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山形まなび館


土本監督との再会
山形大学企画 異郷と同胞:在日コリアンを通して見る日本

 「山形まなび館」は1927年(昭和2年)に建てられた旧第一小学校をリノベーションした国登録有形文化財で、市中心部の文化活動の拠点として広く市民に提供されています。映画祭期間中は、無料での映画上映や、ワークショップ、トークショー、写真展、山形産直マーケット等、関連企画が目白押しです。映画祭会場の中心地でもあり、待ち合わせ場所にも最適。カフェも営業しておりますのでお気軽にお立ち寄りください。

学生交流シアター
兼ねてからリクエストが多かった学生交流の場を開設。地下の交流ルーム7に上映機器を設置、開館時間中(9時から21時)開放されています。映画祭で初めて出会った学生同士が、お互いの映像作品を観せ合って議論する場として自由に使えます。学生ならば誰でも先着順、無料で利用できます。事前に1階の観光案内室カウンターで予約して御利用ください。

info & 広報
観光案内室では、映画祭チケットや映画祭関連グッズの販売の他、『よみがえりのレシピ』『まわりみち、あしのねいろ』の予告編等をモニター上映。情報検索用のパソコンや書籍・雑誌も自由に閲覧いただけます。

ヤマガタ映画批評ワークショップ
映画祭というライブな環境に身を置きながら、ドキュメンタリーという切り口から映画について思考し、執筆し、読むことを奨励するプロジェクト。

 


-昭和の家事

Showa Housekeeping

日本/2009/日本語/カラー/ビデオ/355分
監督:小泉和子

現在は「昭和のくらし博物館」になっている東京都大田区の住宅に住んでいた小泉すずさんの昔ながらの家事の様子を娘である監督が丁寧に記録した6時間に及ぶ長大な記録映像。ごく普通の家庭の主婦が、炊事、洗濯、裁縫、掃除、育児、看病、近所・親戚つきあいと、一家を支えて行く上で必要な家事をすべて自分の手と身体で行ってきた。いつか記録しておかなければ完全に忘れ去られてしまう家事という豊かな文化が映像によって見事な文化遺産になった。



食べて守ろう ― 山形県の在来作物

Save Yamagata Indigenous Crops

日本/2011/日本語/カラー/ビデオ/35分
監督:渡辺智史