初版は13年前ですが、古さは感じないです。文章も上手でテンポ良く面白いですが、次巻が出てないという言事は、誰かプロが編集してるようにも思えます。
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白衣の天使たちのホンネ ナース裏物語 (文春文庫 な 60-1) 文庫 – 2009/12/4
中野 有紀子
(著)
総合病院勤務の看護師がナースの実態を赤裸々に綴る。患者への日常のケアから医者のセクハラまで白衣の天使の素顔が明らかになる
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/12/4
- ISBN-104167773317
- ISBN-13978-4167773311
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/12/4)
- 発売日 : 2009/12/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 266ページ
- ISBN-10 : 4167773317
- ISBN-13 : 978-4167773311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 860,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年10月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入母親が入院し、お世話になった看護師さんの働きぶりに感動的、そして感謝ですが、昼夜問わす働きずめの彼女らに興味深くなって、この本を読みました。
ナースの制服は、皆さんパンツタイプで微妙に違うデザインだったけど、謎は解けました。
- 2018年11月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入このたび初めて入院生活を送ったのですが、ナースの日頃の生活や考えがとてもよくわかり勉強になりました。
- 2014年2月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入慢性疾患で定期的に大学病院に通院していますが病院における準主役級の看護師さんの赤裸々な舞台裏が分かりました。
- 2021年7月30日に日本でレビュー済み現役看護師さんによる、ナースの身内話。
身近なようでいて、意外と知らない看護師さんの、キャリア、生活、お仕事の日常、恋愛結婚、医師や患者との関係…などを独り言形式でつづったエッセイ。
一般人としては十分面白かったが、本職の人が読んだらどうなのかな。
よく世間ではナースプレイなんて、白衣にエッチなイメージを持ったりするが、本職の看護師は白衣を見たら仕事の緊張感や、血や汚物を扱う仕事を思い出してエロい気分には到底なれないという言葉にリアリティを感じた。
- 2012年4月14日に日本でレビュー済み少なくとも私は気に入りました。
可能な限り話せる内容を、せきららに語られています。
敢えて言えば、神様の...とか、チーム○○○○とか、お馬鹿さん
たちが書いた医療小説より真実です。もうちょっと突っ込むと、
今度は個人情報何とかで捕まっちゃうんでしょうね。
(神様の....も、一応真実に近いのですが、作者が問題かな?
程度が低すぎる。)
何故この方が執筆するチャンスを持たれたのか分かりませんが、
確かに正確で分かりやすい。
地方と、首都圏、大都市圏内は、病院の方式が結構異なるので、
いろんな意味で違うのかな?と思っていましたが、大まかにはほぼ
一緒ですね。
女医の問題とか、ヤクザの入院とか、みんなが経験することを
きちんきちんと描かれています。
医学と医療は違うので。医者よりセンスがある看護師が存在する
ことは事実です。勉強が出来るから、いい医者とは限りません。むしろ
何回も確かめてきた経験ある看護師さんのほうが、名医であるケースは
多々あります。
医者は、看護師さんがいないと何も出来ないので。この看護師さんの
目線は殆ど正しいです。信じてかまいません。
面白かったのは、春が憂鬱。って話。
ジェネレーションギャップというか、いまどきの若い子は、って
言うのか、ホント、春は憂鬱。でもある意味春は、選手交代で、少し
楽しみだったりして。
ちょっと職場の事情が分からないと、理解できないところもありますが、
お勧めします。この関係では80点かな。面白い。
- 2021年7月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入職場のドクターより紹介された本です。
あるある〜、そうだよー、と独り言を言いながら読ませていただきました。