講座など
・ 遠藤彰<生物の世界を語りなおす-「アート生物学」の試み パートU>
NHK文化センター京都
@ 擬態という、とりあえず視覚的詐欺の試み:『珍虫奇虫』(10.4.18)
A 糞と死体への愛:『ハエ全書』(10.5.16)
B 永遠なる臨機応変=万能の分解者モード (10.6.20)
C 熱い血をよこせ:昆虫版ドラキュラ侯爵:ノミ篇(10.7.18)
D めくるめく『昆虫劇場』への注視-AldrovandiとMouffet:西欧中世の逸脱 (10.8.29)
E「人と昆虫への冷笑と慈愛-Grandvilleの銅版画の背景 (10.9.19)
◆研究会報告・講演など
・「動物から文化を読み解く」@〜E NHK文化センター京都
@ラスコーの動物壁画と野生の思考(2007年4月15日)
A エジプトのヒエログリフの動物たち(2007年5月20日)
B ギリシアの自然観とアリステレスの動物誌(2007年6月17日)
C ローマの混沌と博物誌(2007年7月15日)
D 生命の樹からルネサンスの怪物たち(2007年8月19日)
E 博物学の誕生(2007年9月30日)
・「『本能』はどう説明できるか ―ファーブルの『反進化論』の彼方」〔『昆虫記』刊行100年記念日仏共同企画〕『ファーブルにまなぶ』講演会, 北海道地域実行委員会主催, (北海道大学理学部大講堂)(2007年9月2日)
・「生物の世界を語りなおす」@〜E NHK文化センター京都
@ 江戸の博物空間と若冲の幻想のファウナ(2007年10月21日)
A 分類の方法と思想をめぐって(2007年11月18日)
B ファーブル『昆虫記』の逸脱/反進化論の意味(2007年12月16日)
C HowとWhyの問い/自然淘汰の作用と「適応」(2007年1月20日)
D パラジットの図式と変換/間接作用こそが重要(2007年2月17日)
E 生態学版ドン・キホーテの再出発(2007年3月9日)
・『難波鉦』「一時雨」の評釈.「文明と言語」研究会(京都大学人文科学研究所・三才学林(2007年12月22日)