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文体練習 単行本 – 1996/10/31
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- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日出版社
- 発売日1996/10/31
- ISBN-104255960291
- ISBN-13978-4255960296
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (1996/10/31)
- 発売日 : 1996/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 195ページ
- ISBN-10 : 4255960291
- ISBN-13 : 978-4255960296
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,775位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15位フランス文学研究
- - 2,071位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの作品について、非常におもしろいと評価しています。豊かな内容で、考え方のネタとして良いという意見が多くあります。また、装丁や文章のレイアウトがおしゃれで、表紙もおしゃれだと好評です。デザイン面でも、本すべてがデザインされており、創造性の豊かさに驚かされるようです。価格についても、値段相応だという意見があります。ただし、文学を専門に勉強していない方にとっては厳しい点があるかもしれません。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの本の内容が面白く、豊かな内容で、考え方のネタとして良いと評価しています。また、バッハの曲を言葉にし様だと好評です。さらに、バッハの曲が言葉で表現されていることも魅力的だと感じています。
"...それに加えての訳者の著者の意図を踏まえた"いんちき関西弁""短歌、徘徊、漢文"といった挑戦的な翻訳の数々に感動しました。 豊かな内容や、格調の高さでもなく。はたまた装丁やデザインでもない本の可能性を知りたい誰かに。また【地下鉄のザジ】で著者の作品に触れた方にオススメ。" もっと読む
"...一つのものを多面的な見方で見ることが面白い。ラーメンズの小林さんが絶賛していたらしいです。考え方のネタとしては良いかもしれません。自分でも何かのストーリーを多面的に表現することは面白いかも知れません。値段は少し高い気がしますが。" もっと読む
"...偶然、知人に強制的に読まされ(買わされ)なければ。 著者は有名なひとらしい。われながら自分の無知に嘆きたくなるが、ともかく、この本は非常におもしろい。どなたかが、「この本を翻訳した時点で、翻訳者の作品といってもよい」とおっしゃられていたが、まさにそのとおりだ。..." もっと読む
"本当にバッハの曲を言葉にし様です。楽しく、私はゆっくり気分転換に読んでいます。" もっと読む
お客様はこの本のデザインを高く評価しています。表紙や中身がおしゃれで、創造性の豊かさに驚かされるという声があります。また、表現の種類が多いことも特徴として挙げられています。
"...ただそれだけなのに、その創造性のあまりの豊かさに驚かされる。 個人的には、シュールレアリスムの活動を通過した著者が、1942年と第二世界大戦の最中から本書の実験を始め、1973年まで約30年間、編集を繰り返した事に驚きと敬意を。..." もっと読む
"日経新聞の書評欄に歌手の方が紹介していました。一つのものを多面的な見方で見ることが面白い。ラーメンズの小林さんが絶賛していたらしいです。考え方のネタとしては良いかもしれません。自分でも何かのストーリーを多面的に表現することは面白いかも知れません。値段は少し高い気がしますが。" もっと読む
"...今までこんな本に出会ったことはない。いや、本というよりも、芸術作品かな、読み終えた後、何か非常に心が豊かな気分になった。 表紙もおしゃれだし、中身もおしゃれな本です。是非一読を薦める。" もっと読む
"知人がオススメしていたので早速買って読みました まず、装丁や文章のレイアウト フォントなど とても目を引くものがある。それだけでも楽しい つぎに文章 本来の中身だが、文才のないわたしには一度読んだだけではすべてを理解できなかった。..." もっと読む
お客様はこの書籍の値段が相応していると感じています。文学を専門に勉強した経験がないため、評価が難しいようです。
"...正直言うと私は一カ所しか笑えなかった。あとはただ感心するばかり。そういう点ではこの値段は相応してる気がします。 でも・・・文学を専門に勉強した事がないからでしょうか。。。もし「これはすごい本だ」と言われてなかったら「なんじゃこりゃ」で終わると思います。★2こ減点分はそこです。" もっと読む
"...見事な意訳と、見事な組み版をした版元に敬意を表するばかり。 この値段でも面白いといえる値打ちはあるけど、進んでは「面白いよ」とは言い切れないもどかしさ。 「文学賞めった切り」の脚注から思い付いて購入したのだから仕方ないか・・・・" もっと読む
"値段不相応..." もっと読む
イメージ付きのレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年5月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入訳者が"このような無謀な翻訳の試みを通して感じたものは『自分の』の無力さではあっても『日本語の』の無力さではなかった"とあとがきで述べている本書は【乏しい(同じ)内容を】を【バラバラな(99の)文体】で書いている。ただそれだけなのに、その創造性のあまりの豊かさに驚かされる。
個人的には、シュールレアリスムの活動を通過した著者が、1942年と第二世界大戦の最中から本書の実験を始め、1973年まで約30年間、編集を繰り返した事に驚きと敬意を。それに加えての訳者の著者の意図を踏まえた"いんちき関西弁""短歌、徘徊、漢文"といった挑戦的な翻訳の数々に感動しました。
豊かな内容や、格調の高さでもなく。はたまた装丁やデザインでもない本の可能性を知りたい誰かに。また【地下鉄のザジ】で著者の作品に触れた方にオススメ。
- 2020年8月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入20世紀フランスの作家レーモン・クノー(1903-1976)による実験的な作品、旧版1947年、新版1973年。ある単純な出来事を99の文体で書き表したもの。
言葉が世界の像であり、世界が言葉の像であるならば、言葉遊びは世界をおもちゃにする遊び。言葉が世界と精神との境界接面であるならば、言葉遊びは精神をおもちゃにする遊び。世界も精神もいっぺんに笑って面白がってしまえる遊び。
もうひとつ、言葉のまえには読者がいる。読者も読書行為も、いっしょにパロディ化されて、そうしてみんな笑ってしまえる。そうした言葉の軽妙さ、つまり自由の軽妙さを味わえる。言葉をあいだにはさんで、世界も精神も、場所だとか属性だとかなくなって、描線もなくなって、中空に消失してしまいそう。ボルヘスみたいな高度の感覚。
読後、具体物のどんな影も残さないが、それでもこの本はなにがしかのものであって、それは言葉や読書がなにがしかのものであることと同じであると思う。そしてそれは、それ自体で、味わうに値するのだと思う。
「語られるべき内容がほとんどなくても、言葉は無限に増殖して一冊の本になることができるのだ」(p138,訳者)。
□
本書に触発されて、漫画の技法で「文体練習」を遂行した↓も面白いのでご一読を。
マット・マドン『コミック 文体練習』(国書刊行会)
- 2019年10月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入最初は、
紙の本を白黒コピー?(赤字の「!」マークは何なんだ!位置もサイズもズレてるぞ!)し、画像をそのまま載せただけの手抜き、もしくは第三者が版元に無断でコピーして電子書籍として販売してるのかと思いました。
だがしかし、
ページをめくっていってやっとわかりました。
文字の位置をデザイン的に自由にいじっている(斜めにうねらせたり)から、普段の電子書籍の様な文字にラインをひける形式じゃなくて、画像形式で作ってあったわけですね。。。
それにしても画像だとしても、文字が小さくなっちゃって読み辛いのなんとかならなかったのかな〜余白が広過ぎ!
- 2009年10月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入日経新聞の書評欄に歌手の方が紹介していました。一つのものを多面的な見方で見ることが面白い。ラーメンズの小林さんが絶賛していたらしいです。考え方のネタとしては良いかもしれません。自分でも何かのストーリーを多面的に表現することは面白いかも知れません。値段は少し高い気がしますが。
- 2018年11月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入最高。
- 2024年1月7日に日本でレビュー済み一つの物語を言葉の調子を変えるだけではなく、小説、戯曲、宣伝文、詩、手紙、絵など形式さえも変えて語ってくれる。
相手の伝えたい事が見ている視点によって変化すること、これだけ言い換えることが可能なことを教えてくれる本である。
赤文字の印刷もアクセントとなって、本のデザインとしても工夫があり、手元に持っておきたい一冊だ。
- 2006年8月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入ラーメンズの小林賢太郎さんのオススメの本 という事でこの本を知りました。
正直言うと私は一カ所しか笑えなかった。あとはただ感心するばかり。そういう点ではこの値段は相応してる気がします。
でも・・・文学を専門に勉強した事がないからでしょうか。。。もし「これはすごい本だ」と言われてなかったら「なんじゃこりゃ」で終わると思います。★2こ減点分はそこです。
- 2003年12月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入「ひとつの文書を99通りの言い回しで表現するという本」ときいても、正直私は興味を示さなかったかもしれない。偶然、知人に強制的に読まされ(買わされ)なければ。
著者は有名なひとらしい。われながら自分の無知に嘆きたくなるが、ともかく、この本は非常におもしろい。どなたかが、「この本を翻訳した時点で、翻訳者の作品といってもよい」とおっしゃられていたが、まさにそのとおりだ。
著者も訳者も、よくもまぁこんなにアイデアを搾り出せたものだと本当に関心する。今までこんな本に出会ったことはない。いや、本というよりも、芸術作品かな、読み終えた後、何か非常に心が豊かな気分になった。
表紙もおしゃれだし、中身もおしゃれな本です。是非一読を薦める。