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短歌の友人 単行本 – 2007/12/1


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2007/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 266ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309018416
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309018416

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穂村 弘
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お客様のご意見

お客様はこの短歌のエッセイについて、的確で説得力がある文章が心地よいと評価しています。短歌を通じての世代別人間洞察に感嘆し、楽しんで読める話題が多いと感じています。また、装丁も美しいと好評です。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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7人のお客様が「短歌の解説」について述べています。7肯定的0否定的

お客様はこの短歌の解説について高く評価しています。素人の読者にもよく分かりやすく、的確で説得力がある文章が心地よいと感じています。また、短歌を通じての世代別人間洞察に感嘆し、楽しんで読める話題が多いと感じているようです。さらに、この本には多くの歌人の歌集が含まれており、読みたいと思う読者もいるようです。

"穂村氏の軽いエッセイばかり読んできた目には、実にしっかりした本格的な短歌の著書と思いました。大切にしたい本の一冊になりました。" もっと読む

"短歌は子どもの頃に学校で習って以来、全く無縁でした。 でもこの本は、「これが短歌!?」というような、分かりやすく、笑えたり、親しみやすい作品がたくさん載っていて、とても面白いです。 子どもにも読ませたら、短歌が身近になるだろうなぁと思いました。" もっと読む

"...出版当初から短歌世界では話題になったものらしいが私は今読んで面白さにため息がでたほど。" もっと読む

"とても高度なことをとてもわかりやすい言葉で明晰に論じているように思う。素晴らしい。" もっと読む

3人のお客様が「装丁」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの本の装丁について高く評価しています。美しいと感じており、素敵な本だと感じているようです。

"とても綺麗な状態でした。" もっと読む

"...歌を詠み始まった私にはこれ以上に刺激的な本は無かった。歌人による歌の読み込み方というのが、同業者だけに、さすがだ、と思えました。こんな素敵な本を、もっと読みたい。" もっと読む

"...装丁も美しいし、素晴らしいです。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2019年8月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    短歌を専門歌人から見たエッセイ集は面白い。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年4月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     「自己、他者、コミュニケーション、性別、リアリティ、共同体、時代……、目の前の短歌の『面白さ』を味わっているうちに、自然にそんなことを考える場所に運ばれてゆく」著者が「短歌を読むことから生まれた思考の流れ」を文章化した歌論集。
     私にはちょっと高度すぎた。考えてみれば、「運命」と「未完成」しか聴いたことのない人が「シェーンベルクについて」とか「後期ロマン派と『死』」というような論文を読むようなものだろう。したがって以下はド素人のコメント。
    1 短歌を読む際には「圧縮された情報を読者の側で解凍しなくてはならない」と著者は述べる。が、別の個所で「こうなるとほとんど読み手である私が、自分自身の物語を創作しているのに近い」とも述べており、そうするとその解凍=解釈の「正しさ」はどのように担保されるのだろうか。そこがよく分からない。「(解釈が)みんな違ってみんないい」という訳ではあるまい。
    2 よく「短歌は数千年の歴史をもつ」と言われるけれど、どうやら、近代以降の短歌は、それ以前の短歌とかなりの程度、断絶しているように思われる。本書で登場する「時代区分」は、〈近代〉〈戦後〉〈今〉(あるいは1980年代と2000年代)である。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年9月6日に日本でレビュー済み
    穂村弘さんのエッセイ集は読んだことがありましたが、本格的な短歌論は初めて読ませていただきました。
    一言で言えば、エッセイとは違ってたいへん難しかったです。
    私は短歌を詠みます。新聞の地方版で短歌欄の年間大賞を取ったこともあります。地方の芸術祭の受賞歴もありますが、穂村さんのように短歌を分析することなく、歌集を鑑賞していただけだということが、この本を読んでよくわかりました。
    ただ、面白かったのは次の記述です。
    「現代詩人の多くは、九〇度や二百七〇度や一八〇度くらい普通の人達とは違っているように感じる。詩人をみていると、その頭もハートも庶民のものではない、と思う。…………一方、歌人はどうかというと、こちらは普通の人達よりもさらに普通さの濃い人が多い。…………歌人の頭は庶民、ハートは庶民の十倍も庶民なのである。」
    私は詩も書きます。こちらも地方の芸術祭入賞止まりですが、自分は普通の人ではないのか、それともとことん庶民なのか考えてしまいました。きっとどちらでもない、普通の人なのだろうというのが結論でしたが。
    一つ言えることは、歌詠みとして、穂村さんを目指しても遠く及ばないことだけは確かでしょう。目指すとしたら、彼の研究熱心さの爪の垢でも煎じて飲むことでしょうか。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年1月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とても満足しています。
    ありがとうございました。
  • 2020年7月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とても綺麗な状態でした。
  • 2016年5月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    穂村氏の軽いエッセイばかり読んできた目には、実にしっかりした本格的な短歌の著書と思いました。大切にしたい本の一冊になりました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年12月30日に日本でレビュー済み
    歌人のエッセイで、ことばに対するこだわりが、述べられているが、個人的にはむずかしかった。俵万智氏のエッセイや歌の解説は比較的にすぅーと入ってくるのだが。本体690円+税。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年3月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    短歌は子どもの頃に学校で習って以来、全く無縁でした。

    でもこの本は、「これが短歌!?」というような、分かりやすく、笑えたり、親しみやすい作品がたくさん載っていて、とても面白いです。

    子どもにも読ませたら、短歌が身近になるだろうなぁと思いました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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