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『現代思想』2014
『現代思想』
青土社
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2014年12月号
特集:社会学の行方
2014年11月号
特集:戦争の正体――虐殺のポリティカルエコノミー
2014年10月号
特集:大学崩壊
2014年9月号
特集:医者の世界――新しい医療との向き合い方
2014年8月号
特集:科学者――科学技術のポリティカルエコノミー
2014年7月号
特集:ロシア――帝政からソ連崩壊、そしてウクライナ危機の向こう側
2014年6月号
特集:ポスト・ビッグデータと統計学の時代
2014年5月号
特集:精神医療のリアル――DSM−5時代の精神の<病>
2014年4月号
特集:ブラック化する教育
2014年3月号
特集:いまなぜ儒教か
2014年3月臨時増刊号
総特集:ネルソン・マンデラ
2014年2月号
特集:キルケゴール
2014年1月号
特集:現代思想の転回2014――ポスト・ポスト構造主義へ
>TOP
■『現代思想』42-01(2014-01) 2014/01/01
特集:現代思想の転回2014――ポスト・ポスト構造主義へ
青土社,246p. ISBN-10: 4791712730 ISBN-13: 978-4791712731 1300+
[amazon]
/
[kinokuniya]
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□連載――科学者の散歩道
第三回 スマホに決めさせよう / 佐藤文隆
□連載――依存症をめぐる臨床
第一三回 自助グループの宗教性と臨床のプログラム化 /
信田さよ子
特集*現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ
【討議】
ポスト・ポスト構造主義のエステティクス /
千葉雅也
+清水高志
【インタビュー】
野生の科学、あるいは新構造主義の時代 /
中沢新一
石倉敏明(聞き手)
【それぞれの〈転回〉】
観念論的、唯物論的、電子メール的 /
小泉義之
自然なきエコロジーは、ホーリズムなきエコロジーである /
篠原雅武
干渉性の美学へむけて / 池田剛介
エピステモロジーの未来のために / 金森修
科学的構造実在論と構造的知識 / 野内玲
【ポスト現代思想への道標】
問題─認識論と問い─存在論 ドゥルーズからメイヤスー、デランダへ / 近藤和敬
【思弁的転回の潜在性】
潜勢力と潜在性 / Q・メイヤスー 黒木萬代訳
代替因果について / G・ハーマン 岡本源太訳
【自然哲学の賭金】
ささめく物質 物活論について / 奥村大介
【人類学の存在論的転回】
ムンディ・マキーナとホモ・サピエンス イヌイトの存在論に寄り添うことで拓かれる人類学の課題 / 大村敬一
人類学/民族誌の「自然」への転回 メラネシアからの素描 / 里見龍樹
【ポスト複雑系】
ドゥルーズ、数学、実在論的存在論 / M・デランダ 近藤和敬訳
空間はどこからくるのか / 郡司ペギオ幸夫
【討議】
現象学の看護論的転回 /
西村ユミ
+村上靖彦
【ポスト構造主義の遺産相続】
過程の語彙で語ること 『アンチ・オイディプス』のスキゾ分析について / 山森裕毅
【討議】
普遍とリアル 現代思想40年の軌跡と展望1995─2011 /
大澤真幸
+成田龍一
□研究手帖
フクシマ復興と、ある青年の世界 / 中田英樹
>TOP
■『現代思想』42-02(2014-02) 2014/02/01
特集:キルケゴール
青土社,246p. ISBN-10: 4791712749 ISBN-13: 978-4791712748 1300+
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/
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□連載――科学者の散歩道
第四回 量子「スーパーポジション」 / 佐藤文隆
□連載――依存症をめぐる臨床
第一四回 病気の免責と暴力の責任 /
信田さよ子
特集*キルケゴール
【イントロダクション】
はじめに キルケゴールへと向かう様々なルートを求めて / 國分功一郎
【概論】
キルケゴールの人と生 ヨアキム・ガルフ『SAK』を読む / 藤野寛
【現代思想の源泉としてのキルケゴール】
沈黙させる問い 初期ドゥルーズにおけるキルケゴール / 國分功一郎
「決断の瞬間はひとつの狂気である」 ジャック・デリダのキルケゴール『おそれとおののき』読解 / 宮ア裕助
操り人形の自律性 キルケゴールのイロニー概念の現代的意味をめぐって / 大橋完太郎
有限者の試練 キルケゴールとナンシー / 柿並良佑
神学者たちのキルケゴール 可能的なもの、そして不安と希望 / 佐藤啓介
宮廷愛から神の愛へ キルケゴールとラカン / 松本卓也
アイロニーの概念 ヘーゲル、キルケゴール、ド・マン / 星野太
ハイデガーとキルケゴール、そして / 串田純一
実存の哲学と人生の意味の哲学 人生の時間的構造を巡って / 長門裕介
【テクスト】
キルケゴールに予言されて/『存在論と弁証法』講義抜粋 / Th・W・アドルノ 竹峰義和訳・解題
コンスタンティン・コンスタンティウス、劇場へ行く / M・フリード 城丸美香訳
キルケゴール的瞬間=契機 弁証法神学とその余波 / H・デ・ヴリース 河合孝昭+村上暁子 訳
啓示のイロニー 青年キルケゴールが老シェリングの講義を聴く / P・フェンヴズ 清水一浩 訳
【ブックガイド】
それぞれのキルケゴール
□研究手帖
生殖補助医療利用における「平等」について /
小門穂
>TOP
■『現代思想』42-04(2014-03) 2014/03/01
特集:いまなぜ儒教か
青土社,229p. ISBN-10: 4791712765 ISBN-13: 978-4791712762 1300+
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/
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※
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□連載――科学者の散歩道 第五回
数字は使い方次第 / 佐藤文隆
□連載――第九七回
生の現代のために・1
/
立岩真也
□追悼――スチュアート・ホール
魅せる男の(半)亡霊 The(Half-)Spectre of A Charming Man / 小笠原博毅
いまなぜ儒教か
【討議】
帝国・儒教・東アジア /
柄谷行人
+丸川哲史
【儒教(再)入門】
『道』とは何か 『論語』と『老子』の相補性 / 安冨歩
日常の思想としての儒教 / 土田健次郎
【思想としての儒教】
儒教、近代、市民的スピリチュアリティ / 中島隆博
「同ぜず」のために たたかう孔子と「文」の共同態 / 石井剛
【プロトコルとしての儒教】
土着化する儒教と日本 / 澤井啓一
東アジアの儒教と文化交渉 覚え書き / 吾妻重二
封印された朝鮮儒教 / 井上厚史
【儒教から見た現代中国】
伝統と現代中国 最近一〇年来の中国国内における伝統復興現象の社会文化的文脈に関する分析 / 張志強 小野泰教訳
儒学の「創造的転化」 八〇年代中国の近代化問題と関連して / 譚仁岸
【相互理解のために】
伝統中国をどう捉えるか? 研究史上のポレミックに見る儒教の影/ 伊東貴之
日本における現代中国国学理解の可能性のために / 羽根次郎
もう一つの近代と溝口中国学の改革開放 / 本間次彦
儒教、ユダヤ教、哲学 一九五七年ティウムリリンヌ会議における今道友信とエマニュエル・レヴィナス / 馬場智一
【ラウンドテーブル】
現代政治における礼と法 共産主義と儒法闘争 / S・ジジェク+A・ルッソ+海裔+汪暉 宮本司+鈴木将久訳
□研究手帖
性と生のゆらぐ場所 / 菊地智子
>TOP
■『現代思想』42-6(2014-04) 2014/04/01
特集:ブラック化する教育
青土社,246p. ISBN-10: 4791712781 ISBN-13: 978-4791712786 1,300+
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/
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※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2323
□連載――科学者の散歩道 第六回 阪急「苦楽園」 / 佐藤文隆
□連載・第九八回
生の現代のために・2
/
立岩真也
前回の要約/不足についてのありがちな説明/たんに可能であることを知らせること・「成果」の幾つか/これまで1・遠くに行ったこと/これまで2・「規範論」/これまで3・「権力」
ブラック化する教育
【討議T】
「教育再生」の再生のために / 大内裕和+斎藤貴男+佐藤学
【概論】
教育商品化の現在 / 佐々木賢
【インタビュー】
「教育再生」の再生のために 高校中退と定時制高校から / 青砥恭
【改革の方向性】
高大接続と大学入学者選抜のリアル / 児美川孝一郎
首長主導と国家統制強化の教育委員会制度改革を問う / 中嶋哲彦
【学校「内」/「外」の現場から】
「俺のとは違うなぁ」 学校に臨場すれば見える「アベ暴走教育改革」のアウト! /
岡崎勝
「いびつ」な学校に臨んで 教員「わいせつ行為」「処分」からみえてきたもの / 赤田圭亮
【教科化へのポリティクス】
なぜ英語教育は混迷するのか 混迷からの脱却をめざして / 大津由紀雄
『私たちの道徳』の「私たち」とはだれなのか? 権利と自由を自制して、「我が国を愛する態度」を示すということ / 三宅晶子
【東アジアの〈学校〉】
歴史教科書問題考察の原点 / 大串潤児
朝鮮学校の現在 / 金泰植
【教育の「貧困時代」】
教育家族の逆説 / 矢野眞和
グローバル競争時代の能力論・人材養成論と内面統治の国家主義 / 中西新太郎
専任イス取りゲームをこえて 大学に背をむける非常勤講師たち / 熱田敬子
【討議U】
「人間力」と冗長性のはざまで /
仁平典宏
+牧野智和
【教育と「生」活】
「東京」に出ざるをえない若者たち 地方の若者にとっての地元という空間 / 山口恵子
二八になってしまいました 高卒一〇年目の若年単身女性たち / 杉田真衣
□研究手帖
動物たちの開かれた世界 / 石倉敏明
>TOP
■『現代思想』42-8(2014-5) 2014/05/01
特集:精神医療のリアル DSM−5時代の精神の<病>
青土社,237p. ISBN-10: 4791712803 ISBN-13: 978-4791712809 1,300+
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※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2325
□連載――科学者の散歩道 第七回
「医は仁術」展 / 佐藤文隆
□連載――第九九回
精神医療現代史へ・追記2
/
立岩真也
cf.
『造反有理――精神医療現代史へ』
精神医療のリアル DSM-5時代の精神の〈病〉
【インタビュー】
「精神病」者集団、差別に抗する現代史 /
山本眞理
(聞き手=
立岩真也
) 30-49
【ドキュメント】
いまだ収容ビジネスの呪縛から逃げられぬ日本 司法精神病院の廃絶に取り組み始めたイタリア /
大熊一夫
50-55
モザイクが守るのは誰か /
想田和弘
56-61
【臨床の変容】
精神科病院に「住む」ということ――「病床転換型居住系施設」構想批判 /
浅野弘毅
98-104 cf.
病棟転換型居住系施設
Open Dialogue――ことばの生成と強度の減衰 / 斎藤環 62-77
グローバル化する精神医療 辺境から眺める /
信田さよ子
78-85
セカンドオピニオンは幸せをもたらすか /
熊木徹夫
【〈病〉のパラダイムシフト】
DSMは何を排除したのか? ラカン派精神分析と科学 / 松本卓也
外傷神経症から限りないレジリエンスへ / A・ヤング 小倉拓也訳
【インタビュー】
瘋愛、あるいは人間が生きる時間 『収容病棟』インタビュー / 王兵 (解題=佐藤賢)
【精神医学の統治】
人格障害のスペクトラム化 /
小泉義之
ライフサイクルの精神医療化――先制医療時代の臨床的時間 /
北淳子
何のための診断か / N・ローズ 篠塚友香子+米田翼訳
【インタビュー】
私の筋が通らない、それはやらないと。――精神障害者運動の黎明を生きて /
大野萌子
(聞き手=
立岩真也
+
桐原尚之
+
安原荘一
) 192-206
【改革と運動】
アイデンティティ政治における〈他者〉との連帯の意味付与――鈴木國男君虐殺糾弾闘争の歴史から /
桐原尚之
治療/支援の暴力性の自覚、及び暴力性を内包した治療/支援の是認について――吉田おさみの狂気論を通して /
樋澤吉彦
□研究手帖
フィールド・ワークの語られない性 / 熱田敬子
◇
山本眞理
「「精神病」者集団、差別に抗する現代史」(インタビュー,聞き手:
立岩真也
),
『現代思想』42-8(2014-5)
:30-49
◇
大熊一夫
20140501 「いまだ収容ビジネスの呪縛から逃げられぬ日本 司法精神病院の廃絶に取り組み始めたイタリア」,
『現代思想』42-8(2014-5)
:50-55
◇
浅野弘毅
20140501 「精神科病院に「住む」ということ――「病床転換型居住系施設」構想批判」,
『現代思想』42-8(2014-5)
:98-104
◇
大野萌子
20140501 「私の筋が通らない、それはやらないと。――精神障害者運動の黎明を生きて」(インタビュー,聞き手:
立岩真也
・
桐原尚之
・
安原荘一
),
『現代思想』42-8(2014-5)
:192-206
◇
樋澤吉彦
20140501 「治療/支援の暴力性の自覚、及び暴力性を内包した治療/支援の是認について――吉田おさみの狂気論を通して」,
『現代思想』42-8(2014-5)
:207-223
◇
桐原尚之
20140501 「アイデンティティ政治における〈他者〉との連帯の意味付与――鈴木國男君虐殺糾弾闘争の歴史から」,
『現代思想』42-8(2014-5)
:224-237
>TOP
■『現代思想』42-9(2014-6) 2014/06/01
特集:ポスト・ビッグデータと統計学の時代
青土社,230p. ISBN-10: 4791712811 ISBN-13: 978-4791712816 1,300+
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/
[kinokuniya]
※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2326
□連載――科学者の散歩道 第八回 ケーニヒスベルグの橋 / 佐藤文隆
□連載――第一〇〇回
精神医療現代史へ・追記3
/
立岩真也
「病棟転換」/病棟転換・高齢者施設/「地域」「医療から福祉へ」/ナーシングホーム/増大・増床について言われたこと
ポスト・ビッグデータと統計学の時代
【イントロダクション】
ビッグデータと統計学 / 竹内 啓
【討議】
情報(データ)は人を自由にするか / 西垣 通+ドミニク・チェン
【インパクト】
統計学にとって情報とは何か / 竹村彰通
ビッグデータブームを考える / 水田正弘
ビッグデータは科学を変えたか? / 出口康夫
【インタビュー】
統計学は科学の文法である 水俣から福島まで、なぜ公害は繰り返されるのか / 津田敏秀
【統計学の現在】
統計的因果推論の考え方 / 岩崎 学
統計学・確率論の有効性とその限界 / 小島寛之
統計・実証主義・社会学的想像力 / 太郎丸 博
【データという問題】
ビッグデータの社会哲学的位相 / 大黒岳彦
「非有機的身体」の捕獲 膨脹する所与(データ)と新たな利潤(レント)源泉 / 長原 豊
工学的心身問題 / 西川アサキ+森脇紀彦
【ポスト・ビッグデータ社会のために】
生かさない〈生―政治〉の誕生 ビッグデータと「生存資源」の分配問題 / 柴田邦臣
「ネオ精神医学」を生み出した「トロイの木馬」:DSM アメリカにおける父殺しと科学への倒錯 /
樫村愛子
ビッグデータとビッグソサエティ / 和田伸一郎
□研究手帖
精神障害者「社会復帰」政策下での「反社会復帰派」運動研究の思想的可能性
/
安原荘一
>TOP
■『現代思想』42-10(2014-7) 2014/07/01
特集:ロシア――帝政からソ連崩壊、そしてウクライナ危機の向こう側
青土社,246p. ISBN-10: 479171282X ISBN-13: 978-4791712823 1,300+
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/
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※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2327
□連載――科学者の散歩道 第九回
インスタレーション「時間の抵抗」 / 佐藤文隆
□連載 第一〇一回
精神医療現代史へ・追記5
/
立岩真也
ロシア 帝政からソ連崩壊、そしてウクライナ危機の向こう側
【インタビュー】
ロシアはどこへ向かうか / 亀山郁夫
【討議】
ウクライナ危機の深層を読む /
塩川伸明
+沼野充義
【知識人からのメッセージ】
クリミア情勢について / L・ウリツカヤ 沼野恭子訳
小さな家 / M・シーシキン 奈倉有里訳
まとめの試み / B・アクーニン 沼野恭子訳
クリミア、ウクライナ、ロシア 幽かなチャンス / I・シッド 斉藤毅訳
【何が起こっているのか】
クリミアの内政と政変 (二〇〇九−二〇一四年) / 松里公孝
正しい革命? ウクライナにおけるユーロマイダン運動の明暗 / A・リャブチュク 原民樹訳
水面下の代理戦争 ユダヤ・ファクターから見たウクライナとロシアの動向 / 赤尾光春
【転換する世界】
日露関係とウクライナ危機 / 岩下明裕
変質するロシアがユーラシアに広げる不安 進化する権威主義、迷走する「帝国」 / 宇山智彦
Gゼロ時代のユーラシアにおける文明的圏域の思想 動員されるジオボディ・ポリティクス /
土佐弘之
【ユーラシアへの想像力】
ポーランド・ウクライナ国境地帯からみた「ヨーロッパ」 ユーリィ・アンドルホヴィチとアンジェイ・スタシュクの中欧論 / 加藤有子
島になったクリミア ワシーリイ・アクショーノフ『クリミア島』と現代 / 奈倉有里
【危機を生きる人々】
ゴルバチョフ氏は沖縄に来るはずだった / 若林千代
北にいる熊との難しい付き合い方 ロシアとイラン / A・ファクレジャハニ
【ロシアという問い】
ロシアへ愛をこめて / K・ゲッセン 三宅美千代訳
ぼくのファシズム(真理をいくつか) 『人間主義の反乱』から〔抄訳〕 / K・メドヴェージェフ 鴻野わか菜 古賀義顕訳
□研究手帖 死者たちの場はどこにあるか / 佐藤啓介
>TOP
■『現代思想』42-12(2014-8) 2014/08/01
特集:科学者――科学技術のポリティカルエコノミー
青土社,229p. ISBN-10: 4791712846 ISBN-13: 978-4791712847
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※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2329
□連載 第一〇二回
精神医療現代史へ・追記5
/
立岩真也
科学者――科学技術のポリティカルエコノミー
【インタビュー】
科学者のやり方 / 小柴昌俊
【エッセイ】
素直に考えれば答は見える /
中村桂子
科学と民主主義 / 佐藤文隆
既視感(deja vu)の行方 / 野家啓一
【討議】
ポスト・ノーマル時代の科学者の仕事 / 塚原東吾+
美馬達哉
【STAP細胞騒動】
「小保方」事件を超えて――「STAP細胞」があぶりだす科学の歪んだ構造 / 榎木英介
STAP細胞事件が忘却させたこと /
粥川準二
【科学者を取り巻くもの】
科学のビジネス化――STAP研究「事件」と理研「改革委員会」提言が ともに映すもの / 木原英逸
商人として科学者――グローバル化する製薬市場と業績評価の罠 / 栗原千絵子
【討議U】
科学批判学の未来 /
金森修
+近藤和敬
【真理の実験室】
「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時 STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー / 中尾麻伊香
〈科学〉と「信じられない事柄」 / 田中祐理子
【科学者のプリズム】
「生きもの」だと宣言すること――今日的サイボーグ状況をめぐって /
高橋さきの
一八世紀科学における「公共の福祉」と社会――パリ王立科学アカデミーと機械仕掛けの王 / 隠岐さや香
【批判的科学】
科学における認識論的アナーキズムについて /
池田光穂
工作者の知恵 ホワイトヘッド、ラトゥール、ステンゲルス / 森元斎
戦後科学論の鉱脈ver. 2:中山茂の科学技術論 / 塚原東吾
□研究手帖
ドラマの中で哲学すること / 福士侑生
>TOP
■『現代思想』42-13(2014-9) 2014/09/01
特集:医者の世界――新しい医療との向き合い方
青土社,245p. ISBN-10: 4791712854 ISBN-13: 978-4791712854
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/
[kinokuniya]
※
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2330
□連載 第一〇三回
早川一光インタビューの後で・1
/
立岩真也
□連載――●科学者の散歩道●第一〇回
大戦下のブラックホール登場 / 佐藤文隆
特集:医者の世界 新しい医療との向き合い方
【医者の研究】
難病対策と研究医 「専門家」はどう生きてきたか /
大野更紗
【インタビュー】
わらじ医者はわらじも脱ぎ捨て 「民主的医療」現代史 /
早川一光
立岩真
也(聞き手)
【今日の医療から】
生殖補助医療法案について考える /
柘植あづみ
【インタビュー】
医療批判としての地域医療 新自由主義的医療政策の時代に /
石井暎禧
小松美彦
(聞き手)
【医療プロフェッションの解剖学】
医療専門職論再考 陰謀のセオリーを超えて /
美馬達哉
水膨れしていく精神医療市場 幸福な奴隷の幸せを感受する世界を生きる支援を受容してしまうこと /
天田城介
【医師たちのリアル】
現場的視点からとらえた「社会保障としての医療」の変質 「経済活性化のための医療」に向けて二極化する医師たち /
山口研一郎
病理医からみた医療 マージナルな存在、医療界の内なる「異邦人」 / 榎木英介
難病の画期的治療法、HAL-HN01の開発における哲学的転回 /
中島孝
統合された全体としての在宅医療 /
川島孝一郎
精神科医にとっての真摯さとは何か 「ホームレス」から問われたこと / 森川すいめい
【医師のエートス】
なぜ医者たちは公害事件を拡大・悪化させてきたのか / 津田敏秀
死に至る憐れみ 啓蒙/抵抗/応答の一九七〇年代 /
大谷いづみ
【コメディカルたちのリアル】
産科医療と健康のパラドキシカルな関係 / 松岡悦子
精神医療改革運動を看護者はどのようにみていたのか /
阿部あかね
【患者たちのテクネー】
「傷」への処方 帰属をめぐる見取り図作成のために /
山口真紀
【特別掲載】
『リヴァイアサン』、あるいは海と人間のUnknownな部分へ / L・キャステーヌ=テイラー V・パラヴェル 港千尋(聞き手)
□研究手帖
哲学×科学×宗教 / 小村優太
◇「民主的医療」『浜名史学』
http://blog.goo.ne.jp/hamanashigaku/e/43da2c289fa8cf65804840fd0094fc80
>TOP
■『現代思想』42-14(2014-10) 2014/10/01
特集:大学崩壊
青土社,245p. ISBN-10: 4791712862 ISBN-13: 978-4791712861 1300+
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/
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http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2331
□連載 科学者の散歩道第一一回 巨額の発明コンペ、経度賞はじまる / 佐藤文隆
□連載 第一〇四回
早川一光インタビューの後で・2
/
立岩真也
大学崩壊 新しい医療との向き合い方
【「改革」の果て】
危険に瀕する大学 学校教育法の改正問題 /
池内了
【討議T 大学は誰のものか】
教員は働きたいのであって、働くフリをしたいのではない / 國分功一郎+白井聡
【学校教育法改正】
ガバナンスという名の従属 「学校教育法及び国立大学法人法改正」問題と大学の新自由主義的統治 / 大河内泰樹
大学改革という「永久革命」 国立大学法人法体制一〇年の帰結 / 小沢弘明
【ファシズムの手前で】
大学の〈自治〉の何を守るのか あるいは〈自由〉の再構築にむけて /
石原俊
産経事件と大学の危機 / 崔真碩
原発事故後の福島大学をめぐる覚書 / 永幡幸司
【討議U 受益者負担論の横溢】
「受益者負担の論理」を超えるために 学費・奨学金・貧困 / 宇都宮健児+大内裕和
【大学の病】
ハラスメント問題が映し出す大学の病 / 牟田和恵
【討議V 大学と貧困】
労働現場としての大学 非常勤講師問題から考える / 入江公康+大野英士+小田原琳+林克明
【わたしたちの大学】
われわれの大学はストライキとともに / 白石嘉治
ピエール・アベラールの墓、あるいは大学の生誕 / 岡山茂
「学長のリーダーシップ」論の虚構 京都大学総長選挙極秘廃止問題をめぐる闘争とその背景 / 西牟田祐二
【追悼*木田元】
生ける木田元 / 財津理
とっつきやすい高峰 / 高田珠樹
□研究手帖 カタストロフィー・イメージのパラドクス / 入谷秀一
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■『現代思想』42-15(2014-11) 2014/11/01
特集:戦争の正体――虐殺のポリティカルエコノミー
青土社,254p. ISBN-10: 4791712870 ISBN-13: 978-4791712878 1300+
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http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2332
□連載――科学者の散歩道 第一二回
「純粋と応用」か、「基礎と応用」か / 佐藤文隆
□連載――第一〇五回
神医療現代史へ・追記8
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立岩真也
戦争の正体 虐殺のポリティカルエコノミー
【討議】
「非戦争化」する戦争 / 西谷修+
岡真理
+
土佐弘之
【集団的自衛権以降】
集団的自衛権行使容認で自衛隊はどう変わるのか / 纐纈厚
【イスラーム国とは何か】
強固になりつつあるISIS / P・コックバーン 佐野智規訳
いかにイスラーム国を理解すべきか いかにこれまで理解してきたか / P・コックバーン 佐野智規訳
【ガザ:戦争の現在】
ガザからの証言 爆撃下の生と表現 /
岡真理
ダヒヤ・ドクトリン 「都合の良い国家」が考案した、新たな軍事戦略 / 小田切拓
【「積極的平和主義」の欺瞞】
戦争に抗する 身体性/具体性から発する社会の構築へ /
岡野八代
グローバルな国際秩序、そしてグローバルな戦争 / 篠田英朗
岐路に立つ平和構築 武力紛争の推移に着目して(一九九一〜二〇一三年) / 古澤嘉朗
愚者の十字軍 ユーゴスラビア・NATO・西洋の迷妄 / D・ジョンストン 原民樹訳
【戦争と資本主義】
「自分たちならイスラム国を叩き潰すことができるのに」 ブラックウォーター創業者の豪語 / 本山美彦
あの大金はどこへ行ったのか? 米軍海外駐留基地建設・維持費の巨額化に癒着するグローバル請負企業 / D・ヴァイン 森啓輔訳
経済、コンピューター、戦争機械 / M・デランダ
篠原雅武
訳
【「対テロ戦争」とは何だったのか】
他の手段によるネオリベラリズム 国内外での「テロとの戦い」 / G・レイファー 前田幸男訳
新しい暴力的な地図作製法 / M・J・シャピロ 野崎孝弘訳
【平和を読み直す】
「掟の門前」に座り込む人々 非暴力抵抗における「沖縄」という回路 / 新城郁夫
運動のつくり方の知恵 ベ平連・鶴見俊輔・プラグマティズム / 松井隆志
【戦争の現代史】
二〇世紀中国史という視野における朝鮮戦争 / 汪暉 倉重拓訳
□研究手帖 リハビリテーションと文化 / 大崎晴地
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■『現代思想』42-16(2014-12) 2014/12/01
特集:社会学の行方
青土社,246p. ISBN-10: 4791712889 ISBN-13: 978-4791712885
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http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2333
□連載――科学者の散歩道第一三回 「汽車が別れをつれてくる」 / 佐藤文隆
□連載 第一〇六回
精神医療現代史へ・追記9
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立岩真也
【社会学の行方】
高原の見晴らしを切開くこと 未来の社会学への助走 /
見田宗介
【コミュニケーションとは何か】
社会学理論のツインピークスを越えて /
大澤真幸
社会の地すべり的な転位 コミュニケーション地平の変容と政治的情動 / 伊藤 守
【討議】
社会の理論化は可能か 社会理論・全体社会・機能分化 /
馬場靖雄
+正村俊之
【N・ルーマンの思想】
「グローバリゼーション」か、それとも「世界社会」か 現代社会をどう概念化するか? / N・ルーマン 大黒岳彦訳
【システム論の展開】
ルーマン後の社会システム論と現代社会学 / E・エスポジト 大黒岳彦(聞き手) 村井秀輔訳
「世界社会」と「情報社会」 ルーマン社会システム論の「社会」把握 / 大黒岳彦
システム理論的社会学の課題 / 赤堀三郎
【プロジェクトとしての社会学】
近代化という概念と日本の社会学 /
市野川容孝
社会学にとって「アメリカ化」とは何か ポール・ラザースフェルドと「アメリカ社会学」 /
北田暁大
観察する科学としての社会学の誕生 忘却されたもう一つの社会学史 / 小山 裕
「社会学」と出会ったときに人々が出会っていたもの 日本社会学史の原点について / 木村直恵
【流動する社会(学)】
社会の存立構造から時間の存立構造へ / 郡司ペギオ幸夫
社会学における〈経済学批判〉序説 方法論的構造主義のために / 櫻田和也
強制なき協働関係を求めて デュルケムの有機的連帯概念の理論的意義 / 流王貴義
【〈社会〉の臨界】
社会は生きている 生態社会学をはじめるために / 山下祐介
近未来都市の哲学 空間的危機、相互連関、錯綜体 /
篠原雅武
□研究手帖
核エネルギーと経済、あるいはソディの憂鬱 / 桑田学
UP: 20140303 REV:20140404, 0428, 0510, 0614, 0730, 0814, 0828, 1002, 1101, 20150107, 20170529
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