『季刊福祉労働』2011-2020（130〜165号）

障害者権利条約の批准と国内実施に向けて──障害者制度改革を振り返る

障害者権利条約批准に向けての障害者制度改革──障害者権利条約採択から障害者基本法改正までのＪＤＦの取組み障害者権利条約採択から障害者基本法改正までのＪＤＦの取組み

障害者総合支援法＝制度改革・要三年継続法と第二ラウンドへの闘いの陣形構築を

各地の条例づくりと障害者差別解消法

障害者制度改革の到達点と課題──インクルーシブ教育の視点から

日本の障害者施策の質的・構造的変化を目指して──障がい者制度改革推進会議、障害者政策委員会の審議を中心に

障害者の権利条約実施――批准後の取り組み

座談会・当事者参画の障害者制度改革に何を期待し、何を課題として残したか

難病対策はどこへ向かうのか──新たな医療費助成の制度案をめぐって

連載　ヒトｉＰＳ細胞は何をしたのか（３）

安倍政権の「教育再生」は何をめざしているのか

「生きづらさ」の増殖をどう考えるか――みんなが「当事者」になる時代

教育状況の流れを変える――インクルーシブ教育（共に生きる教育）への転換を通して

文部科学省の障害者権利条約への姿勢を読み解く――障害のある子どもの就学先決定の仕組みの「改正」

共に生き合い、共に学び合う――芦屋のこれまでと今を見つめて

インクルーシブに変わろうとしない教育行政に向かって

全国連絡会への相談からみた就学相談の現状

施行令改正・何も変わらない親子の苦しみ――“共に”の活動のなかで、親の立場から見る就学指導の現状

教室の中で　　Ｏ君と共に

保育所の庭　　絵本が育てる子どもの心

街に生きて　なんてない日々をめざして（２）

行政の窓口　多問題事例に有効なコミュニティソーシャルワーク機能（１）

施設から　急がれるロービジョン・ケアサービスシステムの普及

京都・東京の交流と南京の拍手――平和に向けて

インチョン戦略を通しての推進３　女性障害者

自動車運転死傷行為処罰法と精神疾患

障害者政策委員会（第十回、十一回）、障害者団体からのヒアリング

第四回アジア障害者交流大会　台湾大会開かれる

案内板

どう変わる？　「生活保護」

東日本大震災から三年。これまでを振り返り、今後に残せるものを考える

第二回ＤＰＩ障害者政策討論集会・報告

国際組織に向けたピープルファースト大会in大阪

障害者に対する合理的配慮――アメリカの雇用分野の判例を踏まえて

ヒトｉＰＳ細胞は何をしたのか（最終回）

「障害」概念の再考

法的能力のパラダイムシフト

障害者権利条約からみた日本の成年後見制度の課題

人びとを判断の中心に――イギリスの成年後見制度と二〇〇五年意思決定能力法

スウェーデンの権利擁護システムとセルフ・アドヴォカシー

意思決定支援は支援の理念や方法ではない

意思決定支援の現場活用に向けて――英国Mental Capacity Act 2005の検討による

グループホームにおける成年後見制度利用の事例と意思決定支援

成年後見制度が整ったとしても「市内後見」という妄想から個々の当事者の意思決定を考える

親の立場から「成年後見制度」を考える――誰のための制度なのか

障害者権利条約と法的能力――中国の審査から

インチョン戦略を通しての推進４　防災

難病法案の概要とその課題

障害のある教職員ネットワークが正式発足――日教組の全国組織を活かして合理的配慮の具体化へ

第六十三次日教組教研集会報告

障害児・者の高校進学　二〇一四年、春

「農事業　障害者　若者　農村と都市」をつなぐセミナー　報告

フィリピン巨大台風被災障害者調査から――被害と抱える課題、

司法手続きに関する合理的配慮――アメリカの判例から

子ども・子育て支援施策としての障害児支援を考える――共生社会への道のりを展望して

障害児通園施設の児童発達支援センターへの一元化――「生活モデル」の発達支援とは

公立保育所の障害児保育の現状と課題

学童保育――地域の子どもとして、放課後の居場所をどうするか

共に育ち合う場から見た放課後デイサービス事業

地域の子育て支援機関から見えるもの

児童入所施設の現在

学校卒業後の行先を求め続けて

教室の中で　　教育の曲がり角で

保育所の庭　　子どもの中で育ち合う

行政の窓口　　多問題事例に有効なコミュニティソーシャルワーク機能（２）

施設から　　児童福祉施設退所後、風俗で働く女性たち

テレジア・デゲナー――障害の人権モデルへ

インチョン戦略を通しての推進５　合理的配慮の欠如

「指針研究会報告書」を読む―雇用分野における差別禁止と合理的配慮の提供

佐賀・安永健太さん国家賠償訴訟福岡高裁にご注目下さい！

今、なぜ、『養護学校はあかんねん！』の再上映なのか

筋痛性脳脊髄炎／慢性疲労症候群患者の実態調査への協力お願い

薬をのむ人はダメな人？　薬をやめた人は偉い人？？

書評　『いのちを選ぶ社会――出生前診断のいま』

否定された存在から当たり前の「生の肯定」を求めて――青い芝の会「行動綱領」をめぐって

病棟転換型居住系施設の問題点と我が国の精神保健医療福祉のあるべき方向

野田事件・青山正さん、ついに再審請求へ

行動障害のある発達障害者への入所施設内虐待の要因と改革の方向性――先進のイギリスを参考に

第三十回ＤＰＩ日本会議全国集会in静岡　報告

入所施設からの移動支援の制度をめぐる現状を考える――施設入所者が抱く外出への思い

誰にとって、どのような「多重」「複合」？　――当事者主体の「寄り添い型支援」の実現に向けて

制度の狭間の課題から仕組みづくりへ――豊中のコミュニティソーシャルワーカーの実践から

「コミュニティ・ソーシャルワーク（ＣＳＷ）機能」が紡ぐ地域生活支援――混在する課題を紐解いて、サービス・地域などの支援に結ぶ

富士宮市の地域包括ケアシステムにおける生活困窮者支援への取組み――孤立しない・させない地域づくり

千葉県の総合相談事業十年の歩み――中核地域生活支援センター・君津ふくしネットの活動から

自立生活している障害者が抱える複合的な課題について

外国人住民の生活支援――多民族・多文化社会を地域につくる

子ども虐待の社会・心理的背景

貧困（剥奪）に向き合うために――社会的貧困に陥っている人の支援団体の立場から

支え合いの地域福祉は共育・共生から

第十二会期障害者権利委員会――ニュージーランド、韓国への総括所見

国連人権委員会第百十一会期　日本政府報告書審査へのロビーイング報告

韓国「社会的経済基本法」制定の動き――第五回日韓社会的企業セミナー報告

ヤングケアラー支援の輪を広げよう――ケアする人をケアする仕組みをつくる

施設から　　　子どもたちが生まれてよかったと思える社会に

教室の中で　　生きていく糧になるもの

保育所の庭　　保育者として自戒の意を込めて

街にいきて　　なんてない日々をめざして（４）

インチョン戦略を通しての推進６　工程表の実効性

竜頭蛇尾、戻れない道――中国での障害者権利条約実施

差別の現実を直視して――障害者差別解消法の基本方針の議論に思う

介護保険法改定〜まちぐるみ総動員に乗るかそるか

自らの尊厳を賭けた闘い――知的障がい当事者による「釜ヶ崎ストロームの家による人権侵害裁判」

第十一回「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会in北海道〜高校も分けないで！一緒がいいっしょ！〜に参加して

「らい予防法」廃止のホントの理由

インタビュー　真鍋俊永　「みんなの学校」はどこでもつくれる。この映画はそのためのツール

学校教育における障害差別の撤廃に向けて――米国における学校教育の法制度を手がかりに

学校文化をリセット――学級経営とインクルーシブ教育

中学校で合理的配慮が生きて働くために――インクルーシヴな「方向性」をもつこと

「点数のとれない生徒」にとっての合理的配慮って？――大阪の公立高校における介助員の経験から

障害のある生徒の高校進学について――高校で障害のない生徒と共に学ぶとは

高等教育機関（大学）における合理的配慮・学習支援

共に学び育つために――就学先の決定と入学後の合理的配慮について

一緒にいることが当たり前の社会に

医療的ケアのある子もみんな一緒

障害のある教師として、合理的配慮をどう考えるか

街にいきて　キーサン患者会　街の中で居直り　街の中に居座る（起鬼之章）

施設から　　社会的養護施設等退所者の就学問題

教室の中で　教師の本分は授業実践

保育所の庭　保育実践は面白い（１）――ともくんとさきちゃんのつながり

行政の窓口　多問題事例に有効なコミュニティソーシャルワーク機能（４）

台湾と障害者権利条約の実施――独自の取り組み

インチョン戦略を通しての推進７　権利の実現キャンペーン

日本臨床心理学会シンポジウム「なぜ今『出生前診断』なのか」報告――当学会の基本目標と「出生前診断」への取り組み

障害者差別解消支援地域協議会体制整備事業報告会に参加して――障害のある女性の参画を実現するために

二〇一五年の介護保険

書評 『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために――野宿の人びととともに歩んだ20年』

着床前スクリーニングの日本への導入

子どもの権利条約批准二十年――人権の視点に立った総合的・包括的対応の必要性

精神医療国家賠償請求訴訟の意義と課題

第三回ＤＰＩ障害者政策討論集会　報告

「病があっても人として生きたい−−『精神病』と『ハンセン』を病語る集・イン沖縄」報告

読者の皆様へ　ネパール大地震被災障害者支援アピール

人間不在のアベ式経済政策――真の経済合理性とは何か

社会保障予算をどう読むか

高齢者（介護保険）関連予算について──介護が必要になっても安心できる仕組みについて考える

生活保護関連予算について――生活保護基準「見直し」の問題点

新たにスタートした生活困窮者自立支援制度への期待と課題

スタートした子ども子育て支援新制度、評価と課題

「障害者関連予算」をどう読むか――全員参加型社会の構築の原動力としての障害者政策

教育予算から顕在化する文部科学省の「インクルーシブ教育システム」

総合支援法見直しワーキンググループから

第三回国連防災世界会議報告

優生手術という人権侵害――子どもをもつことを奪われた人々の訴え

二〇一五年国勢調査を調査する

保育所の庭　保育実践は面白い（２）―ともくんの輝きがまわりに伝わる時

行政の窓口　時代にあった公の役割

街にいきて　キーサン患者会　街の中で居直り　街の中に居座る（承訟之章）

施設から　何が正解なのか　私はそれが知りたかった

障害者「安楽死」計画の記憶――新たな記念碑

国連専門機関の働き１　ＵＮＤＰ

障害者差別解消法に基づく基本方針の意義

障害者雇用促進法改正による「差別禁止」と「合理的配慮の提供義務」 ――指針の考察と障害者雇用の課題

差別解消ＮＧＯガイドライン作成プロジェクトと差別禁止条例づくりの現状

日教組教研「障害児教育」分科会に参加して

障害児・者の高校進学　二〇一五年、春

見えないストーカー――言葉の呪縛

インタビュー　ハビブ・ウル・ラハマン 車いす製作がもたらすソーシャルイノベーション

「戦後レジームからの脱却」と「戦争できる国づくり」をどう見るか

戦前回帰の教育現場――戦後教育の根幹を覆す「国家教育権の復活」に教育現場は見合う抵抗をしているか

道徳の教科化がもたらすもの――内心の公的問題化と行動統制について

教室から見る「特別の教科　道徳」

文化的な生活をめぐって──日本国憲法第二十五条再考

司法・刑事法制から見た治安強化・国民再統合の動き

福祉・保健分野で進行する「国民監視と再統合」

「自助努力」「自立支援」流行りの福祉施策のなかで――シングルマザー当事者団体の活動から見える「自立」とは

すべての個人情報を一元管理するマイナンバー制度――国家が住民を支配する監視社会へ〜ＩＴ犯罪者に個人情報を提供するマイナンバー制度

施設から　　グループホームという仕事

保育所の庭　　保育実践は面白い（３）――かかわりの深まり、そして広がり

行政の窓口　　時代にあった公の役割（２）

街にいきて　　　キーサン患者会　街の中で居直り　街の中に居座る（転換之章）

合理的配慮、公民権運動、アフリカ諸国の独立――キング、ムボヤ、ケネディ、オバマ

国連専門機関の働き２　ＵＮＨＣＲ

女性差別撤廃条約へのＮＧＯブリーフィング報告

障害者の政治参加をすすめる好機が訪れた――先の統一地方選挙を受けて

これはインクルージョンと相いれない――「多様な教育機会確保法（仮称）案」の問題点

「青山正さんを迎えて　冤罪・野田事件の再審・無罪をめざす集い」にご参加ください

政府の社会保障解体政策と闘って、「骨格提言」の実現を

書評　『ダウン症の歴史』

鬼塚朗さんの介護保障裁判、札幌高裁判決報告――障害者総合支援法の限界と地域生活保障に向けての課題

福島県郡山市で第三十一回ＤＰＩ日本会議・全国集会が開催される――原発事故で苦悩する福島の状況を集会参加者に伝えることを目的に

「精神障害にかかわる法制度の望む在り方を問う――精神保健福祉法、病棟転換型居住系施設、障害者虐待防止法」院内集会を開催して

連載　「当たり前」をひっくり返す――フレイレ、ニィリエ、バザーリア

国連・障害者権利委員会へ提出される第一回政府報告（案）の分析と評価（一）

差別解消法基本方針と内閣府の対応指針から、対応指針の全体的な傾向を読む

厚生労働省対応指針案から見えるもの

このままでは差別推進法になりかねない部分も！――意識が問題、国交省の所管事業に関する対応指針案と変更案を読む

司法における障害者政策の課題──法務省・検察庁差別解消法対応要領（案）を読む

特別支援学校は、“多様な学び”の場ではない

障害者差別解消と金融サービス──金融庁所管事業分野における対応指針案を読む

障害者雇用分野における差別禁止・合理的配慮指針に対する期待と課題──難病者の立場から

改正雇用促進法（雇用分野における差別禁止と合理的配慮）に対する指針を読む──知的障害・発達障害者の就労支援現場の視点から

障害女性の複合差別の視点から対応要領・指針案を読む

障害者差別解消法を育てていくために

街に生きて　　キーサン患者会　街の中で居直り　街の中に居座る（後見人血穴決定之章）

教室の中　　　一五の春

施設から　　　スタッフの役割とあるべき姿とは

保育所の庭　　保育実践は面白い（４）――共に育ち合う子どもたち

行政の窓口　　時代にあった公の役割（３）

障害学の世界から　第七十二回障害者権利委員会委員選挙──第九回締約国会議

国連専門機関の働き３　ＵＮＥＳＣＯ

民法（債権法）改正案における意思無能力規定と障害者権利条約

「障害年金の支給に関する新たな精神・知的・発達障害等級認定ガイドライン」に異議あり！

所沢市における育休退園について

書評　『ＤＳＭ −５を診断する』

成年後見制度による欠格条項で失職した塩田さんの復職を求めて

第三十二回共同連全国大会北海道大会を通して考える社会的事業所の取組み

障害児を普通学校へ・全国連絡会第十七回全国交流集会in神奈川報告──子どもは子どもの中で育つ──

第二回　施設の論理を「括弧に入れる」

「発達障害」は増えている？

（多様な）教育機会確保法案が招く新自由主義の学校制度

なぜ親は“障害がある子専用の”教育を求めてしまうのか――“障害がある子専用の”教育を当たり前に求めた経験から

障害のある子が保育所・幼稚園を諦めるとき

学童保育、放課後等デイサービスに見る障害児の放課後

能力主義と管理主義が貫徹する普通学級で進む多様な分離

共生社会構築のための戦略としてのインクルージョンについて

茨城県障害者権利条例施行の年に、何の因果か！？――茨城県教育委員さん「金かかるから障害者は生まれないようにしたほうがいい」なんて言わずに、障害者も含めて多様性を認め合う茨城にしたほうがいいよ

安永健太さん死亡事件の民事訴訟・福岡高裁控訴棄却。最高裁に上告！

書評　『ズレてる支援――知的障害／自閉の人たちの自立生活と重度訪問介護の対象拡大

行政の窓口　　時代にあった公の役割（４）

街にいきて　　障害者奮闘記inコロンビア（１）

教室の中で　　ことばのトラブル

施設から　　 誰のための支援か

保育所の庭　　この絵は、誰のもの？

東アジアにおける障害者権利条約実施と市民社会

国連専門機関の働き４　世界銀行

日米若手障害者交流セミナー「ＡＤＡ25周年記念ツアー」で何を得たか

生活困窮者支援は何ができるか

第四回ＤＰＩ障害者政策討論集会　報告

国連・障害者権利委員会へ提出される第一回政府報告（案）の分析と評価（二）

四十年後のトリエステ

社会を変える対話――優生思想を遊歩する　第一回 安岡菊之進×安積遊歩

ジェンダー、性別役割を超え、自然の中での共生を

超少子高齢社会をどのような社会として描くか――ポスト工業社会を支える暖かい手と手をつないで生きる社会モデルを

深刻化する介護人材不足の探求――介護を支えるから視点から社会投資へ

「介護のある暮らし」から遠ざかる介護保険　―一六年の軌跡と二〇一七年改正

サービス付き高齢者向け住宅急増の背景と問題点

見逃されてきた若年介護者の問題――家族介護への回帰と若年者の孤立・貧困問題

文化運動としての介護

「認知症の人にやさしいまち」を形にする――京都式オレンジプランと「一〇のアイメッセージ」

座談会　介護／介助労働の現場から――介護／介助をめぐる価値をどう社会で共有していくか

「骨格提言」を反映させず、介護保険に近づける総合支援法改定

熊本震災　被災障害者へ支援を――福祉サービスでは賄いきれない個別具体的な支援が必要

障害児・者の高校進学　二〇一六年、春

リカバリーカレッジとは──当事者、家族、支援者の協働の理念の下の「学び合い」の可能性

保育所の庭　　一番にＣちゃんに電話して

行政の窓口　「手話言語・障害者コミュニケーション条例」の制定と施行後の取組み

街にいきて　　障害者奮闘記inコロンビア（２）生活と社会環境

教室の中　　　黒板の使い方

知的障害者とセルフアドボケート、障害者と障害当事者

国連専門機関の働き５　ＩＬＯ

女性差別撤廃委員会日本政府報告審査に対するＮＧＯロビーイング報告――障害・ジェンダーの視点から

「悪しきＡ型」はなくせるのだろうか――全国自治体調査を実施！

しかし、それでも子どもたちは分けられていく――日教組第六十五次教育研究全国集会岩手大会「インクルーシブ教育」分科会に参加して

国連・障害者権利委員会へ提出される第一回政府報告（案）の分析と評価（三）

ニィリエの「二つの人生」

声明　 福祉労働編集委員会
相模原市の入所施設障害者殺傷事件を受けて――問われるべきは、施設収容主義と私たちの社会に蔓延する優生思想と不寛容

季刊福祉労働150号記念講演
より早期からの多様な分離が進む中で共に学び･育つ保育・教育の現状と展望

日本の成年後見制度の問題点――当事者中心の権利擁護のあり方

重度障害者があたりまえに生きる社会へ

ピアサポートの現場から――ある入院患者と共に生きる二〇年

被成年後見者の自立生活実現への支援を通じて――相談支援専門員が直面した成年後見制度の矛盾

親族後見人からみた家庭裁判所（申立から審判まで――家庭裁判所は後見監督責任を負う覚悟があるのか？

成年後見制度を必要とする社会――民間企業と家族の視点からみた「成年後見の社会化」

成年後見制度利用にかかわる欠格条項――2016年調査結果と課題について

成年後見制度の利用縮小に向けて――パーソナルアシスタンスと日常生活支援事業の活用

海外におけるSupported Decision Making（ＳＤＭ）の進展と福祉サービス

社会を変える対話――優生思想を遊歩する　第2回

最も身近な家族の立場から障害のある人への「違和感」を考える

神奈川県の高校への「特別枠」はインクルーシブ教育？

習志野市役所における障がい者不当解雇事件について――障がい者枠で採用した職員を、職場定着の努力もせずに解雇

恣意的拘禁の作業部会来日調査実現を

施設から　藤沢における高次脳機能障害支援

行政の窓口　明石市障害者配慮条例の概要と特徴

街にいきて　コロンビアにおける障害者リーダー育成

教室の中　　共生への一歩

保育所の庭　小学校でも、やさしい先生だといいな

障害学の世界から　第75回

相模原障害者殺傷事件――海外からのメッセージ

障害者の権利条約とアジアの障害者第23回

国連専門機関の働き６−ユニセフ

障害者を受け入れたインクルーシブな避難所――熊本学園大学での取り組み

「産むこと」を奪われた優生手術からの人権回復をめざして

「福祉労働」「医療労働」「教育労働」で飯を喰っている諸君――諸君らは公認心理師を取るのか取らないのか？　喝　発達障害の大流行に反対するのかしないのか？　喝　ハッキリと答えて貰いたい

国連・障害者権利委員会へ提出される第1回政府報告（案）の分析と評価（最終回）

1969年のニィリエ――時代の転換点

仲間たちのいのちを奪った相模原の事件について

全国の皆さまへ 我々は認めない! いまこそ障害者と共に行動を!

相模原障害者大量殺傷事件に思う――元療護施設入所者として

療養施設利用者の立場から事件を考える

夏の終わり 障害者大量殺人事件を想う ――ファシズムがやってくる。 いや、もうやってきている。オレの中に彼はいる。

隣人を「排除せず」「差別せず」「共に」生きる

重度心身障害者抹殺事件への視点――元療護施設職員から

津久井やまゆり園事件――本音と建前の日本―この事件を契機に本音で論議しよう

「支援」が支配と暴力に変容するとき

相模原施設殺傷事件から――親の思い

社会的殺人──「母よ! 殺すな」の先にあるもの

相模原障害者施設殺傷事件の犠牲者の方々の犠牲を無駄にしないために

精神医療と治安維持との関わりの歴史から事件を考える

教育がつくる障害者排除と優生思想――モンスターは誰か

コラム・相模原事件について 障害者入所施設より

社会を変える対話――優生思想を遊歩する 第三回 金子一明×安積遊歩

ケアの思想を蔓延させていくことが、優生思想を超えるための礎に

行政の窓口 明石市障害者配慮条例――施行後の取組

街にいきて コロンビアより帰国して思うこと

保育所の庭 バースディ訪問でこそ言えた母の本音

施設から 藤沢における高次脳機能障害支援「当事者会」の役割

障害学の世界から 第七十六回

東アジアの障害学国際セミナー二〇一六――台湾の新たな参加

障害者の権利条約とアジアの障害者第二十四回

国連専門機関の働き7 FAO

介護保障ネット四周年を迎えて――これまでの活動と今後の課題

ストップ！ 個別カルテ 共生共育計画をつくろう

第三十二回DPI全国集会in東京・報告

ダメ、ゼッタイ。教育機会確保法案――責任を学校に行っていない人に押しつけてどうする

第二十二回ピープルファースト大会in横浜 報告

第二十二回ピープルファースト大会in横浜 全国実行委員会

「ニィリエは自分で考えることを教えている! 」

『季刊福祉労働』１５０号記念シンポジウムより早期からの多様な分離が進む中で、共に学ぶ経験をどう伝えていくか（上）

教育再生実行会議ってなんだ

「特別の教科 道徳」と向き合う――その本質と今後に向けて

幼稚園教育要領、保育所保育指針にみる「道徳性・規範意識」「社会生活との関わり」の問題点

「アクティブ・ラーニングの視点」からの解放

夜間定時制高校はどこへ向かうのか

多様な個性への適切な支援を名目に分断を進める第九次提言――できるものもできんものも、さらに力を伸ばせ、活躍せよ

不登校が国家に管理・統制される時代

逃げるは恥だが役に立つ――目の前の子どもたちとの日々を守るために

コラム・娘をもつ母親として体験したフィンランドの教育事情

緊急集会「津久井やまゆり園建て替えを話し合う会」報告

ＪＲ西日本京橋駅エレベーター訴訟――立体交差駅構内でのエレベーター乗り換え五回、最短所要一〇分

教室の窓　スキマやアソビとキミとボク

保育所の庭　みんなとするからおもしろい

施設から　藤沢における高次脳機能障害者支援と「家族会」の役割

行政の窓口　障害者職員採用の取組みと「職員の平等な任用機会確保条例」

追悼　ベンクト・リンクビスト（一九三六−二〇一六）

国連専門機関の働き�G　ＡＤＢ

自分自身の人生を大切にすることが、一人ひとりの多様性尊重につながる

精神障害者差別を助長する「再発防止策の提言」――相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム「報告書」を読む

第五回ＤＰＩ障害者政策討論集会　報告

発達障害批判苦箇条十一本――キーサンの生き様から叫ぶ発達障害にハンタイするための苦箇条

相手を変える前に自分が変わる

入所施設政策の変遷と現状

入所施設の構造的限界を問う

大規模入所施設の現状と「地域移行」の意味

理想的な施設をめざして――高齢期及び医療的支援の必要な知的障がい者入所更生施設「厚木精華園」の取組みと挫折から

高齢・重度・医療化する療護施設――日本で最初に開設された多摩療護園の取組みの歴史と現在の支援課題

二九年間、知的障害のある人が入所している施設で働いて

家族はなぜ施設を望んでしまうのか──津久井やまゆり園家族会前会長が事件と事件後の対応について語る

当事者が語る入所施設での生活、地域で暮らすようになっての変化

どうしたら、施設に入らずに地域で住み続けられたのか……――親亡き後、周囲の紹介で施設入所し、いま地域で暮らすＡさんの語り

施設の中から――マンパワー不足と職員の意識の低下、澱んだ状況の中で諦めを抱く入居者

障害者差別解消ＮＧＯガイドライン作成プロジェクト第三回成果報告会」報告 ――障害者差別解消法の今とこれから

勝利に向かって大きく前進――習志野市役所障がい者不当解雇事件、あれから一年

より早期からの多様な分離が進む中で共に学び･育つ保育・教育の経験をどう伝えていくか

母体と胎児を秤にかける思考枠組みを超えて優生思想を捉え直す

精神保健福祉法の一部改正について

優生手術からの人権回復をめざして――日弁連意見書を機に法的救済を

「第六十六次日教組教育研究全国集会――平和を守り、真実をつらぬく民主教育の確立in ＮＩＩＧＡＴＡ」に参加して

障害児・者の高校進学　二〇一七年、春

オープンダイアローグとの共通点

日本の障害者の「働く」現状と今後の課題

障害者の「働き方改革」と障害者権利条約

障害者権利条約から見た日本の障害者の「働き方改革」のあり方

日本における障害者就労の「多様」な形態と欧州・韓国の社会的企業

障害者就労支援の現場から

共に働く街を拓く:障害者就労支援の経験から

難病の人の就労支援から障害者の「働き方改革」を考える

共に働く現場から――重度障害者のライフ&ワークバランスの過去・現在・未来

「共に働く」いまむかしと「共に学ぶ」

難病をもつ人の就職における合理的配慮について

聴覚障害者にとっての合理的配慮

「サッカーで言うと司令塔」――休みがちだった僕が九年間働けた理由

働く精神障害者――シャロームの家での当事者雇用

障害者差別解消法が問いかけるもの──学校教育における障害を理由とした差別の解決に向けて

自分の人生を主体的に生きるために

人工呼吸器をつけて普通校へ通って

医療的ケアを必要とする子どもの保護者等の学校付き添い課題と合理的配慮

普通学級と特別支援学級を経験して──同じ空間で一緒に学び合うためになくてはならない「安心」

高校受験時の配慮と「〇点」の壁──今こそ高校は希望者全入を

ノートテイカーとしてかかわるなかで

障害のある教員だからこそできることとは──地域の学校で育ち地域の学校で働く立場から

合理的配慮で、どの子も共に学ぶ学校に

施設から　美深のぞみ学園施設解体の軌跡�A──息を吹き返した施設入所者たち

教室の窓　　おとなが変われば、学校は変わる!?

行政の窓口　自助グループは社会資源

街に生きて　私の宝物――支えてくれる人たち

権利条約の政府報告�C−５条　平等と不平等

日本障害者虐待防止学会の設立

ＪＲエレベーター増設を求める訴訟の意義

書評　大森直樹・中島彰弘編著◎『２０１７小学校学習指導要領の読み方・使い方──「術」「学」で読み解く教科内容のポイント』

障害者にとって「人間としての尊厳」とはなにか？――障害者の権利条約第十七条の日本政府訳に対する疑問

自由こそ治療だ

障害者権利条約中華民国（台湾）初回報告総括所見（上）

社会保障制度の課題と二〇一八年度予算の動向

制度の変質、決定づけたダブル改定――暮らしの支援よりベッド数削減を優先

自立支援介護の是非を問う―介護報酬改定と制度改革の論点

惨憺たる介護保険(在宅系)報酬改定 ――「障害があっても、高齢になっても、地域で共に」の原点から

障害者福祉報酬改定の概要と課題――障がい者総合福祉法骨格提言からみた今回の改定の課題と今後の方向性への危惧

二〇一八年度障害福祉サービス報酬改定をどう見るか

福祉サービス全盛の中での業就労系分野における報酬改定

超高齢社会の本格突入に向けた医療保険抜本改革のラストチャンス

生活保護の「特殊化」とナショナル・ミニマムの放棄――生活扶助再引き下げと母子加算等の減額

社会を変える対話──優生思想を遊歩する　第八回

殺伐とした競争社会で最も抑圧された重い障害をもつ人がもたらす共感

優生保護法下の強制不妊手術問題に挑んで――最前線からの報告

なぜ、インクルージョンをめざすのか？――第六十七次日教組教育研究全国集会報告

日本の「住まいの貧困」問題

新たな住宅セーフティネット制度について

住まうことの手前にあるもの――重度身体障害者と住まいの問題

知的障害者を巡る住まいの問題

私たちはひとり暮らしを始めた――精神障がいのある人の住まい選びと引越し

高齢者を巡る住まいの現状と法的課題

帰るべき場所を失ったホームレスの人たちの居住支援の現場から

ＮＰＯ＋住民協働の包括的取組みによる居住地の再生

視覚障害者のお部屋探しについてあれこれ

刑余者の住居確保は更生の一環

住まい方が変わる!?――広がるシェアハウスの取り組み　株式会社シェア・デザイン

「住まい結び」という挑戦

就労継続支援Ａ型事業所「しあわせの庭」大量解雇事件から考える

ソーネおおぞね――新たな共生社会に向けた拠点

身体障害者入所施設に東西の動き――増え続ける施設への検証と入所者・障害当事者のネットワークを

一五年ぶりの「就学時の健康診断マニュアル」改訂は何のためか

『そよ風』から『季刊しずく』へ　めぐみ編◎『障害のある先生たち――「障害」と「教育」が交錯する場所で』

施設から　美深のぞみ学園施設解体の軌跡�C──白鳥蘆花に入る

教室の窓　本当の意味での合理的配慮とは――医療的ケアのスタートから見えてきたもの

街に生きて　 自分の身体と優生思想

行政の窓口　 “総合相談”から見える女性たちの姿

権利条約の政府報告�E　第７条　障害のある児童

優生主義と闘うには、みんながＳＯＳを出し合えることが大事

なんやねん!!　この親による監禁は?!――兵庫県三田市、三十年間の障害者監禁事件

「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」巻頭言の波紋と問題点

「第三十四回ＤＰＩ全国集会in神奈川」

生活保護制度とその運用の在り方に対する問題提起――ニュージーランドの社会保障制度との比較から（上）

障害者権利条約中華民国（台湾）初回報告総括所見（下）

「当事者スタッフ」とはナンなのダ、いったいナニ者なのダ

文化・メディアにおける障害者表象をめぐって

日本文学に描かれた障害者像――「がんばる健気な障害者」はどこから来たのか

「障害者×感動」の方程式の嘘っぽさ――日常の等身大の障害者とのギャップへの問題提起

「アルビノは美しい」って言っちゃダメなの？

オリンピックとパラリンピックを根本から問い直す――スポーツの現実を直視しても、感動しなければいけませんか？

パラリンピックでまき散らされるパラアスリート像は障害者理解を広げるか

道徳教科書における障害者像――差別・偏見を助長する「特別の教科 道徳」

祭りの輪の外で――入所施設と地域交流の欺瞞とお仕着せの共生社会

分離と交流の狭間で生ずる交流のぎこちなさ――「クラスにいる障害者」から「共に学ぶ友人」へ

【コラム】「格闘技やってます！」をフックに障害者レスラーが伝えたいこと

【コラム】言葉のいと

教室の窓　共に学び続けるために

街に生きて　反面教師

保育所の庭　障がい児と共に

施設から　ホームＮ通信・四回目の誕生日�@

障害学国際セミナー二〇一八――台湾で「遊び」を論じる

権利条約の政府報告�F　第二十四条　教育

不適切算入問題を機に、公務労働における障害者雇用を考える

吹田市の「塩田裁判」報告――成年後見制度の欠格条項で失職

キャッシュカードは突然に――言葉でコミュニケーションしない人の意思確認とは

優生思想を超えていく仲間として　〜アイヌ民族〜

保護者の意向に反して特別支援学校を就学強制できるか――川崎医療的ケア児の就学裁判から

優生保護法下の強制不妊手術問題に挑んで――最前線からの報告（その二）

災害大国日本、なぜ障害者の支援は進まないのか？

生活保護制度とその運用の在り方に対する問題提起――ニュージーランドの社会保障制度との比較から（下）

育ちが気になる子どもの発達支援の現状と課題

早期の発達相談・療育相談の現場から──インクルーシブ保育・教育の実現に向けて

ことばの相談、巡回相談、児童発達支援事業所の現場から――医療機関受診前の療育の現状と課題

障害児施策の児童一般施策へのインクルージョン──東松山市の取り組みと現在

障がい児共同保育の現場から──保育集団の中に療育･発達支援が入ることによる変化と課題

発達障害児をめぐる医療──地域から隔離される子どもたち

療育にたどり着くまでの親の経験──「障害児の親」と「消費者」という二重の存在のはざまで

正常と障害のはざまで──自閉スペクトラム症児をもつ母の定形外育児を通して思うこと

街に生きて　なんで介助を受けてるの？　なんで介護をやってるの？

保育所の庭　障がい児と運動会

施設から　ホームＮ通信・四回目の誕生日�Aアフターケア

教室の中で　校外学習から見えたこと──反省するのは教員だった

行政の窓口　地方の小規模自治体の地域共生社会への取り組みと展望

障害学の世界から　第八十一回

障害者権利条約日本初回審査（二〇二〇年）──パラレルレポートとロビーイング（事前質問事項作成）

障害者の権利条約とアジアの障害者　第三十三回

権利条約の政府報告�G 第十九条自立した生活及び地域社会への包容

視覚障害者の大学教員から授業を奪うことができるのか──山口雪子先生の教壇復帰裁判から

就学時健康診断マニュアル改訂を受けて

映画『道草』の眺め──映したり、映せなかったり

書評　『発達障害に生まれて──自閉症児と母の十七年』

社会を変える対話──優生思想を遊歩する　第十一回

障害者運動の軌跡から医療をみつめ、「生産性」を問い直す

ＪＤＦのパラレルレポート作成に関する取り組み──その経過と内容

第七回ＤＰＩ障害者政策討論集会──障害者文化芸術プロジェクトと障害者雇用水増し問題について

優生保護法下の強制不妊手術問題に挑んで――最前線からの報告（三）

パーソナルアシスタンスにおけるパーソナルとは何か――パーソナルアシスタンスと他の地域生活支援サービスとの差異

インクルーシブ教育の理念を再考─サラマンカ宣言の精神に関連して──ブータンと日本の小・中学校調査から

条約の実施体制と日本障害者の置かれている基礎的な社会構造から見た評価

二〇二〇年日本初回審査に向けて――市民社会と障害者組織の役割：パラレルレポート、ブリーフィング、ロビーイング

障害者権利条約パラレルレポートと成年後見制度

第九条アクセスシビリティの完全実施に向けた課題

障害女性への複合差別を解消するために――権利条約第六条に関するパラレルレポート

インクルーシブ教育は障害児を含めたすべての子どもの権利――第二十四条　教育に関するパラレルレポート

脱施設・地域移行へ向けて取り組まれるべき課題について――第十九条に関するIDFパラレルレポートの主な論点

精神障害者の入院時の自由が脅かされる状況について

IDFパラレルレポート作成までの道のり

【保育所の庭】全盲の子ども達との統合保育

【施設から】ホームＮ通信・四回目の誕生日�B――無国籍・無戸籍の子ども

【行政の窓口】地域共生社会への取り組み――地域支えあい協議体の現場から

【街に生きて】虐待を見逃さない

権利条約の政府報告�H――第二十二条　プライバシーの尊重

生まれようとしている命を選別しないで――出生前診断とゲノム編集

退所、通貨施設、そして自立へ――「津久井やまゆり園事件」から三年のあゆみ

二〇一九年四月十日、きょうだいの日（シブリングデー）制定にちなんで

書評『障害者の権利条約の実施』

優生思想に傷つけられた心を癒したもの――平和学の視点から

塩田さんに下された不当判決について――吹田市での知的障害者公務員労働裁判

緊急集会「安楽死・尊厳死の問題点と介助者確保について」報告――「延命治療」中止・不開始の危機

障害児・者の高校進学二〇一九年、春

感じ続けた「違和感」の正体――日教組第六八次教育研究会全国集会・インクルーシブ教育分科会の報告

筋ジス病棟を出て暮らす　立岩真也＝解説

介護──ふたつの身体がまじわるところ

ご利用者・ご家族からのハラスメント：日本介護クラフトユニオン調査 ── 介護現場におけるその実態と防止について 　

介護現場に蔓延する相互暴力 ──「支援する側／される側」その境界を越えて

外国人がケアすること・外国人をケアすること

安楽死問題と障害者介助の経験

甘え甘えられ、そして甘える関係

甘え甘えられ、そして甘える関係

なぜ、「介護労働者の権利宣言」運動なのか？ ── ケアは社会関係を基礎づけた「共感の労働」／介護労働への 誇りを変革の力に

「意思」と「支援」のパラダイム転換へ向けて

津久井やまゆり園入所者への「意思決定支援」何のため？誰のため？

知的障害のある人の意思決定への関わりについて

高齢者医療における「意思決定」、家族の役割、ガイドライン

ＡＬＳ患者として生死の意思決定をみつめて

ハームリダクション ── 構造的スティグマによる「意思」の蔑視への反論

つながりの貧困から考える「８０５０問題」

親の立場から「法人後見」を検証する

公立福生病院透析中止事件と医療の変質 ── 提訴についての弁護団の見解