少子化、年金制度の瓦解など、成熟経済を迎えた日本が
今後どのように対処していけば良いか、まとめられています。
最近巷に溢れている株式投資の本とは全く異なる内容であり
投資家としての気概までも記載されています。
澤上さんの本は、今までにも何冊か発刊されていますが、
最新版ということで、これから投資を始めようとされている方に
是非読んでおいていただきたい内容だと思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
“時間”がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資 これから10年で富の所有者は激変する! (JBシリーズ) 単行本 – 2005/10/9
澤上 篤人
(著)
公的年金があてにできなくなるこれからは、本格的な個人の資産運用時代を迎える。世界のお金持ちに学ぶ時間を活かした最強の蓄財法。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2005/10/9
- ISBN-104408106410
- ISBN-13978-4408106410
この著者の人気タイトル
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2005/10/9)
- 発売日 : 2005/10/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4408106410
- ISBN-13 : 978-4408106410
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,616,781位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,384位株式投資・投資信託
- - 145,638位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
10グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2007年2月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入今年(2007年)は株が上がるといわれてますので、おおいなる期待をもって日々イタをみてます。
澤上先生、そんなにガリガリみなくてもいいのですね?安く買って高く売るというだけですね。
そうですよね、そないにマウスをもつ手に力いれたところで、株価があがるわけでもなし。
会社四季報が具体的に、なにをなんぼで買ったらよい、とおしえてくれるわけでもなし。
バフェット神様のように世の中に必要とされる企業の株をやすく買えばいいのですね。
とてもよくわかりました。チャートをみるより、世の中をみなければいけません。
株は破綻せず、継続することが大事ということで、くじけずじっくりやってみようと
おもいました。
- 2007年2月1日に日本でレビュー済みレビューの感触がよいので読んでみましたが、感想は良くありません。
年金問題で始まり、いつ本題に入るのかと思うきや、、、
最後に少し、とてもものたりません。
本は、内容を少し確認してから購入するという作業を再確認した本でした。
- 2006年1月15日に日本でレビュー済み澤上さんの本はいつも明るく希望に満ちている。
どんな経済状態でも明日はあるし、悪い時こそ
最高の投資チャンスだ。
成績が良い時は心楽しく過ごせばよい。
損(ロス)に追い込まれるような高リスクの投資を
避けて、長期投資に徹すれば株は幸せを運んでくる
あまりにも真実であり、反駁できない位である
長期投資が出来る時間がある人は、この本を読んで
今すぐ投資を始めよう!
長期投資の時間のある若い人にぜひ読んでほしい。
(今すぐ儲けたい人には不向きです)
澤上社長の運用する「さわかみ投信」の宣伝もなく
好感の持てる内容です。好成績なので宣伝しなくて
も良いのかも?
- 2005年11月19日に日本でレビュー済みこの手の投資勧誘的な本は手にしない方だが、数年前からの
著者の言動を反芻しながら読んでみた。「これから日本経済
は破局を迎えるぞ」とか「だから○○に投資すべきだ」という
論調ではない。「簡単に言えばこういうこと。後はあなたが
決めなさい」というのが本書の主旨だ。この淡白さが説得力
の基礎なのだろう。
- 2006年12月9日に日本でレビュー済み長い間現場に居て、独自の考え方を貫いた人の本だけあって
説得力に満ちている。年金も景気回復も民間の力が必要という
内容には共感できるし、長期投資というものの面白さ、奥深さに
触れることも出来る。自分でも試してみたくなる、そんな本です
- 2012年2月16日に日本でレビュー済み「恒産なき者は恒心なし」、「貧すれば鈍する」と言われるように、一定の金融資産を持たないと、日々のお金のやりくりに追われ、仕事に集中することが難しくなる。こういった事態を避けるためには、まず、月々の給与天引きや口座引き落としでコツコツと基礎資金を貯める→その基礎資金を上手に運用して殖やす――という手順を踏む必要がある。
『“時間”がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資』(澤上篤人著、実業之日本社。出版元品切れだが、amazonで入手可能)は、手間をかけずに金融資産を殖やしたいというビジネスパースン向きの本である。
著者は、日本経済が成長段階から成熟段階に移行し、男女を問わずビジネスパースンに厳しい時代を迎えていると言う。●終身雇用と年功序列の貸金体系の崩壊●40歳前後での昇給停止、成果主義や能力主義の導入●会社の吸収合併や整理廃業による肩たたき●税金や社会保障費の負担の増加●年金の不透明化――とビジネスパースンの収入は低位低迷し、不安定化するばかりだ。では、どうすればよいのか。「預貯金が財産づくりの柱」という幻想を捨て、自分で金融資産を殖やす手立てを講じる→これまでの長期間の実績で比較すると一番有利な株式投資を活用する→世の中のためになる、世の中に必要な企業を応援する気持ちで、その企業に長期投資する――これが著者の長期投資の勧めである。