選挙 [DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 山内和彦, 想田和弘 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 |
ディスク枚数 | 1 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4523215036269
- 監督 : 想田和弘
- メディア形式 : 色
- 時間 : 2 時間
- 発売日 : 2007/12/22
- 出演 : 山内和彦
- 販売元 : 紀伊國屋書店
- ASIN : B000WSQIEM
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,924位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 364位日本のドキュメンタリー映画
- - 1,160位ドキュメンタリー (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの映画について、作品性を高く評価しています。ジャケットがかっこよく、ドキュメンタリーとして描き切った異色の作品だと感じています。社会的な歪みを見事に描いてみせるという意見が多くあります。また、題材の面白さも好評で、さらの事実が見せる面白さがあると指摘されています。
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お客様はこの映画について、ジャケットがかっこよく、ドキュメンタリーとして描き切った異色の作品だと評価しています。社会的な歪みを見事に描いてみせる作品だと感じています。また、エンターテインメント性を失わず、社会の歪みを見事に描いていると好評です。
"...本作は、その選挙活動をナレーションや音響効果を全く使わず、本当の意味でのドキュメンタリーとして描き切った異色の作品である。それこそヘタをすれば「自主制作映画」とか、「アマチュア作品」などと非難されかねないクオリティーであるが、これは題材がよかった。..." もっと読む
"前作「選挙」がとても面白かったのと、ジャケットがかっこよかったという二点で買いました。 しかし、二作目は一作目には及ばないということでしょうか。正直なところ期待外れでした。 山さんこと山内和彦立候補が原発に対して「怒り」出馬したという割には、何の主義主張もしない。..." もっと読む
"...すぐにこれが自分の国で行われている選挙だと気づいてゾッとする。 エンターテインメント性を失わず、社会の歪みを見事に描いてみせる。 こんな作品は他にないんじゃないでしょうか。" もっと読む
"傑作です。 「なにか」に疑問を感じながら選挙戦に臨む「自由民主党公認候補 山内和彦」さん。 政治を志し、政治家になろうと考えている人、必見のDVDです。 なにやら映画部門のピューリッツアー賞と言われる、栄誉ある『ピーボディ賞受賞』したらしい。..." もっと読む
お客様はこの作品について、きたいどおりのおもしろさを高く評価しています。さらの事実が見せる面白さや深さ、豊かさを指摘し、観察映画シリーズの他の作品と共にお薦めだと述べています。また、題材が良かったという意見もあります。
"...それこそヘタをすれば「自主制作映画」とか、「アマチュア作品」などと非難されかねないクオリティーであるが、これは題材がよかった。 東京都出身の山内にとっては、川崎市宮前区は縁もゆかりもないところであり、まさに「落下傘候補」としての出馬であった。..." もっと読む
"加工がなく、主張も無いが、さらの事実が見せる面白さ、深さ、豊かさがある。観察映画シリーズの他の作品と共に、お薦め。" もっと読む
"面白いとか面白くないとかそういうレベルじゃない..." もっと読む
"きたいどおりのおもしろさ!..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年7月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入映画自体は酷く面白くないが、選挙で当選した事があるといっても、党に応援してもらわないと結局何もできないという事が鮮やかに描かれている。
山内氏は、市議会議員選挙であるにも関わらず、高度に政治的な原発の問題を切実に訴える。他の主張も、特段に川崎市固有の問題にメスを入れる事もなく、ちょっとマセた中学生ならいいそうな表面的な主張しかなされていない。
自分の実力を客観視出来ない、勘違い泡沫候補の典型でもある。選挙は、利権と利権がぶつかる血みどろの戦いというのが全くわかっていない。
泡沫候補には、なるべくして成ってるって事ね。
- 2010年12月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入2005(平成17)年9月11日の歴史的な衆議院議員総選挙の直後、切手・コイン商を営んでいた40歳の山内和彦が自由民主党の公認候補として選挙に出ることになった。10月14日に告示され、10月23日に投開票された川崎市議会の補欠選挙である。
本作は、その選挙活動をナレーションや音響効果を全く使わず、本当の意味でのドキュメンタリーとして描き切った異色の作品である。それこそヘタをすれば「自主制作映画」とか、「アマチュア作品」などと非難されかねないクオリティーであるが、これは題材がよかった。
東京都出身の山内にとっては、川崎市宮前区は縁もゆかりもないところであり、まさに「落下傘候補」としての出馬であった。いわゆる「三バン(地盤・看板・鞄)」のない中、自民党お得意のドブ板選挙が展開される過程を誇張や演出なしで明快に描き切っているのである。
小泉純一郎をはじめ、川口順子や石原伸晃なども駆けつけ、まさに総力戦としての「選挙」が展開されているが、あらためて見つめると品性のカケラもない。もう一度、日本人は「選挙とは何か」を考えなければいけないと思う。本気で見ると笑えない映画であった。
- 2015年7月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入前作「選挙」がとても面白かったのと、ジャケットがかっこよかったという二点で買いました。
しかし、二作目は一作目には及ばないということでしょうか。正直なところ期待外れでした。
山さんこと山内和彦立候補が原発に対して「怒り」出馬したという割には、何の主義主張もしない。
あまりにも何もしないので、他の立候補者を映して回ったり、全く関係のないネコとか風景を映したり、
挙句の果てに山さんの車が150000キロ走ったということで盛り上がったり。。。
作品全体にスピード感というものが全く感じられずに終わってしまいます。
途中で2度寝てしまいました。
観察映画では完全に無くなってしまうかもしれませんが。
選挙戦の様子はパパッともっとダイジェストにまとめてしまって、今回の敗因や次どうするのかを山さんに聞くというインタビューがあったらもう少しおもしろかったのかもしれません。
私はこの作品からは一片の「怒り」も感じ取ることはできませんでした。
- 2017年3月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入「選挙」の続編です。「選挙」とは異なり本作では撮影している想田監督がしゃべります。
- 2015年12月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入想田和弘氏の観察映画で、まだ見ていない「演劇1・2」と
「牡蠣工場」を除いた中で、私にとって最も優れた作品はこの「選挙2」だ。
変な言い方だが、この作品は結果として傑作になってしまったといえる。
「選挙」もいい映画だったが、その中で想田氏はまんまと
「壁にとまった蝿」になりきることに成功している。
しかし、「2」では前作に登場した自民党議員から撮影拒否をされる場面があり、
ここにおいて、想田監督は、観察者の側から紛争当事者の側に引きずり出され
戦わざるを得なくなるのだ。
表現の自由の戦士になる羽目になった監督だが、その戦いぶりは本当に
感動的である。
氏の著作「日本人は民主主義を捨てたがっているのか?」に
述べられている通り、それは、我が国の憲法第12条が国民に求める
自由・権利を保持するための「不断の努力」の体現としか言いようの
ないものだ。
「選挙2」は、巧まざるユーモアからこうした闘いの緊張感まで
振り幅の極めて広い、日本人必見の名作ドキュメンタリーとなっている。
- 2020年5月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入何がいいのか、何で惹きつけられるのかさっぱり分からない。
展開が気になるとか、メッセージ性があるとか、そんなことがどうでもよくなって、なんか単に見てしまう。
想田和弘の作品を見るのは楽じゃないけど、どうしようもなく見たくなる。
- 2013年7月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入選挙で名前の連呼、朝の挨拶、ウグイス嬢、団体への挨拶で当選しちゃうところが面白かった。
一番肝心の当選したらやりたいことが何もなくても当選しちゃうんです。
- 2015年10月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入興味深い点もあるが予想内・想定内で意外性が無かった。
田舎に行くと選挙はもっと泥臭くて金銭まみれで汚い。
まさに地縁・血縁の世界。
川崎と言う都会だとこういうただひたする連呼して、頭をただひたすら下げる単純な選挙になるのだろう。
正直長すぎる。意外性も無く終了する。30分で十分だと思う。