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臨死体験 下 単行本 – 1994/9/1
立花 隆
(著)
眩い光、暗いトンネル、亡き人々との再会──死に臨んで人が体験する不思議なイメージの世界を極限まで追究。大反響を呼んだ大著
- 本の長さ467ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1994/9/1
- ISBN-104163492704
- ISBN-13978-4163492704
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
人は「死に対する恐怖」と長い間格闘してきた。自分の存在がこの世からなくなる恐怖、死後の世界に対する恐怖…。そういう状況にあって、臨死体験は「死」に関する本当の情報を与えてくれるものなのだろうか…。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1994/9/1)
- 発売日 : 1994/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 467ページ
- ISBN-10 : 4163492704
- ISBN-13 : 978-4163492704
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方 (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
161グローバルレーティング
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- 2023年12月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入後期高齢者には、今日、明日に迫る来る事柄で、次の世界に行くのに ’少し安心’ です。
立花氏の徹底した調査に脱帽です!
ただ文字が小さくて読みにくかったです。
- 2020年11月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入幽体離脱や体外離脱を考えるときに、常に現実体験説と脳内現象説があり、立花隆自身は、どちらかというと、
脳内現象説を支持する考えのようである。
私自身はまだ体外離脱経験などは実際に経験したことがない。私はそのかわり、統合失調症になり、まあいわゆる
自意識過剰と被害妄想からくる幻聴や周りが皆自分のことを敵視していて、周りに常に自分のプライベートな事を
監視されて噂されているという妄想に囚われたことがあるが、体外離脱経験なるものは経験したことがない。
結局、今回の「臨死体験」を上下巻全部読んで、臨死体験が現実体験説を支持するか、脳内現象説を支持するかの
分岐点になるのは、著者自身が下巻の462ページで記載されている通り、「魂が臨死体験の意識的経験主体
であるということになると、肉体を離れた魂それ自体に、視覚、聴覚の感覚能力があり、考える能力も
感じる能力もすべてそなわっているということになる。魂にもともとそのような能力がすべて備わっている
なら、感覚器官や脳などというものはそもそもいらないのではないかということになる。」という点が重要な
点になると思う。
私自身は、死後の世界があったらいいのになあと期待している。漫画ドラゴンボールや手塚治虫の漫画火の鳥に
描かれているような死後の世界はあってほしい。
- 2024年7月21日に日本でレビュー済み下巻は体外離脱を詳細に検討しており、どういうことか、とやや心配したが最終的には心身一元論か、二元論かという哲学的な命題に収束していった。哲学者のような脳内の空論ではなく、現象(と体験者は感じる)をどう考えるか、膨大な証言を積み重ねている。立花氏の結論と考え方には共感できた。上下巻合わせて読み通した結果、私も死に対する考え方が変わったと思う。死ぬことは怖くない。むしろ心地よく生命を終わらせるような仕組みができていると思う。これは神に企みであると思うと死後の世界があるかもと思うが、個人的には消滅で結構だと思う。
- 2023年7月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入非常に興味のある内容。筆者の取材力に驚いた。
- 2023年6月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入立花氏の臨死体験上を読了後購入したが内容は思った以上に良かった特に最後のあたりは臨死体験で得られる究極的結論に行きあたっているように感じた人生と宇宙の神秘をお探しの方々には是非お勧めしたい良書だと思う特に下巻がおすすめ