値段の割りに内容はお粗末。まず皆さん言っておられる誤字誤植は当たり前。
それに、このサーバーをこう言う構成にするという基本的なコンセプトもなし。自分のコンセプトに合わそうとするとその説明はないから結局自分で調べる羽目に。そして、こだわる方なんで、最初からやっていったのですが、うまくいったサーバーは皮肉な事に、その肝心の部分が欠落しているsambaだけ。(これはほとんど参考にせずやったので)後は一応沿ってやっていくようにしていますが、この本に記載されている内容ではサーバー構築は無理。だから、間違いか間違いでないかわからない初心者だったらサーバーは立たない。
僕も、もっと吟味して買えば良かった、分厚さと、表紙と目次で判断した自分が情けない。
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CentOSサーバ構築バイブル: 完全オープンソースのRedHat互換Enterprise Linux (MYCOM UNIX Books) 単行本 – 2006/6/1
川井 義治
(著)
付属資料:DVD-ROM(1枚),CD-ROM(4枚)
- 本の長さ639ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104839920958
- ISBN-13978-4839920951
商品の説明
出版社からのコメント
CentOSは「Community ENTerprise Operating System」の略で「コミュニティベースで開発されたエンタープライズクラスのLinuxディストリビューション」というような意味と言われており、商用OSであるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)の再配布可能なソースコードを再構築した完全オープンソースのクローンディストリビューションです。
RHELに劣らない安定性を保ちつつ、Fedora Coreなどからの新しい技術も導入し、さらに、継続的で迅速なサポートも保証しており、注目されつつあります。
本書では、CentOSを使ってサーバを構築するときに必要となる情報を網羅しています。CentOS自体のインストール、メールサーバやWebサーバの構築と運用はもちろん、システム管理やネットワークの設定、近年さらに重要度を増しているセキュリティの設定や運用、メンテナンスツールまで、さまざまな側面から解説しています。
また、旧Red Hat LinuxやFedora Coreなどのディストリビューションからの移行についても、解説しています。
CentOS 4.3を収録したDVD-ROMと4枚組のCD-ROM付属。
RHELに劣らない安定性を保ちつつ、Fedora Coreなどからの新しい技術も導入し、さらに、継続的で迅速なサポートも保証しており、注目されつつあります。
本書では、CentOSを使ってサーバを構築するときに必要となる情報を網羅しています。CentOS自体のインストール、メールサーバやWebサーバの構築と運用はもちろん、システム管理やネットワークの設定、近年さらに重要度を増しているセキュリティの設定や運用、メンテナンスツールまで、さまざまな側面から解説しています。
また、旧Red Hat LinuxやFedora Coreなどのディストリビューションからの移行についても、解説しています。
CentOS 4.3を収録したDVD-ROMと4枚組のCD-ROM付属。
■備考
・CD-ROM収録内容
Cent OS 4.3 for i386
・DVD-ROM収録内容
Cent OS 4.3 for i386
登録情報
- 出版社 : (株)マイナビ出版 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 639ページ
- ISBN-10 : 4839920958
- ISBN-13 : 978-4839920951
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中2.3つ
5つのうち2.3つ
6グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2006年7月22日に日本でレビュー済み私はLDAPの設定が読みたくて購入しました。
一通り流し読みしたところ、下のアンディットさんが書かれている通り、この書籍は初心者を対象とした感じがします。
それは良しとしても、誤字・誤植があまりにも多すぎです。
例えばftpサーバーを導入する際、yumコマンドを打ち込むよう記載されてますが、そのコマンドが間違えてますし(vstftpdではなくvsftpdが正解)、Windowsとのファイル共有で有名なsambaのインストールに至っては、設定用パッケージのインストールコマンドがそっくり欠落しているにも関わらず、次のページでは設定用パッケージを使っての説明になってます。従って本文では「システム設定→サーバー設定にSambaが登録されています」と記載されているが、実際にそれが登録されてないので初心者だと混乱すると思います。
こういう誤字・誤植を多々見受けますので、出版を急ぐあまりにチェックが手薄になった感が否めません。
Linux特有の設定ファイルについての説明が詳しく書いてあるし、購入動機であるLDAPの設定が記載されている書籍なので、この誤字・誤植が少なければ星4くらいあげたいのですが・・。
購入を考えられた方は様子見して第二版に期待されるべきかと。
- 2006年9月22日に日本でレビュー済みLinux初心者向けではなく、少しLinuxを使いこなしている人が、本気でCentOSを
使おうと思った時に読む本です。
CentOS-4のCD版とDVD版もついていますが、全くのLinux初心者が、はじめて
Linuxに触ってみようと思った時に読む本ではありません。
Linuxを少しは使ってみたものの、FedoraCoreの休む間もないVersionUPに疲れ、
RedHatに高いお金を払う気もしない人がCentOSを見つけて、
「さあじっくり付き合ってみようじゃないか」
と思うときに手に取る本です。
誤字誤植はありますが、それに気づいて修正できる程度にLinuxになじみがある人向けです。
なじみはあるけど、全部のコマンドやファイルの場所を暗記してしまうほどLinuxを
使っているわけではない人にとっては、ありがたい本です。自分で、インストールの時
の手順をメモしておくより、はるかに楽です。
これって、どうやるんだったかな? と思ったときに手元にあると便利です。
本書を使ってだいたいの所を作っておいて、本書に載っていない細かな設定は
Webminを使えば向かうところ敵無しです。
出来れば、Webminのインストールも載せてほしかったですね。
本書推薦のyumではwebminをインストールできなかったのでrpm使いました。
- 2007年3月10日に日本でレビュー済み今度専用レンタルサーバーをCentOSで運用することになり、マニュアルの代わりに購入しました。
ここのレビューの評価が低いようですが、思ったより分かりやすい内容でした。
確かにCentOS固有の記述ばかりではありませんが、逆にCentOS固有の話ばかりっていうのもおかしいのでこれぐらいが自然だと思います。
多少誤字もありますが、日本語そのものが分かりにくいよりははるかにマシです。
Linux入門者向けの本ではありませんが(そういう表記もありませんし)、Linuxについて一通りの知識を持っている人向けだと思います。
不満があるとすれば、
・yumに関する説明が少ない(fastest-mirror等のtipsがってもいいかな)
・サーバーのGUI環境をすすめていない割には、GUIの管理ツールを使った説明が多い(CUIでの設定方法が併記されている場合も多いですが)
・いまどきCD、DVD(しかも5枚)は要らないから、その分価格を下げて欲しい
というところでしょうか。
とりあえず悪くはありませんし、おすすめできる内容です。
- 2007年4月20日に日本でレビュー済みCentOSを使うユーザはデスクトップ派とサーバ派に分かれると思われる。その中で本書はサーバ寄りの解説書として役に立つと思われる。
ほかの皆さんの指摘の通り、誤記等が気になる点と、動作でのGUI/CUIの区別が曖昧なのが残念な点。後は「バイブル」と名乗るからには、OSが必要とするスペックや導入されるパッケージ群の記載があると良かったと思う。まだまだ本の信頼性は低く、今の時点では"Red Hat Enterprise Linux"の参考書を買い、不足分をWebで情報をかき集めた方が正しい情報が手に入るのではないか。
CentOS5.Xシリーズがリリースされ、この本も改版があると思うが、是非「この本を読む上で必要なLinuxのスキル」を明示し、「サーバ/デスクトップ」でそれぞれ必要な事を網羅(もしくはどちらかを切り捨てて明快に)する必要があると思われる。
今後、CentOSの重要性は高まってくるだけに、この本のさらなる信頼性の向上に期待したい。
- 2006年7月16日に日本でレビュー済みタイトルにCentOSとついているが、RedHat系のLinuxによるサーバ構築書と思った方がよい。また、各種サーバソフトウェアの構築、運用の説明については、必要な情報が網羅されているわけではなく、内容的にもどの程度のユーザ向けなのかはっきりしない。ただし、最後のパートに「Red Hat/Fedora Coreからの移行テクニック」があるので、初中級程度のユーザにとっては役立つ内容があり、このあたりはCentOSというタイトルらしい内容と言える。
ただし、CentOSとしての専門書、あるいはLinuxによるサーバ構築専門書としての過度の期待は禁物で、あくまで初心者向けと考えた方が良い。