舞台は未来。女子高校生のハッカーと天才プログラマが、ネットワーク上での陰謀に巻き込まれていきます。IDを取られた天才プログラマと、侵入を受けた女子高校生の2人は共同で、犯人探しをはじめます。ネットワーク上の犯人追跡から、現実世界での戦いに・・・。犯人は誰か?犯人の狙いは?
読みどころは、近未来のネットワーク環境や情報技術、ネットワーク上での各種テクニックを駆使しての競争でしょうか。そして、主人公2人の変わっていく考え方や成長して姿も清清しく描かれています。
情報技術は、ちょっとイメージが難しいところもありましたが、筋も比較的単純で読みやい本でした。
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Project SEVEN 単行本 – 2005/10/1
七瀬 晶
(著)
仕掛けられた世界同時サイバーテロ。それは資本主義社会の終焉か? ネットワークを疾走するハッカー達!近未来サイバーSF冒険活劇!
日本初のサイバーパンク小説!!
日本初のサイバーパンク小説!!
- 本の長さ468ページ
- 言語日本語
- 出版社アルファポリス
- 発売日2005/10/1
- ISBN-10443406732X
- ISBN-13978-4434067327
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登録情報
- 出版社 : アルファポリス (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 468ページ
- ISBN-10 : 443406732X
- ISBN-13 : 978-4434067327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,393,562位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 383,277位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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七瀬晶(ななせひかる)サイト http://nanasehikaru.com
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCeZxibQ8UGUUcTL-H6j4etg
青山学院理工学部物理学科出身。
メルマガで配信していたサイバーパンクSFが人気になり、「ProjectSEVEN」(アルファポリス社)にてデビュー。
SEとしての経歴を活かしたITミステリー、SFファンタジーを手掛ける。2015年より時代小説にも取り組んでいる。
著書に、児童文学・SFファンタジー「こころ 不思議な転校生」シリーズ(角川書店)、サイバーミステリ「SE神谷翔のサイバー事件簿」シリーズ(幻冬舎文庫)、時代小説「ありんす草紙、瓜ふたつ」(小学館)など。
カスタマーレビュー
星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
10グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年3月11日に日本でレビュー済みこのジャンルで国内だと、福田和代さんの「プロメテウス・トラップ」辺りが好きだったんですが、この小説も凄いです。
膨大な本物の知識を持っていながら、それをエンタの軽妙なる面白さの中へ絶妙に溶け込ませていく作者の力量が半端じゃない。この方、短編ミステリーもお書きになっていますが、真骨頂は長編にあるのでは?
プログラムの知識が無くても大丈夫。でも、それなりに有ったら又、全く違う面白さが見えてくる。少し前の作品であるにも関わらず、全く古びていないし、知る人ぞ知る作品であるのは勿体ない。おススメです!
- 2016年3月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入文章力がそれほど無いが、それにも増して主人公に魅力が無さすぎる。事件簿の方が幾分まし。
- 2009年7月20日に日本でレビュー済みライトのベル風のハッカー小説。オンラインで連載されていたということだが、そのときは読んでいなかった。
この手の小説は嫌いじゃない。内容も決して馬鹿にしたもんではなく、著者はハッカーやOSなんかにも詳しい人みたいだ。なんて、自分が詳しくないからよくわからないんだけど。
ただ、あまりにもストーリーが一直線すぎて、ひねりがないところが残念。
- 2005年10月19日に日本でレビュー済み近未来のネット世界を舞台にした小気味いいエンタメ小説。
女子高校生ハッカー奈々をはじめ、まじめな天才プログラマ譲、譲の同僚、奈々のハッカー仲間とみんないきいきと動き回って、読み始めると途中でやめられなくなりました。
提起されている問題も、現実社会で直面しているものと重なっていて、キャラだけではなくストーリーにもぐいぐい引き込まれます。
毎日使っているWindowsについてちょーっと考えてみたり・・・。
- 2005年10月27日に日本でレビュー済みメルマガ時から購読していたのだがそれが本になってくれて非常に嬉しかった
サイバー関連ということで慣れない人には多少表現に戸惑うところもあると思われるが、読み進めていくと慣れていく
その展開のさせかたは上手いと思う
ただ少し名前関係がヤボったい気がする
とっつきにくいというわけではないので、これからサイバー関連に興味を持とうという人にもお勧め
- 2005年10月19日に日本でレビュー済み近未来のネット世界を舞台にした小気味いいエンタメ小説。
女子高校生ハッカー奈々をはじめ、まじめな天才プログラマ譲、譲の同僚、奈々のハッカー仲間とみんないきいきと動き回って、読み始めると途中でやめられなくなりました。
提起されている問題も、現実社会で直面しているものと重なっていて、キャラだけではなくストーリーにもぐいぐい引き込まれます。
毎日使っているWindowsについてちょーっと考えてみたり・・・。
- 2005年10月4日に日本でレビュー済みものすごくおもしろくて一晩で読んでしまいました。
これは映画化されるのでは?
と思ってしまうようなすごい物語で引き込まれまくってしまいました。