複雑なものがある。

MFDということばもある。「Mother Father Deaf」の頭をとったものである。これらは英国で発生したと言われている。「Mother Father Deaf(お母さん、お父さん、ろう者)」という意味であり、Preston, Paul(1994)によると、ろう者コミュニティの中でよく使われることばである。「お母さん、お父さん、ろう者」と聞こえる人が自分のことをそう言うと、ろう者コミュニティのろう者たちは大きくうなずいて微笑む。それがろう者コミュニティに受け入れられる、という。

■リンク


■海外へのリンク


■ニュース

◆『パパママ語ろう――DVD「コーダ ぼくたちの親はきこえない」を通して』
 http://japacodas.org/ibento.html

■文献

◆Preston, Paul, 1994, Mother Father Deaf: Living between Sound and Silence, Cambridge, Massachusetts / London, England: Harvard University Press.(=2003,澁谷智子・井上朝日訳『聞こえない親をもつ聞こえる子どもたち』現代書館.)
◆澁谷 智子,2000,「『ろう文化』と『聴文化』の間――コーダの文化論的考察」東京大学大学院総合文化研究科平成12年度修士論文.
◆澁谷 智子,2001,「文化的境界者としてのコーダ:「ろう文化」と「聴文化」の間」『比較文学』44,69-82.
◆澁谷 智子,2006,「「コーダに関するアンケート」の中間報告」2006年8月完成・関係者に配布,100ページ.


*作成:甲斐 更紗
REV:20111026, 28
聴覚障害・ろう(聾)  ◇情報・コミュニケーション/と障害者
TOP HOME (http://www.arsvi.com)