仏労働者、1日1時間ネットサーフィン 調査結果
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【3月21日 AFP】フランスの労働者は平均で1日1時間近くを業務とは関係の無いウェブサイト閲覧に費やしているとの調査結果が20日、発表された。閲覧頻度が最も高かったのは交流サイトのフェイスブック(Facebook)で、その次が動画投稿サイトのユーチューブ(YouTube)だったという。
本調査は、企業にインターネット通信のフィルタリングやセキュリティー対策のためのソフトウエアを提供する仏企業Olfeoが2012年に実施したもの。100企業の従業員8万人が対象とされた。
仏労働者が個人的な用途でネットを使用する時間は平均57分で、これはネット使用時間全体の59%に当たるという。仏労働者は職場に着くとまず、ニュースサイトや交流サイトをチェックすることが多い。また、昼時にはネット上でテレビ番組を見たり、ラジオを聴いたり、オンラインゲームで遊ぶ。退社前には交通情報や天気予報をチェックしたり、娯楽サイトで暇つぶしをしたりするという。一方、午後7時を過ぎても退社しない仏労働者は、インターネットを仕事に使っていたという。
同社によると、個人的なネット使用により企業の生産性は13.6%低下している。(c)AFP
本調査は、企業にインターネット通信のフィルタリングやセキュリティー対策のためのソフトウエアを提供する仏企業Olfeoが2012年に実施したもの。100企業の従業員8万人が対象とされた。
仏労働者が個人的な用途でネットを使用する時間は平均57分で、これはネット使用時間全体の59%に当たるという。仏労働者は職場に着くとまず、ニュースサイトや交流サイトをチェックすることが多い。また、昼時にはネット上でテレビ番組を見たり、ラジオを聴いたり、オンラインゲームで遊ぶ。退社前には交通情報や天気予報をチェックしたり、娯楽サイトで暇つぶしをしたりするという。一方、午後7時を過ぎても退社しない仏労働者は、インターネットを仕事に使っていたという。
同社によると、個人的なネット使用により企業の生産性は13.6%低下している。(c)AFP