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問題解決への数学 単行本 – 2001/2/1


日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済、パズルまで、きちんとした数学を用いてどんどん問題を解決していく.問題解決の数学的手法を身につけながら、難問奇問350題に挑戦する.微分積分を使わずに、これだけの問題が解決できる.数学教師のネタ本にも最適.アメリカ図書館協会発行のCHOICE誌が選ぶ一般教育優秀図書を受賞した.巻末に解答付.超ロングセラー「いかにして問題をとくか」は、問題に直面したときの「解くための心構え」や「考え方」が主であったが、本書は具体的な問題を解いて「問題を解くことはどういうことであるのか」を理解できるように設計されている.実践をつみながら自然と数学力が身につき、解く喜びを味わうことが出来るだろう. ; 日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済やパズルまで、数学を用いてどんどん問題を解いてみよう。解けない苦しみ、解く喜びをじっくり味わえる魅力的な問題を満載。社会人の数学再入門に最適な1冊。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済やパズルまで、数学を用いてどんどん問題を解いてみよう。解けない苦しみ、解く喜びをじっくり味わえる魅力的な問題を満載。社会人の数学再入門に最適な1冊。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 丸善出版 (2001/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 387ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4621048317
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4621048313

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2002年11月24日に日本でレビュー済み
    文系の自分にはまあまあ他の方のレビューほど悪くは感じなかった。
    得意な人には物足りないのだろう。
    ただ、解説が不親切なことがある。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年9月3日に日本でレビュー済み
    他のレビューを見る限り、物理学者や数学者を志すわけではない者がこの書籍を理解するのは、少々難しいように思われる。
    この書籍は、読了することにより、数式の展開に不慣れな者がそれらプロセスの奥に佇む哲学的構造を掴むセンスを習得できるよう設計されている。
    故に学部の学生が初めて共立や岩波の叢書程度の書籍を読むに際し、それら書籍の読み方を身につける為の肥やしとしては有益な一冊となるはずである。
  • 2008年2月19日に日本でレビュー済み
    常識をちょっとひねっただけの簡単な数学パズル問題集が世間に一杯あふれているが、この本は、パズル本ではなく、いろいろな分野のさまざまな問題を理論的・数学的に解く方法を実例で示す本である。
    幾何の分野・数え上げ問題・論理問題・数学パズル・代数や幾何の問題・その他さまざまな例題が約220題あって、問題解決へのアプローチと正解へ手順が詳しく説明されている。さらに、約350題を超える面白い関連問題があって、その半数には正解にいたる解法が丁寧に説明されている。合計約570の問題はさまざまな数理パズルの問題を網羅していて、高級な数学パズルの集大成本といった感じである。
    各種の問題は、高校の数学程度の知識があれば大体は解ける。珍問・奇問・難問も時々はあるが、圧倒的多数の問題から考えて、パスしても損をした気分にならない。簡単に答の見当がつく問題もあるが、二日ほど考えたすえに回答できる問題もある。暇なときに、どの問題に挑戦しようかとパラパラ眺めているだけでも楽しい。
    数学パズルを卒業した人、何事も論理的・数学的に考えることが好きな人には、最適、お勧めの本である。