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カビ図鑑: 野外で探す微生物の不思議 単行本 – 2010/7/1
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- ISBN-104881371533
- ISBN-13978-4881371534
- 出版社全国農村教育協会
- 発売日2010/7/1
- 言語日本語
- 本の長さ159ページ
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商品の説明
出版社からのコメント
●カビの暮らしが、ぐんぐん身近になる!
本書は、これまで悪者扱いされてきた「カビ」が、実はとても興味深い生態をもった生き物であることを、美しいカラー写真とともに紹介した画期的な本です。
カビはもともと野外で暮らす生物。カビの暮らしに気づくと、自然の風景まで違って見えてきます。
【本書の特長】
● カビ(菌類)がどんな生き物なのか、その基礎知識が網羅されています。
● 美しく的確な写真がふんだんに使われ、カビの形態・野外での生活がよくわかります。
● なぜ?なに?といった探究心を大切にした、わかりやすく楽しい解説です。
● 野外でカビを見つけるコツが満載...確実にカビに出合うことができます。
● カビが自然界で果たす役割...分解とは? 共生とは? 環境問題への新しい視点が拓かれます。
● カビ釣りの方法や糞の分解写真など、ユニークなテーマを掲載しています。
● 執筆陣・写真家ともに一流の専門家で、学問的に確かな、本格的な内容です。
登録情報
- 出版社 : 全国農村教育協会 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4881371533
- ISBN-13 : 978-4881371534
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,638位生物・バイオテクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年8月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入食べ物の腐敗や昆虫の死骸の発見などのショッキングなイベントを、ポジティブに楽しめるようになるようになる良書です。
- 2021年8月9日に日本でレビュー済み中学生の子供の自由研究のために購入。当然、自分はカビには興味がなく、どこに需要があって、こんな本ができているのかわかりませんでしたが、読んでみると、これがなかなか面白い。カビの種類が豊富で、写真も綺麗(けど、やっぱり気持ち悪い。すいません)、著者のカビへの愛情をひしひしと感じる内容。正直、自由研究に役立つことはなかったですが、知らない世界が知れる興味深い本でした。アウトドアなどで、カビを探してみたいと思います。
- 2018年4月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入写真もきれい。本文の説明も詳細に記載されている様です。分かりやすく菌の世界がより分かりやすいく感じます。
- 2014年12月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入写真と説明文が子供(小6)にもわかりやすかったらしく、どんどん読み進めて自分が生やしたカビがどれか・・探していました。
親が見ても面白いです。
- 2013年10月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入国立の組織の本として斜に見た場合、結構良い出来だと思う。写真が特にきれいだ。お勧めします。
- 2012年12月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近カビの勉強をはじめましたが、専門的な上に分かりやすく、
学名のローマ字にカタカナでふりがなが振ってあり、頭に入りやすかったです。
読みやすくとてもよかったです。
- 2019年9月26日に日本でレビュー済み中学の理科の教科書のような印象だが、
食品や植物につく忌避すべきカビを扱っているだけに
見ても面白さや美しさ、興味は感じない。表紙だけ見ると良さそうだが。
一般人には勧めにくい
類書では「毒と薬」が良かった
- 2017年9月15日に日本でレビュー済み大学の医学部で微生物学を講義している教員ですが、講義の参考資料に購入。内容は植物に感染する菌類で、人間に感染するものについては書かれていない。本書の対象は小学生から適当だが菌の学名(ラテン語)から分類まで書かれており、植物の菌類を学習する機会のないヒトの微生物の専門家にも薦めたい内容。菌類に対する著者の愛情が随所に感じられ、「カビを培養するときに、細菌が混入すると菌が育たなくなる」といった表現にまず最初に驚かされる(ふだん我々はカビは排除するものとしか考えていない)。本書の前半は、野外で見られるカビの仲間を見開きの2ページでひとつのカビを紹介する構成。「てんぐ巣病菌」、「うどんこ病菌」などのユニークな名前の菌、植物寄生する細菌(ファイトプラズマp53)、きのこに寄生する菌(p76)、うどんこ病菌に寄生する菌(p82)など驚嘆の生態は興味深く、鮮明な肉眼や顕微鏡のカラー写真が理解を助ける。「カビを捕まえよう」の項では水からカビを釣ったり(p96)、カビを飼うのに「猫が糞をするような場所」から土をとってきたり(p106)読み進めていくうちに「動物の糞に生えるカビを観察する」の項(p112)では、野生動物の糞の採取から育て方まで書かれ驚きは深まる。これが「分解者としての菌類の姿p116」では、野外の動物の糞に発生する菌類を数日の経過で写真入りで解説し、糞の臭いの変化まで詳細に記載され、「ここまできたか」とただただ驚嘆。他書では決してみることができない内容である。さらに「カビの写真を写そうp132」ではレフ版やコンパクトデジタルカメラのレンズの前にルーペをあてる拡大接写のテクニックや、「顕微鏡で写真を撮るp137」ではデジタルカメラを顕微鏡のレンズに押し付けて撮影するテクニックなども紹介され、本書の糞に生えたカビもこのように注意深く撮影されたのかと思うと感慨深い。「分解って何だろうp138」では、「腐生」性の菌類が自然界で「分解者」として有機物の物質循環に貢献しており、「分解」は「再生産」の過程とも解釈できるとしている(「あらゆる生物はいつかは死を迎えるため、有機物の連鎖は途絶えるかにみえる」がそうではない)。圧巻の写真は「ものすごーく身近なところにいるカビp144」でマッシュポテトにてのひらを押し付けて数日観察した経過を追ったものでクロコウジカビがてのひらの形に繁殖したもので、その拡大写真(p110)とともに驚嘆の写真が豊富な本書のなかでも抜きんでている。