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久住 純司

ひさずみ・あつし


日本ALS協会近畿ブロック

■新着

◆2009/07/03 「在宅訪問活動の実情――障害者を対象としたパソコンの訪問指導体験より」(ppt 5534kb)

◆2009/09/28 『朝日新聞』 教育面 大学 「ただ今勉強中」
 「スクリーンに車いすの男性が映し出された。運動能力を徐々に失う進行性難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の久住純司さんだ。「きょうは調子はどうですか」「ぼちぼちでーす」
 大阪の自宅から語りかける久住さんと、それに応える学生の声が教室に響く。哲学科の田坂さつき准教授のゼミのテーマは生命倫理。難病患者や障害者の協力を得て、ネットを介した遠隔通信授業を採り入れている。
 患者らとの交流は福祉系学部ではよく見られるものの、哲学科では珍しい。直接、相手を訪れると負担をかけるため、「お互いもっと身構えずに、頻繁に交流したい」との発想から、パソコンを使ったテレビ電話でのやりとりを中心にすることに。
 「顔を見合わせる中で、自分とは無関係な人たち、という考えが消えた」と4年生の高橋明日香さん。田坂准教授は「相手の立場に立つ、というのは本当に難しい。でも、体験の積み重ねから、哲学の主題の『よく生きること』をそれぞれが探ってほしい」。

■学会発表

◆久住 純司 2009/08/02 「ターミナルスイッチについて」, NEC難病コミュニケーション支援講座――生きるためのコミュニケーション,於:立命館大学衣笠キャンパス
日高 友郎・久住 純司・水月 昭道堀田 義太郎長谷川 唯山本 晋輔中田 喜一 2008/11/08 「神経難病患者と大学生によるアシスティブ・テクノロジー・ワークショップの実践」,科学技術社会論学会 於:大阪大学

■著作・論文など

橋本 操・久住 純司・小林 貴代 2008 「日本ALS協会 利用者の立場から――コミュニケーション機器への期待と問題点 (特集 重度障害者のためのコミュニケーション支援機器(2)) 」福祉介護機器technoプラス 1(12), (12) 11-16


UP:20090716 REV:20091001
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