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『労働のジェンダー化――ゆらぐ労働とアイデンティティ』



このHP経由で[amazon]で購入していただけると感謝。

■姫岡 とし子・池内 靖子・中川 成美・岡野 八代 編 20050314 『労働のジェンダー化――ゆらぐ労働とアイデンティティ』,平凡社,345p. ISBN: 458247229X 3150 [amazon] ※

■著者
姫岡 とし子・浅倉 むつ子・木本 喜美子・越堂 静子・北原 恵・江原 由美子・山家 悠平・水島 希・池内 靖子・金 友子・古田 睦美・イダ ヒロユキ・林 淑美・中川 成美・増田 幸子・西 成彦・岡野 八代

■出版社/著者からの内容紹介
従来の労働における性差別のような制度化されたジェンダー構造だけでなく、セックスワークやアンペイドワークのような労働概念そのもののゆらぎについても分析する。

■目次

1 制度化された「労働のジェンダー化」(ジェンダー視点による労働法の再構築
女性保護法における「かよわき女性」の構築
労働組織におけるジェンダー分析)
2 セックスワークは「労働」か?(「労働」概念に何がかけられているのか
娼妓解放と青鞜フェミニズム
セックスワーカーの運動―それでも現場はまわっている
セックスワークの脱神話化?―リジー・ボーデンの『ワーキング・ガールズ』を中心に)
3 ゆらぐ「労働」とそのイメージ―資本制下における労働概念批判(アンペイド・ワークと労働概念の変容
逸脱する女の非労働―坂口安吾「青鬼の褌を洗ふ女」をめぐって
女性労働表象としての“聖なるビッチ”―ジョーン・クロフォードとハリウッド映画産業の文化構造)
編者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

姫岡 とし子
ドイツ近現代史。立命館大学国際関係学部。2005年4月より筑波大学

池内 靖子
演劇論。立命館大学産業社会学部

中川 成美
日本近現文学・文化論。立命館大学文学部

岡野 八代
西洋政治思想史。立命館大学法学部


西 成彦 20040314 「『三四郎』の下層』
 姫岡・池内・中川・岡野編[2005:314-318]


*更新:竹川 慎吾
UP:20040428 http://www.arsvi.com/b2000/0503ht.htm REV:1230,20101104
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