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月に吠えらんねえ(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2014/4/23


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□(シカク:詩歌句)街。そこは近代日本ぽくも幻想の、詩人たちが住まう架空の街。そこには萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星、高村光太郎らの作品からイメージされたキャラクターたちが、創作者としての業と人間としての幸せに人生を引き裂かれながら詩作に邁進する。実在した詩人の自伝ではなく、萩原朔太郎や北原白秋らの作品から受けた印象をキャラクターとして創作された、詩人たちと近代日本の業と罪と狂気の物語。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/4/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/4/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063879704
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063879704
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.8 x 18.2 cm

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清家 雪子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
233グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの作品について、文学好きにはよくわかる小ネタや人間ドラマを楽しめると評価しています。狂気の中の日常感がワクワクさせ、小説を読んでいるような感覚に陥るようです。また、絵が普通に上手いという声もあります。一方で、内容については意見が分かれています。一部のお客様は「グロい描写がある」と指摘し、苦手な方は読まない方が良いかもしれません。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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6人のお客様が「物語性」について述べています。6肯定的0否定的

お客様はこの漫画について、文学好きにはよくわかる小ネタが収録されており、娯楽としても十分楽しめると評価しています。狂気の中の日常感がワクワクさせ、小説を読んでいるような感覚に陥ると好評です。また、狂気と幻想が独特のセンスで混じりあうワンダーワールドとして描かれており、現実を超えた描写や作者の内面のカオスが印象的だと感じています。一方で、執拗に描かれた精神的同性愛描写は気持ち悪いという指摘もあります。

"...私は小説は少々読みますが詩などは全く興味がありませんでした。でもハマりました。 小説を読んでいるような感覚に陥るというか、うまく言えませんが、2巻がものすごく待ち遠しいです。最高でした。" もっと読む

"...逆にいうと読解力や想像力や推理力で補っていかないと理解できないタイプの作品です。 純文学にエンターテイメント性(推理/耽美/ホラー/ミステリーなど)が入り混じっている、いい意味の難解さ。..." もっと読む

"...グロイシーンもありますので、苦手な人はご注意。 けっこうハチャメチャな漫画であるにも関わらず、物語が破たんしている印象を受けない。しっかりとした土台のある骨太なワンダーワールドです。それもこれも、作者の膨大な下調べがあってこそでしょう。巻末の参考文献資料の多さには脱帽します。" もっと読む

"...万人受けするというより好きな人はすごいはまる、という感じかなぁと。 私は元になった人たちや詩を知らないですが、楽しんで読んでます。 ネット上で1話が無料公開されているのでそちらを先に読むのもありかなと。..." もっと読む

7人のお客様が「内容」について述べています。4肯定的3否定的

お客様はこの漫画について、魅力的な作品だと評価しています。絵が普通に上手いという意見もありますが、一部のお客様はグロイ描写があり苦手な方には読まない方が良いかもしれません。また、ハチャメチャな漫画でありながら物語が破たんしていない印象を受けないという指摘もあります。一方で、内容については意見が分かれています。キャラクターの個性やセリフの掛け合いも楽しく、文学好きにはよくわかる小ネタが含まれているため、娯楽としても楽しめるとの声があります。

"...私は「BL漫画」ではないと感じましたが、同性同士の関係性が許せない方も読まない方がいいでしょう。 絵は普通に上手いです。私好みでした。 どのような作品か知りたい方は検索すれば無料で1話だけ試し読みができるので、それだけで十分この漫画の雰囲気が分かると思います。..." もっと読む

"...狂気と幻想が独特のセンスで混じりあうワンダーワールド。グロイシーンもありますので、苦手な人はご注意。 けっこうハチャメチャな漫画であるにも関わらず、物語が破たんしている印象を受けない。しっかりとした土台のある骨太なワンダーワールドです。それもこれも、作者の膨大な下調べがあってこそでしょう。..." もっと読む

"...夢野久作やカフカ、バタイユを読んだときのような浮遊感と酩酊感、二日酔い感に陥ります。 絵は繊細すぎるほど繊細で美しく、かつとんでもない表現が予告もなく現れて、テーマ通りに日本文学特有の憂いや陰湿さ、深みをそのまま1コマ1コマへ引き込んでいます。..." もっと読む

"...きちんと調べているからこそ書けるウソ。魅力的です。巻末にはびっしり参考文献リストがあって、並々ならない下調べであることがわかります。 草野心平なんか、そのものずばりカエルの姿で、殺されてはよみがえる。宮沢賢治は狸の姿で電車の車掌をやり、高村光太郎はチエコというロボットを作っている。..." もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2014年9月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    久しぶりに最高の作品に出会いました。
    内容にはグロい・気持ち悪いシーンが出てきますので、そういうものが苦手な方は読まない方がいいかもしれません。もったいないですが
    また、男同士の恋慕というか、少しですがそういった話も入っています。私は「BL漫画」ではないと感じましたが、同性同士の関係性が許せない方も読まない方がいいでしょう。
    絵は普通に上手いです。私好みでした。
    どのような作品か知りたい方は検索すれば無料で1話だけ試し読みができるので、それだけで十分この漫画の雰囲気が分かると思います。
    1話を読んでダメだと感じたら買わない方がw
    私は1話を読んで衝撃を受け、即買いしましたので・・・
    そして詩や句に縁のない方にも読んでほしいです。私は小説は少々読みますが詩などは全く興味がありませんでした。でもハマりました。
    小説を読んでいるような感覚に陥るというか、うまく言えませんが、2巻がものすごく待ち遠しいです。最高でした。
    26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年9月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    作品全体のレビューとして1巻の欄に書かせていただきます。
    普段漫画でなく、本を読まれる方にぜひおすすめの作品です。
    逆にいうと読解力や想像力や推理力で補っていかないと理解できないタイプの作品です。
    純文学にエンターテイメント性(推理/耽美/ホラー/ミステリーなど)が入り混じっている、いい意味の難解さ。
    夢野久作やカフカ、バタイユを読んだときのような浮遊感と酩酊感、二日酔い感に陥ります。
    絵は繊細すぎるほど繊細で美しく、かつとんでもない表現が予告もなく現れて、テーマ通りに日本文学特有の憂いや陰湿さ、深みをそのまま1コマ1コマへ引き込んでいます。作者の清家雪子先生の心の中でどんな渦が巻いているのかを考えると非常に恐ろしくなり、それを乗り越えて毎月作品を生み出している力量は実に驚異的といえます。
    とはいえキャラも魅力的でセリフの掛け合いも楽しく、文学好きにはよくわかる小ネタも入っていたりして娯楽としても十分楽しめます。
    ベースとなるテーマの一つに日本文学の衰退が挙げられているようですが、純文学の精神は文壇ではなく漫画界に移って、こういった作品を産んでいるのではないかと考えさせられるような作品です。
    このために毎月アフタヌーンを追いかけるようになりました。読むたび続きが非常に気になります。
    34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年4月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    最高です。ハマりました。
    文豪ブームなのか、似たような作品は他にもありますが、予想していたのとかなり雰囲気が違います。
    詩人の作品から受ける印象を擬人化したという本作。登場人物は皆変人揃いで、特に主人公、朔の病的さがたまりません。
    詩人達の住まう□(詩歌句)街という設定も良い。
    狂気と幻想が独特のセンスで混じりあうワンダーワールド。グロイシーンもありますので、苦手な人はご注意。
    けっこうハチャメチャな漫画であるにも関わらず、物語が破たんしている印象を受けない。しっかりとした土台のある骨太なワンダーワールドです。それもこれも、作者の膨大な下調べがあってこそでしょう。巻末の参考文献資料の多さには脱帽します。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年10月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    それほどに、読んでいるると精神的な不安感が増長される作品です。
    個人的に一巻中盤からの朔の親友(顔の見えない)の語りには不安さや不気味さを感じる程。その朔の友人である男の、朔や白さんに対する人物描写が妙に生々しくてじわじわと不安感を増長させるというか、この二人は大丈夫なんだろうかと思わずにはいられません。
    朔なんかは一見して精神的な不安定さが分かるけれど、白さんなんかは、魅力があっても近づくと一番危険な人物じゃないんだろうかと感じます。色んな意味で二人の行く末が気になる作品ですが、万人受けはしないでしょう。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年5月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ジャケ買いをしたのですが、今までにないくらいはまっています。ペーパー欲しさに紙媒体3冊+Kindle版も買って、5話以降が載っているアフタヌーンのバックナンバーも買いました。
    万人受けするというより好きな人はすごいはまる、という感じかなぁと。
    私は元になった人たちや詩を知らないですが、楽しんで読んでます。
    ネット上で1話が無料公開されているのでそちらを先に読むのもありかなと。
    少しだけ気持ち悪い描写があるので苦手な方は読まない方が良いかもしれません。そういうのが好きな方はぜひ。
    31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年2月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     タイトルから想像できるように、主人公は萩原朔太郎。
     詩人、歌人、俳人の住む架空の街「□(しかく・詩歌句)街」で、朔太郎が、北原白秋が、与謝野晶子や山頭火などの明治〜昭和の詩人達が生活しています。近隣にはどうやら小説家の住む街や画家の住む街などがあるようなのですが、相互に人が出入りしているようすはありません。
     その辺、「文豪スレイドッグス」と似ているようで、全く異なっている作品です。
     作者は、各詩人の人生、性格、関係性を徹底的に調べあげ、かつ、「フィクションです」と記載することで、事実を元にして、彼らの作品から想像できる方角へと、大胆に飛躍する物語を作り出しています。
     きちんと調べているからこそ書けるウソ。魅力的です。巻末にはびっしり参考文献リストがあって、並々ならない下調べであることがわかります。
     草野心平なんか、そのものずばりカエルの姿で、殺されてはよみがえる。宮沢賢治は狸の姿で電車の車掌をやり、高村光太郎はチエコというロボットを作っている。なんか、すごい。

     物語は、朔太郎の親友室生犀星のゆくえと、なぜ誰も彼の顔を思い出せないのかという謎を追い、誰だかわからない首吊り死体や、得体の知れない白秋の言動などが加わって目が離せない状況になっています。
    28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年12月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    すごい、すさまじい。
    「□(詩歌句)街」という舞台設定からしてすばらしいが、とにかく天才詩人・朔くん(≠萩原朔太郎)の心身を削る狂気と圧倒的な色気に酔いしれる。
    壮絶な妄想にとりつかれた朔を観察し、ときに手をさしのべ、ときに苛める、スーパースターにしてプレイボーイの白さん(≠北原白秋)の底知れなさに震える。

    朔の無二の親友、顔のない犀(≠室生犀星)が旅に出かけ、少しずつゆがみ始めているこの世界はどうなるのか?
    街の中に突如現れた首つり死体は何ものか?ミヨシくん(≠三好達治)が恋い慕う、朔の「妹」はどこに?

    耽美な雰囲気ばっちりですが、一方でいいかげんな「天気屋」(≠種田山頭火ら)や、居酒屋の大将(≠若山牧水)、俳句ボクシングマッチでリアルになぐり合うキョシ(≠高浜虚子)・ヘキゴト(≠河東碧梧桐)など、文学史で習った懐かしいメンツの意外(?)な姿も見られ、これはこれで楽しい。猫好きさんにはナツメもうれしい。
    (現在進行形で文学史を習っている人には勉強の役に立つ・・・かも?)

    詩集を読んでいなくても、「萩原朔太郎?あーいたっけねそんな人」くらい知識がなくても、じゅうぶん浸れます。
    色々とギリギリのラインで成り立っている危うい作品世界から抜け出せなくなります!
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年7月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    狂気の中の日常感はワクワクさせてくれたが、執拗に描かれた精神的同性愛描写が無理でした。気持ち悪い。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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