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小林 健一郎
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カーニハン&リッチー『プログラミング言語C』を読む (KS) 単行本 – 2006/6/9

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Cの本質をつかむ名著解題
なぜK&Rはバイブルと呼ばれているのか？
C言語の基礎から難関「ポインタと構造体」まで
カーニハンとリッチーの思想が手にとるようにわかる！
K&R——カーニハン＆リッチー『プログラミング言語C』——はすばらしい本です。そして、多くのプログラマ・研究者に読まれ、それらの人々に多かれ少なかれ（おそらく、大抵は「多かれ」でしょう）影響を与えています。Cは、たくさんのコミュニティ・メンバによっても育てられてきた言語ですが、K&Rを読むことで、「Cの本質」に直接触れることができると思うのです。しかし、一方で「バイブルK&Rはやさしくない」という話も聞きます。……本書を書いてみようと思ったのは、僭越ながら、そのすばらしさの一端を、みなさんと分かち合えればと考えたからです。——＜「はじめに」より＞
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  1. 本の長さ
    244ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2006/6/9
  5. ISBN-10
    406155753X
  6. ISBN-13
    978-4061557536
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/6/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406155753X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061557536

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上位レビュー、対象国： 日本

  • さびしおり
    5つ星のうち5.0 Ｋ＆Ｒはやっぱり必要なんだと思いました
    2014年12月6日に日本でレビュー済み
    長年プログラミングに興味だけは持ち続けているペーパープログラマー初心者レベルのわたしです。
    様々な入門書を読んで分かった気になったり難しすぎるとさじを投げたりしてきました。
    この本は、わたしにとっては相性の良い本でした。
    良かった点
    ・２４０ページ程度と手頃なページ数
    ・プログラミング環境のインストールとか、文法解説などにあまり長く紙面をさかない簡便さ
    　（そういうのは他の本で知っているので、もう必要としている情報ではなかったです）
    ・Ｋ＆Ｒに何が書かれているのか、その流れの筋が透けて見える解説のうまさ
    初心者がその先に脱皮できないつまずきのポイントを適切に解説しているところが著者の解説者としての経験を感じました。
    この本があれば、今までは自分には無理と敬遠していたＫ＆Ｒが読めるのでは無いかと思い、Ｋ＆Ｒに手を伸ばしてみる決心がつきました。
    実際にＫ＆Ｒが理解できたかについては、まだＫ＆Ｒを読んでいないのでお伝えできません。
    とにかくきっかけ作りとしてはいい本だと思いますし、クイックソートの流れが図解付きで説明されているところや、ポインターのポインターなど、そういう概念を知らないわたしのような初心者は、手に取ってみてもよいのではないでしょうか
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • Amazonのお客様
    5つ星のうち5.0 初心者がプログラミング言語Cを読むために
    2010年2月21日に日本でレビュー済み
    C#やJAVAを深く理解するには、C言語の知識も必要と私は考えます。
    プログラミング言語C(以下K&R)は誰もが知っている本ではありますが、C言語の初心者には
    お世辞にも良い本とは言えません。何度も読み返して理解する根気が必要なのです。
    この「プログラミング言語C」を読むは、初心者がK&Rを理解する手助けをしてくれます。
    しかし、この解説書を読んだからと言って、誰でもわかるというわけではないでしょう。
    やはり繰り返し何度も読み返す必要があります。
    この解説書を使っても理解できないのなら、それはプログラミングの基礎が全くわかって
    いないからでしょう。

    まったくのプログラミング初心者は、まずは「やさしいC」高橋 麻奈　を読むべきです。
    これ以上わかりやすい本はないと思います。
    やさしいCを読み終えた次のステップとして、K&Rや「C言語ポインタ完全制覇」という
    順序が良いように思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • lh
    5つ星のうち5.0 初心者用副読本
    2006年6月20日に日本でレビュー済み
    初心者がK&Rを読むための副読本といったものだと思います。

    次の点がよいと思いました。

    1.代表的な関数のアルゴリズムを平易に解説している。個人的に、図があるのが助かります。

    2.K&Rのあちこちに散らばっている関数をコンパイルし実行できるプログラムにまとめる方法を示している。

    これにより、コードを実際に打ち込んで、試してみることができる。

    当然K&Rが手元にないと読めません。また、K&Rをすでに自力で読める人には必要ないだろうと思います。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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