文系の自分にはまあまあ他の方のレビューほど悪くは感じなかった。
得意な人には物足りないのだろう。
ただ、解説が不親切なことがある。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
問題解決への数学 単行本 – 2001/2/1
StevenG. Krantz
(著),
関沢 正躬
(翻訳)
日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済、パズルまで、きちんとした数学を用いてどんどん問題を解決していく.問題解決の数学的手法を身につけながら、難問奇問350題に挑戦する.微分積分を使わずに、これだけの問題が解決できる.数学教師のネタ本にも最適.アメリカ図書館協会発行のCHOICE誌が選ぶ一般教育優秀図書を受賞した.巻末に解答付.超ロングセラー「いかにして問題をとくか」は、問題に直面したときの「解くための心構え」や「考え方」が主であったが、本書は具体的な問題を解いて「問題を解くことはどういうことであるのか」を理解できるように設計されている.実践をつみながら自然と数学力が身につき、解く喜びを味わうことが出来るだろう. ; 日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済やパズルまで、数学を用いてどんどん問題を解いてみよう。解けない苦しみ、解く喜びをじっくり味わえる魅力的な問題を満載。社会人の数学再入門に最適な1冊。
- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社丸善出版
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104621048317
- ISBN-13978-4621048313
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日常生活で直面するさまざまな問題から数学の典型的問題、経済やパズルまで、数学を用いてどんどん問題を解いてみよう。解けない苦しみ、解く喜びをじっくり味わえる魅力的な問題を満載。社会人の数学再入門に最適な1冊。
登録情報
- 出版社 : 丸善出版 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 387ページ
- ISBN-10 : 4621048317
- ISBN-13 : 978-4621048313
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,031,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,651位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
3グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ33%33%33%0%0%33%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ33%33%33%0%0%33%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ33%33%33%0%0%33%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ33%33%33%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ33%33%33%0%0%0%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2007年9月3日に日本でレビュー済み他のレビューを見る限り、物理学者や数学者を志すわけではない者がこの書籍を理解するのは、少々難しいように思われる。
この書籍は、読了することにより、数式の展開に不慣れな者がそれらプロセスの奥に佇む哲学的構造を掴むセンスを習得できるよう設計されている。
故に学部の学生が初めて共立や岩波の叢書程度の書籍を読むに際し、それら書籍の読み方を身につける為の肥やしとしては有益な一冊となるはずである。
- 2008年2月19日に日本でレビュー済み常識をちょっとひねっただけの簡単な数学パズル問題集が世間に一杯あふれているが、この本は、パズル本ではなく、いろいろな分野のさまざまな問題を理論的・数学的に解く方法を実例で示す本である。
幾何の分野・数え上げ問題・論理問題・数学パズル・代数や幾何の問題・その他さまざまな例題が約220題あって、問題解決へのアプローチと正解へ手順が詳しく説明されている。さらに、約350題を超える面白い関連問題があって、その半数には正解にいたる解法が丁寧に説明されている。合計約570の問題はさまざまな数理パズルの問題を網羅していて、高級な数学パズルの集大成本といった感じである。
各種の問題は、高校の数学程度の知識があれば大体は解ける。珍問・奇問・難問も時々はあるが、圧倒的多数の問題から考えて、パスしても損をした気分にならない。簡単に答の見当がつく問題もあるが、二日ほど考えたすえに回答できる問題もある。暇なときに、どの問題に挑戦しようかとパラパラ眺めているだけでも楽しい。
数学パズルを卒業した人、何事も論理的・数学的に考えることが好きな人には、最適、お勧めの本である。