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就活難民にならないための大学生活30のルール 単行本(ソフトカバー) – 2010/4/7


この商品には新版があります:

「内定者は、みな大学生活が充実していた」。年間7000人以上の就活生と接するカリスマ人事コンサルタントが教える、大学生活の過ごし方。人気企業の内定者の体験談もたくさん掲載。

就職氷河期を生きる学生に贈る就活に役立つ1冊。3割の学生が「無い内定」なのに対して、複数の人気企業の内定を持っている学生もいる。内定者の共通点は「大学生活が充実していた」こと。他の学生が漠然と過ごしている時間を、アルバイトやサークル、留学やゼミなど、自分の成長のために使っているのが特徴。就職活動が本格化する3年の秋には人間としての経験値に大きく差がつき、結果として多くの企業から引く手あまたになる例が多い。本書では、大学生活を充実させるルールをジャンル別に紹介。就職のために大学生活を送るのではなく、大学生活を目いっぱい楽しんだ結果として、希望の企業からの内定をもらえるようになるルールを公開。実際に2010年春から働き始める、早慶・東大・一ツ橋・中央・明治・日大・帝京・南山・関学・大阪府立・同志社などの学生で、人気企業に内定した人の大学生活・就職活動についても詳細にレポートする。また、「模擬面接での気づき」(著者Twitterでの人気企画)も欄外に収録。

商品の説明

著者について

常見 陽平(つねみ ようへい): 一橋大学商学部卒。株式会社リクルートを経て、株式会社バンダイ入社。新卒採用を担当。採用戦略を刷新し同社を人気企業ランキングベストテン入りに導く。株式会社クオリティ・オブ・ライフに参加、現在に至る。著作に10万部を超えるベストセラーとなった『就活のバカヤロー』(石渡嶺司との共著 光文社新書)『ヤバイ就活!』(石渡嶺司との共著 PHP研究所)『強い就活!』(石渡嶺司との共著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)『就活格差』(中経出版)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社 (2010/4/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4072718009
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4072718001
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.4 x 18.9 cm

著者について

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常見 陽平
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千葉商科大学国際教養学部准教授

働き方評論家/社会格闘家

いしかわUIターン応援団長

HR総合調査研究所 客員研究員

ソーシャルメディアリスク研究所 客員研究員

株式会社クオリティ・オブ・ライフ フェロー

【専門分野】

新卒採用、就職活動、キャリア論、若者論など

【略歴】

1974年生まれ 北海道札幌市出身

一橋大学商学部卒

1997年 株式会社リクルート入社。

通信サービス事業、とらばーゆ編集部、トヨタ自動車との合弁会社株式会社オージェイティー・ソリューションズ、じゃらんnet編集部などに在籍

2005年 大手玩具メーカー入社

新卒採用を担当する

2009年 株式会社クオリティ・オブ・ライフに参加。人材コンサルタント、就活作家としての活動を本格化させる。

2010年 大学非常勤講師としての活動を開始

2012年 株式会社クオリティ・オブ・ライフ退社 フェロー就任

HR総合調査研究所 客員研究員に就任

一橋大学大学院社会学研究科修士課程に入学

2014年 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。修士(社会学)。

2015年 千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。

2016年 いしかわUIターン応援団長に就任。

2020年 千葉商科大学国際教養学部准教授。

【公式サイト】

陽平ドットコム http://www.yo-hey.com

カスタマーレビュー

星5つ中2.9つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2014年11月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    大変早く発送していただき、手元にも早くつきました。商品もきれいで大満足です。中古とは思えません。
  • 2012年12月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    色々と就職活動に対する提言が書かれているのですが、「無理だろ」と思ってしまうものがちらほらっていうか、いっぱい。
    ゼミはスパルタなところを選ぼう→スパルタなゼミなんて滅多にない。
    社会人がやっている勉強会に参加しよう→そんなものはない。ネット探したけど、なかった。
    サークルを自分で作ってみよう→かなりの人脈が必要
    社会人がやってくるカフェに行き観察する→そんなものはない、いやマジで
    あと、紹介した学生体験談は本当に酷い。オナニーと言ってもいいくらい。
    どれも普通じゃない人の成功事例。こういう人は就職活動困らない。
    一年間留年して、自分の好きなことに打ち込んだ(俗に言う熱血体育会)。とか、インターンの会社が倒産したけど頑張った(何を頑張ったんや?)
    スポーツが好きで応援に海外まで行って応援した(自分の好きな趣味には一生懸命、そんな趣味ないよ)。プログラミングに夢中になれた(そんな生産的なものに夢中になれるなんてごく少数だろ)
    本当に「自慢か!?」ってなりました。こんな特殊な例を出されても困るわ。って感じ。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年2月28日に日本でレビュー済み
    人に好かれる人の共通点というより
    作者が嫌いな人の共通点といった感じで
    愚痴を聞いているようでした
    あれもダメこれもダメと悪いとこばかりを見て
    どうすればいいかもあまり触れていません
    悪い所を見るより良い所を探したほうがいいのでは?と思いました
    32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年2月14日に日本でレビュー済み
    大学生活を謳歌している学生の例がいくつも出てきます。

    そんなことまで大学でできるのかという、
    自分の中の選択肢を広める意味で読んでみるのが一番良さそうです。

    鵜呑みにせず、自分のやりたいことをやって大学生活過ごしてください。
  • 2010年5月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    大学で3年間生活してきて考えてきたことを確信づけてくれるか所もあり、自分が考えてこなかったこと、これからすべきことを実際の学生の体験談をまぢえながら説明する個所ありで、僕にとっては非常に刺激的な1冊でした。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年9月3日に日本でレビュー済み
    そりゃあ、この本を読めば就職できる確率は1%くらいは上がるかもしれない。でも、就職できるかどうかは求人倍率が関係する。景気が良くなれば良くなるほど求人倍率は上がる。景気を良くするのは政府の仕事であり、政府の責任である。学生は関係ない。高度成長期やバブル期にはダメな学生が山ほど存在していた。でも、どこかの企業には就職できていた。なぜなら景気が良かったから。拡大期で人手が足らなかったから。ダメな学生でも雇わざるを得なかった。ダメな学生を雇って、良くするというインセンティブが企業に働いていた。
  • 2010年4月7日に日本でレビュー済み
    ★就活というより学生生活をどう過ごすかがメイン。
    勉強・バイト・サークル・趣味・出会いなど。
    1,2年は勿論、高校生や4年生にも読んで欲しい。
    大学4年生なら、ギリギリ残り1年間何をすべきか真剣に考えられるしね。

    ★学生生活をいかに過ごすべきか、というテーマの本は他にもあり、内容も良いのだけれど、少々理想論だったり現実から離れていたんだよね。
    それは「著者が学生生活を送った時代」をベースとして書かれていたことと、「就活」が切り離されているからか。

    その点、著者は数多くの学生に会っているため、現実的かつ説得力のある、学生生活指南本だな〜と思う。
    素敵な学生生活を送った人は、就活でよい結果を残し、素敵な未来が待っている。
    「就活のためにサークルをやっておくと有利ですか」「どんなゼミが有利ですか」ってことが知りたい人にとっては、いい意味で期待はずれだったりする(笑)
    サークル名、ゼミ名に頼らずとも、勝負できる自分になりたい。

    ★そう、この学生へのインタビューも必見。
    それぞれ頑張ったことは違うけれど、「ナンバーワン」を目指す勢いで取り組み、気づいたら「オンリーワン」の存在になっているんだなーと感じた。やっぱりオンリーワンよりナンバーワンだよね!

    同じ「大学生」で、こんな人がいるんだーということを、ぜひ大学生に知ってほしい。
    それで、「どうせこういう人とオレは違う」と思うか。
    「私も何かアツくやってみたい!オンリーワンになりたい!」と思うか。
    これで学生生活が濃くなるか、ひいては人間的に深みがでるかどうか、圧倒的な差がつくと思う!
    そういう意味でも大学生に勧めたい。

    ★中でもいいなーと思ったのは、人間関係についての記述かなぁ。
    人間関係に損得を持ち込まないというのも、改めて意識したいな。
    出会う努力ももちろん、「出会い続ける」努力、に、はっとした。
    せっかく出会えても、出会い「続け」ないなんて勿体無い。
    個人的には、「依存と愛情の違い」が非常に興味深かったりします。

    ★個人的には「あとがき」も、本編にひけを取らないくらい魅力的かと。
    未来に希望を持てる内容で、じんわりきた。
    若者批判をするオトナは多いけれども、「じゃあ若者はどうすればいいか?」を真剣に考えてくれるオトナもいるんだということ。
    ただ感情に任せて批判するのは簡単だけど、批判でなく提言できる人間になりたい。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年1月28日に日本でレビュー済み
    大学生が入学した時に、その大学生活を送る心得として考えて読めば、何れも真っ当な指摘であり提案ですが、就職活動を考える3年生や活動中の4年生が読むと不安になる本でしょう。

    ここに書かれている理想的な大学生活を送った人はごく少数でしょうし、「この本は就活の危機感を煽る本」でないと冒頭で述べていても、多分活動中の学生は「危機感を煽られた」気分になるでしょうね。筆者の思いとはそこが違うわけで、書かれている内容を読んで欲しい1・2年生と本書を手にとる就活中の学生との思いがミスマッチを引き起こすことは間違いないです。

    3ページに書いてあるように「大学1・2年生をメイン読者として想定」されているのはよく分かりますが、「就活マニュアル本でもありません」と説いたとしても、「就活マニュアル本」として読む就活中の学生は多いと思われます。「就活難民にならないため」という刺激的なタイトルがその袋小路へのミスリードを果たしてしまうと考えます。これは筆者の思いというより、出版社の意向なのでしょうかね。

    事例として挙げられている18人の学生は頑張って「理想的」ともいえる大学生活を送っていました。就職先も有名企業ですし、出身大学も著名な大学でした。読者はなんとなくそれだけで落ち込みますし、自分にはないそれぞれの人の大学生活に劣等感を持ってしまうことでしょう。

    「充実した大学生活」を送って欲しいと願うのは当然ですし、そうありたいものです。書かれている30の提言も社会人として長きにわたり生きてきた当方からすれば全くその通りなのですが、「ルール」と書かれてしまうとそれが出来ていない学生は「ルール」から外れた思いを受けるでしょう。別に出来ていなくても大丈夫と開き直れるだけのメンタルがあれば良いのですが。

    「一生続けられる趣味を持とう」「読書に月1万円使おう」「読書は雑食系でいこう」「無駄と思える時間が、自分を成長させる」「常に自分はどう考えるのかという姿勢を見つける」「オンリーワンよりナンバーワン」などの項目は、就活とは無関係である当方の指針として受け取らせていただきました。

    書かれている内容には不変性も妥当性もありますが、理想的な大学生活を送れないのが普通ですよと言ってあげないと本書を読んだ学生たちが落ち込みます。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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