沖縄の学校でゴキブリについてとりあげ、生徒たちと問答を重ねていくところから始まり、いかに我々がゴキブリの「真実」を知らないかが明らかにされていく。
そして沖縄本島で朝から晩までがんばって、何種類のゴキブリが採取できるかに挑戦したり。宮崎県の森でゴキブリにつく冬虫夏草を探したり。屋久島で沖縄との分布の違いに驚いたり。
著者自身がどんどんゴキブリに詳しくなっていくところが楽しい。
それにしても、南の島の生物の豊かなことといったら!
¥1,320¥1,320 税込
ポイント: 13pt
(1%)
配送料 ¥480 1月12日-14日にお届け
発送元: *12/21以降のご注文分の発送は順次1/6以降の発送となります。 販売者: *12/21以降のご注文分の発送は順次1/6以降の発送となります。
¥1,320¥1,320 税込
ポイント: 13pt
(1%)
配送料 ¥480 1月12日-14日にお届け
発送元: *12/21以降のご注文分の発送は順次1/6以降の発送となります。
販売者: *12/21以降のご注文分の発送は順次1/6以降の発送となります。
¥423¥423 税込
ポイント: 4pt
(1%)
配送料 ¥330 12月26日-27日にお届け
発送元: 【公式】ブックオフ 販売者: 【公式】ブックオフ
¥423¥423 税込
ポイント: 4pt
(1%)
配送料 ¥330 12月26日-27日にお届け
発送元: 【公式】ブックオフ
販売者: 【公式】ブックオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
わっ、ゴキブリだ! 単行本 – 2005/5/1
盛口 満
(著)
このページの読み込み中に問題が発生しました。もう一度試してください。
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,320","priceAmount":1320.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,320","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Hmhh01all1v5GD%2B67rD93KIpn4fENpW89zD1xErYSQY55v9Bd4Osh%2FbPzf7FhMxcHUjSiuhWAiypokt4rtuljT2wcuQeU3sQ87Rv6j5VxT%2B4yTmsZqG4X8eEZN%2FeKrdLqA8VetkfABvKfbUMBMjXNAu1lR90cCNVEvmR0ItpV%2B4Tah2Axa7dNQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥423","priceAmount":423.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"423","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Hmhh01all1v5GD%2B67rD93KIpn4fENpW8kOdFeVvee97OKwwuFTHIbK85%2Fxw5Bb%2FiSBQtilaEjYwddsqxmryqSGcBzOmr15yaAU%2FFn%2F4KmouDhpiB78khTAKMe9f7UFWsW7S4EfkhPwnp%2FdeFnU7A%2BS5Id%2BBaKwL0JmRNSTsQvWX8J0JZ7dOHKV%2BnL19TDM79","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
キャー! 傍若無人! 油ぎってる!
顔に向かって飛んで来る! 汚い! とにかくイヤ!
……ゴキブリは、なぜこんなに嫌われるのか?
顔に向かって飛んで来る! 汚い! とにかくイヤ!
……ゴキブリは、なぜこんなに嫌われるのか?
北から南まで、日本列島はゴキブリ列島。
52種ものゴキブリが、野外や人家にひしめいている。
ちなみに、イギリスでは、たった8種。
日本各地を訪ね歩いて、家ゴキ、野ゴキを調べて回る。
そして、そこから見えてきたこと──。
都市化が進むこの時代、彼らは、今や、身近に潜む「最後の野生」ではないのか
いわれなき不名誉に悩む? ゴキブリの真実の姿とは……?
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社どうぶつ社
- 発売日2005/5/1
- ISBN-104886223303
- ISBN-13978-4886223302
この著者の人気タイトル
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : どうぶつ社 (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 218ページ
- ISBN-10 : 4886223303
- ISBN-13 : 978-4886223302
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,084,942位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中3つ
5つのうち3つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2016年2月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入もうちょっと、図版が多いかと思いました。読み物としてはまあまあ面白い。
- 2005年8月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入読売新聞の書評で取り上げられ、タイトルのインパクトに誘われて読んでみました。
採集日記と生徒たちとのやり取りに終始する内容が冗漫で、肝心のゴキブリに関する情報には何も目新しさを感じられませんでした。
既存の著書からの引用が多く、もう少し著者自らの独自なアプローチがあってもよかったのでは。
“知られざるゴキブリの生態”を期待していたのですが・・・肩透かしでした。
それにしても、新聞の書評欄というのは何故に「こんな本誰が読むの?」というものばかり取り上げるのでしょうかね。
- 2006年3月7日に日本でレビュー済み沖縄在住の筆者が、「1日に何種類のゴキブリを見つけられるか?」という疑問のもとで実践した調査結果は・・・。
この本はどちらかというと、ゴキブリそのものよりも、様々な形でゴキブリにアプローチする人々が主役です。
ゴキブリも、我々が家屋でよく見るおなじみの種類ではなく、人知れず森林で暮らすレア?なゴキブリにスポットをあてています。
そのレアなゴキブリを探し求める人々。しかし自然豊かな環境では、森林性のゴキブリも人家にいた!
なるほど、ゴキブリも環境を知るバロメーターになるわけだ。
ゴキブリのイラストも見事です。日本一美しいルリゴキブリは、一度実物を見てみたいものです。
それにしても、日本のゴキブリって、こんなにたくさんの種類があったのかー!
- 2007年3月26日に日本でレビュー済みどんなところでどんな種類が捕まるか、「この虫」についてのリアルなスケッチ、詳しい描写が詰っています。著者の住む沖縄本島で、「この虫」を採集してまわる話。「この虫」に寄生する珍しい冬虫夏草を宮崎で探す話。「生き物屋」といわれる、かなりマニアックな人たちの生態もたくさん書かれています。「稀に見る」「綺麗な」種をどうしても自分で手にしたいという気持ちは、虫のみならず「○○屋」と言われるような人種にはなぜか共通する心情のようです。自分の好みのものを語る、この本に登場する人物もそれぞれ魅力的です。ちょっと変でもありますが・・・。
苦手な人はこの本に触れることさえ嫌かもしれません。表紙カバーにも、カバーを開いた指の下にも、そして多分、10ページに一箇所は「この虫」のリアルなスケッチがあります。卵や幼虫、天敵のハチまで。「この虫」嫌いな人にうらまれるかもしれないので、うかつに放り出しておかないように気をつけないといけない本です。でも、そのリアルさが虫好きな人には嬉しいかも。
好きな人が読めばよい類の本ですが、「もう知っている」話が書いてあるということにもなりかねない、わりと初歩的な記述が多い感じはします。マニアックな人が読むには基礎的、苦手な人がちょっと頑張って読んでみると意外な面白さが見つかるかも、というところでしょうか。著者が楽しんで書いている、それだけといえばそれだけですが、身近に残る数少ない「野生」を知ることができると思います。