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本気で巨大メディアを変えようとした男: 異色NHK会長「シマゲジ」・改革なくして生存なし 単行本 – 2009/5/1


登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 現代書館 (2009/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 369ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4768456073
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4768456071
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 3.1 x 19.6 cm

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小野 善邦
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2021年6月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    想像以上に高品質でした。
  • 2009年10月1日に日本でレビュー済み
    NHKにもこういう人がいたんですね。
    元NHK会長島桂次、通称「シマゲジ」

    実行力、政治力、構想力はバツグン。
    だけどNHK職員の域をはみ出す活動っぷり。
    その存在は、そんじょそこらの政治家のレベルを
    かるく超えています。
    放送人というより、
    電波フィクサーと言った方が適当かもしれません。

    シゲジマのアグレッッシブかつ破天荒な人生を軸に話は進むのですが、
    その物語の底に感じるのは男の嫉妬や私怨でした。

    権威の階段をひとつのぼるごと、誰かの恨みを買っているんですよね。
    それが、よく分かります。
    気づいたときは、外堀埋められている。みたいな。
    それは対個人の枠を超えて、対グループになっていく。
    親分の敵、いつかとってやると。
    政界、放送界、NHK社内を巻き込んだパワ―ゲームとしての
    面白さがありました。

    そしてこの本にも、親分の敵とったる!という気持ちが出ています。
    島派だった著者が、島の次に会長になった人物をコテンパンに
    こき下ろしています。

    男の嫉妬は怖い。でも、それがエネルギーにもなるんですねぇ。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年6月28日に日本でレビュー済み
    評者はマスコミ業界には素人である。従って本書で扱ってある「シマゲジ」こと島桂次NHK元会長の事績について評価できる立場にはない。
    なので、門外漢の一読者としての感想を書くしかないのだが、これがべらぼうに面白かった!

    特にシマゲジ記者の自民党有力者への食い込みぶりが活写される前半部分が面白い。「昔はこういう政治記者もいたのか!」という驚きに撃たれた。なにせ、組閣に際して首相の隣で「ああだこうだ」と言っているというのだから!「知りすぎているので、何も書けない」という「大物」政治記者なのである。大平正芳や鈴木善幸とはまさに「盟友」であった。

    極めて異色なNHK会長であった島桂次氏は、本質において「昭和の時代を代表する」政治記者であったと言える。宏池会にあまりに近すぎたゆえに経世会の野中広務に狙い撃たれ失脚するという、その最後まで真に政治的であった。

    自民党政治が黄昏を迎えつつある現在、「昭和の政治」を振り返ってみるのに好個の材料を提供してくれる本である。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート