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- 伝奇ビジュアルノベルゲーム
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 23 x 18.4 x 4.2 cm; 630 g
- 発売日 : 2012/4/12
- メーカー : TYPE-MOON
- 製造元リファレンス : 43209-48249
- ASIN : B003TJ9H5I
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,971位PCソフト (PCソフトの売れ筋ランキングを見る)
- - 937位PCゲーム (PCソフト)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonより
伝奇ビジュアルノベルゲーム
動作環境
対応OS:日本語版32bit WindowsXP/Vista/7(各最新サービスパック導入済/x64版は保証外となります)
CPU:1GHz以上(2.66GHz以上の場合弊社推奨の演出でご覧いただけます/多コア推奨)
メモリ:512MB以上搭載(1GB以上でストレスなくプレイいただけます)
HDD:未定
メディア:DVD-ROM
原画:こやまひろかず シナリオ:奈須きのこ
その他:画面 1024x576ピクセル以上(満たない場合でも、精細ではありませんが縮小表示にてプレイ頂けます)
光学ドライブ 2層DVD-ROM対応、DirectX 9.0c(必須OSに組み込み済み)
ストーリー
―――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる―――
1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。
都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。
少年はごく自然に暮らしてきて、
彼女は凛々しく胸を張って、
少女は眠るように隠れ住んで。
三者三様の星の巡り。
交わることなんてもってのほか。
何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あと、もうちょっと先の話―――
キャラクター
蒼崎青子(あおざき あおこ)
現代に生きる魔法使い。ただし見習い。
中学校までは魔術世界とは関わりのない日常を送っていたが、
高校入学から魔術師として祖父の遺産を継ぐ事になった、もと、フツーの女子高生。
気丈で負けん気の強い性格が幸いして、なんとか魔術師としての生活をこなしている。
信じた事はとことんまでつっぱる姉御肌。
特別なようでいて、どこにでもいる女の子。
久遠寺有珠(くおんじ ありす)
現代に隠れ住む魔女。最後の鳥。
生まれついた時から魔術世界に生きてきた、生粋の魔女。
とある事情から故郷イギリスを離れ、日本の地方都市に住み着いた。
現在、お嬢様学園と名高い礼園女学院に通っている。
無口で、他人と関わりたがらない為、独りきりでもなに不自由なく暮らしている。
信じた事はひたすら胸に秘める浪漫主義。
特別なようでいて、そうでもない少女像。
静希草十郎(しずき そうじゅうろう)
現代に下りてきた田舎少年。ある意味タイムスリップ状態。
街の豊かさに感心しつつ、少しずつ順応していく平凡な男子高校生。
その前向きさは逞しいと言えなくもない。
言葉は少ないが人なつこい性格で、たいていの人間とは仲良くなれる長所を持つ。
信じた事は、とりあえず黙っておく堅実派。
特別でもないが、まあ、普通というワケでもない。
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこのゲームについて、以下のような評価をしています: 映像で魅せる表現力や雰囲気の高さを高く評価しています。 キャラクターデザインと背景画が美しく、至高のエンターテイメントだと感じています。 演出についても、素晴らしい演出や豪華さが際立っており、子供頃のワクワク感を感じさせる内容だと高く評価されています。 また、音楽も本格的に聴きたくなるような出来で、BGMも綺麗だと好評です。 一方で、ストーリーについては意見が分かれているようです。 全体的に、作品としての追及力は群を抜いているという声が多くあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこのゲームについて、映像で魅せる表現力を高く評価しています。映像で魅せる表現力は高く、雰囲気最高峰だと感じています。一つ一つの絵が美しく、ストレスなく見ることができると好評です。また、背景画やBGMも素晴らしいと評価されています。全体的に豪華な紙芝居としてまとまっており、余韻を楽しむ贅沢品だと感じているようです。
"...もちろんバトルシーンも良いのだが、日常シーンでの青子や有珠の表情の変化が、可愛いくて良かった。 音楽についてだが、実はTYPE-MOONの音楽には、これまで可も不可もないといった印象だったが、それが大きく変わった。 単純に良い曲が増えている。..." もっと読む
"...けれど一つの読み物として考えるのなら十分すぎるし、なにより面白い。 エンディング曲以外の音楽は完璧で作品によくあっているし、演出に関しては突出どころかいっちゃってる。 ゲームとしては面白いとは言えないけれど作品としての追及力は群を抜いている。..." もっと読む
"...けどそれは相対的な話で、最後まで面白かったことに違いはない。 ・キャラの多くが好印象。特に主人公。すっとぼけた感じの顔にたがわぬ天然さ。奇妙な受け答え。予想外の活躍。青子がそれを引き立たせてた。 名脇役的な主人公。 あと、なんか量が少ないぞ?..." もっと読む
"...のか、今後で回収するのか、というぐらいに贅沢。 というのもあって、贅沢な紙芝居、というか、総合的によくまとまって いると思います。 ただ、それでも評定が厳しくならざるを得ないのは、延びに延びて..." もっと読む
お客様はこの作品について、素晴らしい演出と文章を高く評価しています。至高のエンターテイメントで、世界観や魅力的な登場人物が魅力的だと感じています。また、CG、演出、音楽、シナリオは素晴らしい出来だと高く評価されています。特にキャラクターデザインやBGMも大変良いという意見があります。世界を楽しむことができると好評です。
"...まず、シナリオは細かい内容や、設定に関しては詳細を省くが最高に面白い。 奈須きのこの文章の良さが、如何なく発揮されている。ファンの人なら間違いなく楽しめる。..." もっと読む
"...ゲームとしては面白いとは言えないけれど作品としての追及力は群を抜いている。 中途半端なのに確立されているというんでしょうか。 まぁこれで選択肢や分岐を入れるとキャラがチャチになってしまうのでこれが最低限の妥協点なのでしょうね。..." もっと読む
"...でもこの雰囲気はこれじゃないとだせないだろうし重要だ。 ・戦いでのBGMの効果がすごい。展開、演出とあいまって大盛り上がり。 ・ストーリーは中盤がこの作品最大の盛り上がり。あれ以上を後に期待しないほうが肩透かしをくらわないで楽しめると思う。..." もっと読む
"プレイを終えて、とても印象深い作品だったので慣れない長文レビューをひとつ。 この作品の長所である美麗なグラフィック・演出・サウンド・特有のシナリオ等については 他の方が詳細に書かれてるので私は槍玉に挙げられているいくつかの短所についての感想を。 1...." もっと読む
お客様はこの作品の面白さを高く評価しています。最高に面白いと感じており、最後まで飽きずに楽しめる贅沢品だと述べています。戦闘シーンや音楽が迫力があり、子供頃のワクワク感があると好評です。また、文章の構成も非常に面白く、独特な世界が堪能できると感じているようです。年齢制限版でないのが残念だという意見もあります。
"...それはゲームをプレイして数時間で感じさせるものだった。 まず、シナリオは細かい内容や、設定に関しては詳細を省くが最高に面白い。 奈須きのこの文章の良さが、如何なく発揮されている。ファンの人なら間違いなく楽しめる。..." もっと読む
"...そういった経緯で比較的最近「魔法使いの夜」に興味を持った人による、同じような人向けのレビュー。 結果、面白かった。 以下印象的だったところなど。 演出やグラフィック、BGMについては体験版をやればどんな傾向かわかる。..." もっと読む
"私はボイスなしのノベルゲームは初めてでしたが、 戦闘シーンや音楽はとても迫力があり、最後まで飽きずに楽しめました。 あと+要素として有珠やあの人のルートとかもあったらよかったです。 できることなら続編を出してほしいです。" もっと読む
"...ボリュームが少ない ・今までのシナリオと毛色が違う という2点です。 ただ、面白いということは間違い無いです。 ボリュームが少ないと言っても、私のプレイ時間は25時間でした。..." もっと読む
お客様はこのノベルゲームの音楽について高く評価しています。BGMが綺麗に聴こえると好評です。また、エンディング曲以外の音楽も完璧で作品によくあっているという意見もあります。戦闘シーンや音楽の迫力があり、最後まで飽きずに楽しめるとの声があります。クラシックの原曲アレンジも良かったと感じています。
"...音楽についてだが、実はTYPE-MOONの音楽には、これまで可も不可もないといった印象だったが、それが大きく変わった。 単純に良い曲が増えている。ピアノやアコギを使った、曲が多くなったのもマルだ。 クラシックの原曲アレンジも良かった。..." もっと読む
"...けれど一つの読み物として考えるのなら十分すぎるし、なにより面白い。 エンディング曲以外の音楽は完璧で作品によくあっているし、演出に関しては突出どころかいっちゃってる。 ゲームとしては面白いとは言えないけれど作品としての追及力は群を抜いている。..." もっと読む
"プレイを終えて、とても印象深い作品だったので慣れない長文レビューをひとつ。 この作品の長所である美麗なグラフィック・演出・サウンド・特有のシナリオ等については 他の方が詳細に書かれてるので私は槍玉に挙げられているいくつかの短所についての感想を。 1...." もっと読む
"...1 シナリオが短い 2 遊園地でのバトルがハンパねえ! 3 演出や音楽は良く出来ている 4 延期を繰り返して5年ぶりに出た新作がこの程度? 5 続編を匂わせる終わり方だが、これから又さらに5年以上待つの?..." もっと読む
お客様はこのゲームについて、非常に手が込んでいると評価しています。細かなところまで手抜きがなく、一つ一つが丁寧で美しい表現をしており、迫力があると感じています。また、戦闘シーンの絵や演出も芸術的で、アニメーション映画にも劣らないほど美しく、特にEDのさわやかさが堪らないと好評です。
"...よいのではないかと。 supercell は正直微妙に感じますが。 で、非常に手が込んでいるな、とおもわされるのはスクリプトというか プラグインというか、正直、ここまでやるのはコスト的には釣り合わない..." もっと読む
"演出が特に素晴らしく、迫力があった。 ぜひ自分でプレイして確かめてほしい。 シナリオについても、安易に18禁にしなかったおかげで、無理な展開にせずに済み、伸び伸びと描かれている印象。 ただ、ボイス無しは少し寂しさを感じた。 神作といって差し支えない。..." もっと読む
"...可愛いだけじゃない質感と表情は正に人形の様な少女を思わせる。 背景も緻密で妥協がない。細かなところまで手抜きがない。 戦闘シーンの絵、演出は芸術的で遊園地戦はアニメーション映画にも劣らない。..." もっと読む
"今まで型月作品に比べて相当手が込んでありました。が如何せん内容が物足りませんでした。 気になって調べた所全3部構成になっていてその第1部が本作とのこと。 ただしまだ1部しか完成していないらしいです。..." もっと読む
お客様は、この小説のストーリーについて意見が分かれています。ストーリーの密度や人物のキャラ付、演出や心理描写が濃密だと評価しています。また、美しい映像と良いBGMが付いた小説であることも好評です。一方で、ストーリーについては不満の声が多くあります。短いという指摘もありますが、内容としては平凡で、終わった後の余韻がなんともいえないという声もあります。また、製作期間の割にゲームの長さに不満を感じるお客様もいます。
"...それはゲームをプレイして数時間で感じさせるものだった。 まず、シナリオは細かい内容や、設定に関しては詳細を省くが最高に面白い。 奈須きのこの文章の良さが、如何なく発揮されている。ファンの人なら間違いなく楽しめる。..." もっと読む
"...まぁこれで選択肢や分岐を入れるとキャラがチャチになってしまうのでこれが最低限の妥協点なのでしょうね。 ストーリー的には矛盾点が多く、帳尻合わせな感じが強いですが、こだわりを感じる点でその点は補えていると思います。 ただやはり短い。..." もっと読む
"...これで7000円はシナリオの短さから高校生は満足できないかもしれないが、ビジュアルノベル初経験の自分には青天の霹靂。これほど素晴らしい読み物、エンターテイメントがあったんだという思いだ。 まほよはもともと三部作、きのこが加筆すれば四部作もあり得るかもしれない。..." もっと読む
"...キャラデザイン好み。背景すごいけど、キャラと文にばかり集中してたので存在感が空気。でもこの雰囲気はこれじゃないとだせないだろうし重要だ。 ・戦いでのBGMの効果がすごい。展開、演出とあいまって大盛り上がり。 ・ストーリーは中盤がこの作品最大の盛り上がり。..." もっと読む
お客様はこのADVのシナリオの長さについて不満を感じています。如何せん短いと感じており、プレイ終了後「エッ!もう終わり?」という感想を述べています。
"...ストーリー的には矛盾点が多く、帳尻合わせな感じが強いですが、こだわりを感じる点でその点は補えていると思います。 ただやはり短い。 短すぎると言ってもいいでしょう。 薄い文庫本のような感覚は拭えません。..." もっと読む
"他のサイトのレビューでもよく書かれているのが。 1 シナリオが短い 2 遊園地でのバトルがハンパねえ! 3 演出や音楽は良く出来ている 4 延期を繰り返して5年ぶりに出た新作がこの程度?..." もっと読む
"...プレイした後だと物足りなさを痛感する。 プレイ終了後、「エッ!もう終わり?」が 正直な感想!シナリオが短い? 本編では選択肢も無いし、 タイプムーンの作品でなければそんなに がっかりしなかったと思う、他メーカーなら良作として..." もっと読む
"演出がまるで映画のようで、音楽もいいし、シナリオも次に次にと惹きつける魅力は流石型月なのだが 如何せん短いね、といっても他のADVに比べると同じ位かな..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2012年5月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入いわずと知れたTYPE-MOONの最新作がついに登場した。
自分を含め、この作品を心待ちにしていたファンも多いだろう。
雑誌などの情報から良い作品になると期待していたが、それは良い意味で裏切られた。
さて、いきなり結論からいってしまうと、この作品は究極のビジュアルノベルだということだ。
それはゲームをプレイして数時間で感じさせるものだった。
まず、シナリオは細かい内容や、設定に関しては詳細を省くが最高に面白い。
奈須きのこの文章の良さが、如何なく発揮されている。ファンの人なら間違いなく楽しめる。
たしかに万人向けではないかもしれないが、TYPE-MOON初心者の人でも楽しめるものがあると思う。
演出に関しては、これはもう文句のつけようがなく、まさか、ここまでだとは思わなかった。
素晴らしいの一言につきる。恐らく現時点でこの演出を越えることのできるノベルゲームはないだろう。
もちろんバトルシーンも良いのだが、日常シーンでの青子や有珠の表情の変化が、可愛いくて良かった。
音楽についてだが、実はTYPE-MOONの音楽には、これまで可も不可もないといった印象だったが、それが大きく変わった。
単純に良い曲が増えている。ピアノやアコギを使った、曲が多くなったのもマルだ。
クラシックの原曲アレンジも良かった。
ちなみにボイスレスだが、それがマイナスにならず、むしろ自分のペースでシナリオを読み進めることができ、より作品に引き込まれる。
ボイスレスにしたのは正解だろう。
上記のシナリオ、演出、音楽などをふまえて評価すると、やはり究極のビジュアルノベルだという結論に達する。
それは、プレイして数時間で気づき、エンディングを迎えて確信に変わる。
さらにノベルゲームでありながら映画的な感覚に陥らせてくれる。
これほどの素晴らしい作品を世に送り出したTYPE-MOONに拍手を送りたい。
続編にも今から楽しみだ。
最後に、ここまで書いてきたことは、全て自分の主観的なレビューだ。気になった方はぜひ体験版をプレイしてほしい。この作品の良さがわかるはずだ。
- 2012年5月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入正直ゲームとしては三流な作品ですねw
主体性がなく主人公を絞るというよりかは群像劇。
今までの書き方より進化したのか退化したのかはわからない文章。
ストーリーは短いし、キャラはやたら登場するのに活躍するのはごく一部。
役割を終えたキャラはそれっきり。
ゲームとしては実にあまりに無駄が多く、あまりに条件を満たしていない作品。
けれど一つの読み物として考えるのなら十分すぎるし、なにより面白い。
エンディング曲以外の音楽は完璧で作品によくあっているし、演出に関しては突出どころかいっちゃってる。
ゲームとしては面白いとは言えないけれど作品としての追及力は群を抜いている。
中途半端なのに確立されているというんでしょうか。
まぁこれで選択肢や分岐を入れるとキャラがチャチになってしまうのでこれが最低限の妥協点なのでしょうね。
ストーリー的には矛盾点が多く、帳尻合わせな感じが強いですが、こだわりを感じる点でその点は補えていると思います。
ただやはり短い。
短すぎると言ってもいいでしょう。
薄い文庫本のような感覚は拭えません。
ただ、ストーリーが短い作品が駄作かといえばそんな事は言えません。
短くて完結しているストーリーは多くの人を魅せますから。
ですが、この作品は完結すらもしていない。
どこがいいのか?
やっぱり世界観?
それはどうなんだろう?
そんな矛盾した上で面白い作品ですw
不満は満点を超えるのに、面白いのがどうにも悔しいw
キャラゲーな部分もあるのにキャラを掘り下げようとしないところも素晴らしいw
一言でいえば謎が愛される作品でしょうねw
意味分かんない!
けどもっと知りたい!
次はどうなる!?
そんな感覚を覚える作品。
三部作でもこれ以上のメインストーリーの追及はおそらくないであろう作品。
描くとすれば教会との一般人を含めた対立や、新たな魔法、魔術との戦いを描くのでしょうが魔法魔術の戦いに関してはトーコさんが全部かっさらってしまった感じがあるので第一さんが出てきても不満点ばかりで終わりそう。
なにより問題点が二つ。
魔法が魔法と戦ってしまうと矛盾点が多く生まれてしまうだろうし、そもそも戦いなんて仮定を経ては魔法使い同士の戦いではなくなってしまうというところでしょう。
だからこそ、これまで魔法と魔法との対立が描かれなかったんだと思いますしw
後もう一つは成長できない主人公というところでしょうw
彼の戦い方はこれ以上なく凡夫の戦いであり、成長してしまうと意味がない。
成長できない一般人を出ない心の強さの戦いをこれ以上魔法に関わらせる事は難しいでしょう。
出るとすればファンディスクで脇役達の補てんと言ったところでしょうねw
一番の不満点はアリスの出番でしたが、まぁそれは今後どうにかされるでしょうから許容範囲。
やっぱり不満は多いのに、これはこれで面白いですね。
ノベルゲーム好きとしては実に癪に障りますがw
- 2012年4月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入この作品、ずいぶん前から未発表の小説としてあるのが知られていたらしく、そのうえ製作発表から発売まで結構時間がかかっているので
いつから、どのように待っていたか?期待してたか?で評価が人によって大きく変わりそうだから、一応立場を書く。
奈須きのこ著の小説をいくつか読んでいて、Fate/stay night、月姫はアニメで見ただけ、原作未プレイ。
Fate/Zeroは何年か前に原作小説を読んでいて、最近アニメ化されたことで興味が再燃、原作小説を買い戻し設定資料集を買う。
それつながりで奈須きのこに興味がわく。丁度良い時期に新作発売。体験版やったら面白そうだったので予約購入。
そういった経緯で比較的最近「魔法使いの夜」に興味を持った人による、同じような人向けのレビュー。
結果、面白かった。
以下印象的だったところなど。
演出やグラフィック、BGMについては体験版をやればどんな傾向かわかる。
本編もあんな感じ。
・ビジュアルノベルゲームってまったく動かないイメージをもってたけど、これは違った。
・キャラデザイン好み。背景すごいけど、キャラと文にばかり集中してたので存在感が空気。でもこの雰囲気はこれじゃないとだせないだろうし重要だ。
・戦いでのBGMの効果がすごい。展開、演出とあいまって大盛り上がり。
・ストーリーは中盤がこの作品最大の盛り上がり。あれ以上を後に期待しないほうが肩透かしをくらわないで楽しめると思う。
けどそれは相対的な話で、最後まで面白かったことに違いはない。
・キャラの多くが好印象。特に主人公。すっとぼけた感じの顔にたがわぬ天然さ。奇妙な受け答え。予想外の活躍。青子がそれを引き立たせてた。
名脇役的な主人公。
あと、なんか量が少ないぞ?体験版でやったシーンないし!とか思ってたらArchiveにエピソードが追加されてた。
どうも話しの流れを壊さないためにおまけ話はそっちでってことらしい。回想だけしかないと思い込んでて完全に見落としてた。
そんな見落としをするのは僕ぐらいだろうが、一応気をつけたほうがいい。
そのおまけを含め、合計プレイ時間は20時間くらい?
文章量でいうと少ないが、演出に力が入っててそこをきっちり見ないなんてとんでもないって出来なので飛ばせず。
結果それぐらいかかる。
wikipediaみると3部構成とか書いてあるし、特典冊子にも2話がどうのこうのとチラっと書いてある。
何か完結した感じがしないな〜と思ったらそういうことか。
まぁwikipediaみる限り、タイプムーンって続編までの期間が長そうなので、発売3ヶ月前くらいまで忘れてたいです。
- 2012年4月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入ファンでも正直☆5は厳しいかな、☆4 にするか ☆3 にするかは
悩みどころですが。
文章は、いつもの感じ、といえば通じる人には通じるでしょうか。
正直もう少し校正があるほうがいいような気もしますが、狙っている
という可能性と、他の文章読んで補完しろ、という意図なのかも
しれないのでまあ、置いておくかなという感じでしょうか。
音楽は、ちょっと毛色が変わったのかな、とはおもいますが、総じて
よいのではないかと。
supercell は正直微妙に感じますが。
で、非常に手が込んでいるな、とおもわされるのはスクリプトというか
プラグインというか、正直、ここまでやるのはコスト的には釣り合わない
のか、今後で回収するのか、というぐらいに贅沢。
というのもあって、贅沢な紙芝居、というか、総合的によくまとまって
いると思います。
ただ、それでも評定が厳しくならざるを得ないのは、延びに延びて
二年近く時間があった作品で、その間にほぼ出ている設定の骨子そのままで、
この短さ、というのは正直どうかと思われる、ということでしょうか。
ヒロインくどく、とか言うゲームではないので、人数分云々というような
稼ぎ方はできないのはさておいても、正直一巡したとき、"え、これで終わり?"
という感はぬぐえない程度に短いです。