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愛着理論と精神分析 単行本 – 2008/3/30


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ボウルビィの提唱した愛着理論はもともと精神分析の中から生まれた発達理論であるが、一方は実証科学の理論として、他方は臨床ケースを扱う主観的理論として別々に発展を遂げ、研究者間の交流もなされなかった。しかしながら近年、成人の分析治療を行う上での乳幼児観察の重要性やパーソナリティ障害の治療などを通して、愛着理論研究から得られた知見の有用性や両者の共通性が再認識されるようになってきた。
本書は、これまでのそうした両者の不幸な関係を解消するために、愛着理論に基づいた発達心理学的知見を、歴史的発展を踏まえて整理・概観したうえで、英米の精神分析理論のなかに位置づけ、両者の橋渡しを試みた、いずれの研究者にとっても画期的な書である。
原書名: ATTACHMENT THEORY AND PSYCHOANALYSIS

【目次】監訳者まえがき
序文
第1章 愛着理論入門
第2章 愛着研究における重要な知見
第3章 フロイトの諸モデルと愛着理論
第4章 構造論的アプローチ:特に北米におけるアプローチに焦点を当てて
第5章 構造論モデルの修正
第6章 クライン-ビオン・モデル
第7章 英国独立学派における精神分析とその愛着理論との関連
第8章 北米対象関係論者と愛着理論
第9章 現代の精神分析的な乳幼児精神医学:ダニエル・スターンの功績
第10章 対人関係的-関係論的アプローチ:サリヴァンからミッチェルへ
第11章 精神分析的愛着理論家
第12章 要約:何が精神分析理論と愛着理論に共通なのか
第13章 愛着理論は精神分析的洞察からいかに利益を得られるか
第14章 結論
解題 愛着理論と精神分析――対立から対話へ

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 誠信書房 (2008/3/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 303ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4414414296
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4414414295

著者について

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ピーター・フォナギー
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2016年1月25日に日本でレビュー済み
     一世代ほど前には、大腸ポリープは総じて大腸癌になるというのが定説だった。しかし今では、5ミリ以下のポリープの大半は、癌にならないとされる。

     愛着理論、あれは精神分析でない、臨床心理学でなく発達心理学、という認識が、一般的だったと思う。評者もそんな感じだった。内面=心理でなく、外的観察が可能な行動を扱ったためだろうと思われる。 ボウルビィは、死ぬまでずっと冷や飯を食わされた。ボウルビィのアイデンティティは終生、精神分析家だったから、心中察するに余りある。

     しかし、現在、空想よりも現実が、いかに子どもの人格形成に影響を与えているかが、否定しようもなく明らかとなった。愛着理論は、内的作業モデルやDタイプの研究、感情調整機能としての愛着といった展開をみせ、子どもはもとより精神療法全般にとって重要な知見を提供してくれるようになった。

     アップデートして、認識を改める必要アリ。そこで本書。
     勉強になりますね。なんとなく疑問に思いつつも放置していた臨床現象について、理解が深まります。Fonagyは、第一義的には臨床家ですから。

     翻訳も、発達心理学の遠藤先生と精神分析の北山先生が監訳にあたっていて、好ましい。自分にお馴染みの狭いテリトリーあるいはセクトのなかで楽屋受けすることを喋々してばかりいずに、もっと学際的に議論することが重要だと思います。

     300頁の本ですが、文献リストが50頁。実質は210頁です。臨床家が、ふだん読んでいる本とは勝手が違うと思いますが、苦労して読むだけの価値はあります。お勧めです。
     
    22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年9月14日に日本でレビュー済み
    フロイトの愛娘アンナ・フロイトの直系、
    言うなれば正統フロイディアン伝承者
    ピーター・フォナギー。

    この人のやっていることは、一言でいうと、
    「なんとか精神分析を実証科学に結び付けられないか」
    ということに尽きる。

    本書は、臨床的な精神分析理論と実証的な愛着理論の共通点を探り出したもの。
    主な精神分析の理論を総ざらいして、愛着理論との共通点と相違点を整理し、
    最後に精神分析理論と愛着理論を統合させたフォナギー独自の理論である、
    メンタライゼーション・モデルを提唱して、
    この本は終わる。

    他にもフォナギーは、愛着の世代間伝達の研究をやってみたり、
    精神分析の効果であるところの「内省力の増大」
    を「リフレクティブ機能尺度」で測れるようにしたりだの、
    涙ぐましい努力をしている。

    どんな努力だって?
    精神分析が現代科学から取り残されて置いてきぼりにされないように
    するための、必死の努力です。

    この努力を我が国の精神分析家たちにも見習ってほしい。
    まじそう思う。
    そうしないと生き残れんよ、日本で精神分析は。
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