あらゆるレイアウトのバリエーションをシンプルな作例や実例で示してくれており、理論の理解や解釈に大いに役立った。
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Typographic Systems―美しい文字レイアウト、8つのシステム 単行本 – 2007/9/28
Kimberly Elam
(著),
今井 ゆう子
(翻訳)
美しいレイアウトは、グリッドだけではありません。本書は、ランダムや左右対称など、計8つのシステムで、より魅力的に見る者をひきつけるレイアウト方法を伝授します。すべてのシステムの解説は、デヴィッド・カーソンやサイトウ・マコトをはじめとするプロのデザイナーの事例と、学生による、試行錯誤の経過がわかる研究例で構成されています。本書で学べば、バリエーション豊かなデザインの表現が、確実に身に付きます。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日2007/9/28
- ISBN-104861005140
- ISBN-13978-4861005145
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登録情報
- 出版社 : ビー・エヌ・エヌ新社 (2007/9/28)
- 発売日 : 2007/9/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4861005140
- ISBN-13 : 978-4861005145
- Amazon 売れ筋ランキング: - 194,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 110位DTP
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2013年9月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入3時間ほどで読めた。
タイポグラフィについて8つのシステムについて図とともに解説されている。
デザインの基礎を学ぼうと思って読んでみました。
グリッドシステムを身につけてから次の新しい表現方法を学びたい人が読むと表現の幅が広がり、参考になる本だと思います。
どんな表現があるのか、コンパクトにまとめてあるのでレイアウトを学ぶ最初の一冊でも良いと思います。
グリッドシステム以外の表現を知りたい人が読んでも良いと思います。
グリッドシステムしか知らない人は読んでみてはいかがでしょうか。
これは本棚に残る本だと思います。
- 2008年4月23日に日本でレビュー済みタイポグラフィがとのように体系化されているかが
とても分かりやすく解説されている。
本書は、タイポグラフィにおける大まかな8つのカテゴリ
(グリッドを用いた配置、ランダムな配置等々)別で
それぞれ基本的な文字の配置とその応用を解説する、
というスタイルで構成されている。
各解説は、テキストでの解説に加え著名アートディレクターによる
ポスターなどの創作物や、デザイン学校にて教鞭をとる著者の
実際の生徒の作品などがサンプルとして掲載されている。
著者の考えが、多くの生徒によって解釈され、
様々な視点から具現化されたまさにそのサンプルが見れることで
より一層理解が深まる。
タイポグラフィでは、全体を美しく見せるだけではなく
文字の集合体=情報を如何に分かりやすく伝えるか、
という点も重視しなければならない。
本書では、例えば「視線の誘導」のような、情報を伝える上で
重視しなければならない「タイポグラフィの決まりごと」にも
若干ではあるが触れられているので、
デザインと職業が直結しない人にもお薦めしたい。
きっと、企画書やレポートの作成等にも応用できると思う。
- 2008年7月13日に日本でレビュー済み8つのデザイン技法の解説書.1技法につき,プロの作品の分析が1〜2個+方向性,レベルごとに学生の作例が載っている.わかりやすく,一度に8種類のパターンを手に入れられるので良い本.表紙・ポスターデザイン向き.
とは書いたものの,表紙・ポスターデザインに限らないのがこの本の良いところだ.
本の中で取り上げられているのはポスターデザインのみだが,8種類も基本的な「デザイン戦略」を学習することができるので,世にあふれているデザインを自分で分析するときに,言葉に困らない.8種類もあれば,大抵のデザインの主構成をそのどれかにあてはめることができる.
もっと基本的なタイポグラフィに関する本(フォントなどの解説本)とあわせてこの本を読めば,きっとデザインを分析的に見る目が手に入るだろう.そうすれば,自分でデザインを切る際にも,大きな手がかりになるのではないだろうか.
- 2008年3月4日に日本でレビュー済み普段何気なく目にするグラフィックデザインにも元になるシステムがあるのですね。おなじみのグリッドだけでなく、中軸、放射、拡張、ランダム、転調、モジュール、左右対称。この本には、これら8つのシステムを使って、ある基本的な題材を8通りにデザインしたものが載っています。そのため、それぞれの特徴がとても分かりやすいです。なるほど、こうしたシステムを使い分ければ、デザインの幅もぐんと広がるでしょう。構成のアイデアにつまったときなど役に立ちます。また、デザインをしない人でも、この知識を持ってポスターやCDのジャケットなどを見ると楽しくなります。ストーンズのAFTERMATHのジャケットは「放射」かな?なんてね(^-^)