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hellog〜英語史ブログ

堀田隆一(ほったりゅういち)による,英語史に関する話題を広く長く提供し続けるブログです(note のプロフィールはこちら)."History of the English Language Blog" ということで,略して "hellog".英語史と関連する英語学・言語学一般の話題も扱っています.本ブログで紹介・推薦する書籍などについて,特別に表記しない限り,すべて自主的な言及です.また,堀田は Amazon のアソシエイトとして適格販売により収入を得ています.

まずは,
  1. 英語史の学び始め/続けには,まず以下の記事からスタート!
  2. アクセス・ランキング (access ranking) のトップ500記事
  3. 英語に関する素朴な疑問に関する記事群
  4. 全記事の標題の一覧 (Archives)
  5. 音声コンテンツ一覧 (heldio & hellog-radio)
  6. Voicy 「英語の語源が身につくラジオ」(heldio)
  7. 知識共有サービス「Mond」での,英語に関する素朴な疑問への回答
  8. 慶應英語史フォーラム (khelf) のツイッターアカウント @khelf_keio
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をご覧ください.

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お知らせ 2024年度,白水社の月刊誌『ふらんす』に「英語史で眺めるフランス語」というシリーズタイトルで連載記事を寄稿しています.1月25日に刊行された2月号に連載第10弾が掲載されています.詳しくは hellog の関連記事「#5693. 英文法におけるフランス語の影響 --- 月刊『ふらんす』の連載記事第9弾」をご覧ください.2025/01/25(Sat)

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お知らせ 2024年12月30日に khelf による『英語史新聞』第11号がウェブ上に一般公開されました.こちらからPDFでご覧になれます.hellog のこちらの記事,および heldio のこちらの配信回でも第11号公開についてお知らせしています.公開後は khelf の X (旧ツイッター)アカウント @khelf_keio より関連情報をお伝えしますので,ぜひフォローをお願いします.2025/01/03(Fri)

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お知らせ ヘルメイト有志によるhel活を紹介する月刊 Helvillian 2025年1月号が12月28日にウェブ公開されています.こちらよりご覧ください.2024/12/29(Sun)

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お知らせ 2025年1月25日(土)17:30--19:00,朝日カルチャーセンター新宿教室にてシリーズ講座「語源辞典でたどる英語史」の第10回「英語,世界の諸言語と接触する」が開講されます.ご関心のある方は,リンク先よりお申し込みください.2024/12/25(Wed)

お知らせ 2024年9月8日(日)の Voicy heldio で12時間連続生配信でお届けした「英語史ライヴ2024」に先立ち,プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) のリスナー有志から寄せられてきた英語史コンテンツを日々ウェブ上に公開していく企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」を開始しています.本企画の特設ページ「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」へようこそ」より,新コンテンツをお楽しみください.「英語史ライヴ2024」の当日にも,この企画に関する話題で盛り上がる予定です.2024/09/10(Tue)

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お知らせ 新年度2024年の4月より khelf による「英語史コンテンツ50+」が始まっています.休日を除く毎日,khelf メンバーより英語史の話題が1つ上がってきます).日々,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio からも関連情報を発信しています.2024/04/19(Fri)

お知らせ 知識共有サービス「Mond」にて英語・言語に関する素朴な疑問に回答しています.最新の質問&回答はこちらよりご覧ください.2024/09/30(Mon)

Mond Latest

お知らせ 2023年7月より Voicy 「英語の語源が身につくラジオ」 (heldio) にて「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズを展開しています.Baugh and Cable の A History of the English Language (6th ed.) を1回1セクションずつ精読していくというシリーズです.週に1,2回程度のペースで続けています.有料配信ですが冒頭チャプターは試聴可となっていますので,ぜひ聴いてみてください.バックナンバー一覧はこちらの記事よりどうぞ.2024/02/09(Fri)

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お知らせ 2022年2月26日に,同僚の井上逸兵さんと YouTube チャンネル「井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル」を始めています.毎週(水)(日)の午後6時に更新予定です.チャンネルの趣旨としては,こちらの hellog 記事あるいは Voicy でのアナウンスをご一読・ご視聴ください.直下(↓)は最新の YouTube 放送となります.本ブログの関連記事もお読みください.2022/03/10(Thu)

お知らせ 2024年7月より,Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」の再放送という趣旨で,YouTube ポッドキャスト「heltube --- 英語史チャンネル」を日々配信しています.直下(↓)は最新公開の回となります.2024/08/10(Sat)

お知らせ 2021年6月2日より,英語史の音声コンテンツを配信する 「英語の語源が身につくラジオ」(通称 heldio)を始めています.本ブログの姉妹版という位置づけで,音声配信プラットフォーム Voicy を通じて,英語史に関する音声コンテンツを提供しています.企画の趣旨として,こちらの hellog 記事をご一読ください.直下(↓)は最新の Voicy 放送となります.2024/07/20(Sat)

お知らせ 2023年6月2日より,上記 heldio にプレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) が加わりました.毎週火木土の18:00よりお届けしています.helwa は有料配信となりますが,開設趣旨としてこちらの hellog 記事をお読みください.直下(↓)は最新の helwa 放送となります.2023/09/09(Sat)

お知らせ 2023年7月17日より,Voicy heldio の有料配信として「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズを開始しています(各回ともにウェブブラウザ経由で200円です).毎週1,2回の配信を通じて,英語で書かれた英語史の名著を1回1セクションずつ精読解説していきながら,内容についても英語史の専門的な観点から縦横無尽にコメントしていきます.3ヶ月続けて,参加メンバーも徐々に増えてきています.開設趣旨としてこちらの hellog 記事をお読みください.直下(↓)は最新のシリーズ配信回となります.2023/10/22(Sun)

お知らせ 2023年10月6日より,stand.fm にて「英語史つぶやきチャンネル」 を始めています.英語史の話題を不定期でカジュアルにお届けします.直下(↓)は最新の配信回となります.2025/01/11(Sat)

お知らせ 「ゆる言語学ラジオ」の最新回(2023年7月18日公開)「英単語帳の語源を全部知るために、研究者を呼びました【ターゲット1900 with 堀田先生】#247」に出演しています.ぜひご覧ください.関連する hellog 記事もどうぞ.

また「ゆる言語学ラジオ」からこちらのブログに飛んでこられた皆さん,ぜひ
 (1) 本ブログのアクセス・ランキングのトップ500記事,および
 (2) Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」の人気放送回50選
をご覧ください.2023/05/31(Wed)

お知らせ 2023年1月中旬に家入葉子先生(京都大学)と堀田の共著となる,英語史研究のハンドブック『文献学と英語史研究』が開拓社より発売となります.本書についてはこちらのページで,著者が様々に紹介しています.2023/01/05(Thu)

『文献学と英語史研究』

お知らせ 2022年12月1日(木)13:00--14:00に,Voicy 生放送で「英語に関する素朴な疑問 千本ノック(矢冨弘&菊地翔太&堀田隆一) 第3弾」を配信しました.詳細はこちらの記事よりどうぞ.2022/12/02(Fri)

お知らせ 2022年11月8日に『ジーニアス英和辞典』第6版が発売となりました.新版で初めて導入されたコラム「英語史Q&A」を執筆させていただいていますので,ぜひ辞典手に取って開いてみていただければと思います.コラムについては hellog でもこちらの記事群で関連する話題を取り上げています.2022/11/15(Tue)

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お知らせ 堀田ゼミの紹介ページがゼミ生により立ち上げられました.入ゼミを希望する学生は必見です.堀田による公式のゼミ紹介はこちらの記事からどうぞ.2022/11/04(Fri)

お知らせ ご愛読ありがとうございます,9刷が発行されています.2022年9月より電子書籍としても配信開始です.本ブログの内容を多く取り込んだ拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』が2016年に研究社より出版されました.本の趣旨や補足情報のために,コンパニオン・サイト (naze) を用意していますので,そちらも是非ご覧ください.また,本ブログ内の「#2764. 拙著『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』が出版されました」にも紹介があります.2024/08/10(Sat)

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お知らせ 2022年度も連載記事「歴史で謎解き 英語のソボクな疑問」(NHKラジオテキスト『中高生の基礎英語 in English』)を継続しています.最新の9月号では「なぜ英語には類義語が多いの?」という疑問を取り上げています.ぜひテキストを手にとってご覧ください.本ブログより紹介記事もどうぞ.2022/08/15(Mon)

お知らせ このたび様々な言語における標準化の歴史を題材とした本が出版されました.高田 博行・田中 牧郎・堀田 隆一(編著)『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』 大修館,2022年.
本ブログ内でも本書の紹介記事をいくつか書いていますので,そちらもご覧ください.さらに,7月9日と8月1日には2回にわたって3編者対談を Voicy で配信しましたので,ぜひこちらこちらより各々お聴きください.

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お知らせ 知識共有サービス「Mond」にて英語に関する素朴な疑問に回答しています.良質な「素朴な疑問」が多いです.こちらからどうぞ.本ブログより紹介記事もどうぞ.2022/02/10(Thu)

お知らせ 本ブログベースの拙著『英語史で解きほぐす英語の誤解 --- 納得して英語を学ぶために』の第4刷が出ています.本書のコンパニオン・ページ及び著者による紹介ページをご覧ください.また,本書の内容に沿ったブログ記事へのリンク (hogusu) はおすすめです.2018/09/02(Sun)hogusu_front_cover_small

その他のお知らせ

お知らせ 「手軽に英語史を」というコンセプトで,地味に「hellog ラジオ版」 (hellog-radio) を始めています.1つ数分以内のコンテンツです.これまでのコンテンツ一覧よりどうぞ.2020/07/09(Thu)

お知らせ 大修館『英語教育』の2020年3月号に,連載「英語指導の引出を増やす 英語史のツボ」の第12回(最終回)の記事が掲載されています.今回の話題は「なぜアメリカ英語はイギリス英語と異なっているのか」です.どうぞご一読ください.2020/02/14(Fri)eigokyouiku_rensai_12_20200214_front_cover_small.jpg

お知らせ 1月5日発売の英語学習誌『CNN English Express』2月号に「歴史を知れば納得! 英語の「あるある大疑問」」と題する拙論が掲載されています.英語史の観点から素朴な疑問を解くという趣向の特集記事で,英語史の記事としては珍しく8頁ほどの分量を割いています.どうぞご一読ください.hellog 内の紹介記事もどうぞ.2019/01/07(Mon)cnn_ee_201902_front_cover_small

お知らせ 私も一部執筆している服部 義弘・児馬 修(編) 『歴史言語学』朝倉日英対照言語学シリーズ[発展編]3 朝倉書店,2018年.が2018年3月に出版されました.日本語史と比較対照しながら英語史や英語の歴史的変化について学べます.本ブログ内の#3283の記事にも簡単な紹介がありますのでご覧ください.2018/04/23(Mon)

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お知らせ Simonn Horobin 著 Does Spelling Matter? の拙訳『スペリングの英語史』が早川書房よりより出版されました.紹介記事として,本ブログ内の「#3079. 拙訳『スペリングの英語史』が出版されました」「#3080. 『スペリングの英語史』の章ごとの概要」もご覧ください.2017/10/01(Sun)

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お知らせ 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』に関連する研究社ベースの連載企画「現代英語を英語史の視点から考える」が始まっています(そして12回で終わりました).2017/12/21(Thu)


最近 7 日分を以下に表示中 / 今月の一覧

2025-01-27 Mon

#5754. divers vs diverse [variant][pronunciation][latin][french][doublet][stress][spelling][adjective][polysemy][pronoun]

 米国ではトランプ2.0が発足し,世界も予測不能のステージに入ってきている.この新政権では,DEI (= diversity, equity, and inclusion) の理念からの離脱が図られているとされる.この1つめの diversity は「多様性;相違」を意味するキーワードであり,英語にはラテン語からフランス語を経て14世紀半ばに借用されてきた.
 この名詞の基体はラテン語の形容詞 dīversum であり,これ自体は動詞 dīvertere (わきへそらす,転換する)に遡る.それて転じた結果,「別種の;多様な;数個の」へ展開したことになる.
 ところで,現代英語辞書には divers /ˈdaɪvəz/ と diverse /daɪˈvəːs/ とが別々に立項されている.綴字上は語尾に <e> があるかないかの違いがあり,発音上は強勢の落ちる音節および語末子音の有声・無声の相違がある.意味・語法としては,前者は古風・文学的な響きをもって「別種の;数個の」で用いられ,後者は主に「多様な」の語義で通用される.もともとは両者は互いに異形にすぎず,中英語期以降いずれの語義にも用いられてきたが,1700年頃に語形・意味において分化してきた.
 divers /ˈdaɪvəz/ は「数個;数人」を意味する名詞・代名詞としても用いられるようになったためか,その語末子音は,名詞複数形の -s を反映するかのように /z/ へと転じた.また,diverse /daɪˈvəːs/ の発音と綴字は,ラテン語由来の adverse, inverse などと関連づけられて定着したものと思われる.
 OED でも両語は別々に立項されているが,Diverse, Adj. & Adv. の項にて両語の形態と発音の歴史が詳細に解説されている.

Form and pronunciation history
The stress was originally on the second syllable, but was at an early date shifted to the first, although both pronunciations long coexisted, especially in verse. In early modern English divers (with stress on the first syllable) is the dominant form (overwhelmingly so in the 17th cent.), especially in the very common sense 'several, sundry, various' (see divers adj.) in which the word always occurs with a plural noun (the final -s coming to be pronounced /z/ after the plural ending -s, making the word homophonous with the plural of diver n.).
By the 18th cent. the senses of the word had come to be distinguished in form, with divers typically used to express the notions of variety and (especially) indefinite number (see divers adj. & n.) and diverse (probably by more immediate association with Latin diversus) the notion of difference (as in senses A.1 and A.3); thus Johnson (1755), Sheridan (1780), and Walker (1791), all of whom have two parallel entries. Both forms were typically stressed on the first syllable, and differed only in the pronunciation of the final consonant (respectively /z/ and /s/ ). The same formal and semantic distinction is reflected in 19th-cent. dictionaries, including Smart (1836), Worcester (1846), Knowles (1851), Stormonth (1877), Cent. Dict. (1889), and New English Dictionary (OED first edition) (1897). The latter notes at divers adj. (in sense 'various, sundry, several') that it is 'now somewhat archaic, but well known in legal and scriptural phraseology'; in this form the word is now chiefly archaic and used mainly in literary or legal contexts.
In the second half of the 19th cent. (as divers adj. was gradually becoming more restricted in use), the dictionaries begin to note an alternative pronunciation for diverse adj. with stress on the second syllable. This pronunciation probably continues the original one that had never entirely disappeared for this form, as is shown by examples from verse (compare e.g. quots. a1618, 1837 at sense A.1a, 1754 at sense A.3a). Knowles (1851) is one of the first dictionaries to note this pronunciation of diverse adj. (which, interestingly, he gives as the sole pronunciation); more commonly the two alternatives are given, as e.g. Craig (1882), who puts the pronunciation with initial stress first, and Stormonth (1877), Cent. Dict. (1889), New English Dictionary (OED first edition) (1897), who give priority to the pronunciation with stress on the second syllable; this has since become by far the more common pronunciation of the word.

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2025-01-26 Sun

#5753. 直近半世紀間に英語に入った日本語 [oed][japanese][loan_word][notice][borrowing][lexicology][heldio][inohota][youtube][link]

 OED より1975年以降に英語に入った日本語由来の単語を取り出してみた.ただし,厳密に日本語由来の単語のみならず,何らかの形で日本語を経由していたり日本語と関係をもったしている単語ということで,緩めの設定で拾い出したものも含めるので,あしからず.  *
 合計73語が収集された.まず,10年刻みで単語を挙げてみよう.

【1970年代(25語)】 Betamax, gaman, money politics, reiki, sashiko, shishito, tsutsumu, katsu, katsu curry, mechatronics, shosha, kanban, karaoke, tamari, tonkotsu, butoh, Ginsu, hamachi, Midori, shuriken, uncanny valley, washi, mokume gane, nikkeijin, omakase
【1980年代(22語)】 omotenashi, shojo, Pac-Man, okadaic, shonen, skin lady, softnomics, ankimo, bukkake, kaiju eiga, Kumon, anime, kaizen, tokkin, mecha, zaitech, izakaya, Nintendo, omurice, karoshi, manhwa, functional food
【1990年代(17語)】 hentai, chindogu, otaku, cosplay, santoku, fan service, mangaka, compensated dating, enjo kosai, bokeh, emoji, Tamagotchi, cosplayer, hikikomori, keitai, visual kei, Tabata
【2000年代(5語)】 Sudoku, hallyu, tokusatsu, amigurumi, kintsugi
【2010年代(4語)】 washi tape, chimaek, mukbang, isekai

 年代ごとの傾向は必ずしも明確ではないが,技術や伝統文化から始まり,食文化,ポップカルチャー,サブカルチャー,ビジネス,ゲーム関連,インターネット関連へと流れていっているようにみえる.全体として広い領域をカバーしているが,とりわけ多いのは食文化関連で,10語ほどが関与している.
 品詞としては,予想される通り,ほぼすべてが名詞だが,gaman 「我慢する」は動詞として,okadaic 「オカダ(酸)の」は形容詞として入ってきている(この酸が最初に単離された海綿動物クロイソカイメンの学名 Halichondria okadai に由来するという).使用頻度については最高頻度帯の5をつけているのは emoji のみだが,頻度帯3と2を合わせて52語を数え,それなりに英語語彙に定着しているともいえる.
 日本語単語の英語への流入の現代におけるピークはいつかという問いについては,OED の採録に関する方針も関与してくるので一概には言えないが,今回の調査で得られた数値のみを判断材料とするならば,1970年代から1990年代にかけてといってよい.
 関連する話題については,ぜひ以下のコンテンツもご参照ください.

 ・ hellog 「#5467. OED の3月アップデートで日本語からの借用語が23語加わった!」 (2024/04/15)
 ・ inohota 「OED(Oxford English Dictionary)の今年3月のアップデートのテーマは日本語由来の英語!」 (2024/05/26)
 ・ heldio 「#60. 英語に入った日本語たち」 (2021/07/31)
 ・ heldio 「#1331. 土曜日の朝カルでは英語に入った日本語も取り上げます --- この50年で英語に入ったオモシロ借用語をいくつか紹介」 (2025/01/20)

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2025-01-25 Sat

#5752. 近代のフランス借用語 --- 月刊『ふらんす』の連載記事第11弾 [hakusuisha][french][rensai][furansu_rensai][contact][loan_word][borrowing][mode]


furansu_202502.png

  *

 1月23日,白水社の月刊誌『ふらんす』2025年2月号が刊行されました.今年度,同誌で連載記事「英語史で眺めるフランス語」を寄稿していますが,今回は第11回「近代のフランス借用語」です.

 1. 近代にフランス単語が借用された背景
   フランス語からの借用は中英語期以降も継続的に行われ,特に17--18世紀にはフランス語がヨーロッパの知的共通語としての地位を確立した.この時期,イングランドではフランス借用語への反感も一部で示されたものの,受け入れの大きな阻害要因とはならなかった.
 2. フランス語らしさをとどめる近代の借用語
   近代の借用語は原語の形をほぼ保持したまま定着し,多くは貴族的・知的な印象を持つ単語群だった.また,借用時期の違いは単語の強勢パターンにも反映され,中世以前は第1音節,近代以降はフランス語本来の位置に強勢が置かれる傾向があった.
 3. ロマンス諸語からの借用の窓口としてのフランス語
   フランス語は直接の借用元としてだけでなく,イタリア語やスペイン語など他のロマンス諸語からの語彙を英語に導入する窓口としても機能した.ただし,ロマンス諸語は語形が似ているため,借用語の由来を特定することが難しい場合もある.近代英語期のフランス語借用は,18世紀以降,特に料理やファッション,文化・芸術分野で顕著となり,これらの借用語は既存の英語の語彙に新たなニュアンスを加えた.
 4. 20世紀以降のフランス借用語
   20世紀以降も garagemontage など多くの語が借用され続けており,21世紀に入ってからも parkour のような新しい借用語が登場している.約千年にわたるフランス語と英語の語彙的な関係は,今後も継続していくと予想される.

 さらに詳しくは,直接『ふらんす』2月号を手に取ってお読みいただければと思います.過去10回の連載記事は hellog 記事群 furansu_rensai で紹介してきましたので,そちらもご参照ください.
 これまで11回にわたって,千年以上にわたる英語の仏語との言語接触の歴史を眺めてきました.次号はいよいよ最終回となります.お楽しみに!


 ・ 堀田 隆一 「英語史で眺めるフランス語 第11回 近代のフランス借用語」『ふらんす』2025年2月号,白水社,2025年1月23日.52--53頁.

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2025-01-24 Fri

#5751. 堀公俊(著)『アイデア発想フレームワーク』(日本経済新聞出版社,2014年) [review][methodology][toc]


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 「#5647. 『思考法図鑑』(株式会社アンド,翔泳社,2019年)」 ([2025-01-20-1]) および「#5650. 『ビジネスフレームワーク図鑑』(株式会社アンド,翔泳社,2018年)」 ([2025-01-23-1]) に引き続き,発想法に関する書籍を紹介する.
 手軽な文庫サイズだが,68項目170種類の「アイデア発想に役立つフレームワーク(原理・モデル・視点といった考え方の枠組み)」 (p. 4) がぎっしり詰め込まれている.以下,目次を示す.



第I章 情報収集のフレームワーク
1 カラーバス
2 変化と兆し
3 共感図法
4 ロールプレイング
5 フィールド・インタビュー
6 グループ・インタビュー
7 ブラウジング
8 コンテクストマップ
9 タイムライン
10 リッチピクチャー
11 ビジネスモデル分析
Coffee Break ドリームチームをつくれば強くなる?

第II章 自由発想のフレームワーク
12 ブレーンストーミング
13 ブレーンライティング
14 アンチプロブレム
15 ゴー・ストップ法
16 フィリップス66法
17 マインドマップ
18 マンダラート
19 仮想ストーリー
20 ピクチャーカード
21 モノ語り
22 ワールドカフェ
23 オープン・スペース・テクノロジー
Coffee Break 発想を妨げているものは何?

第III章 視点転換のフレームワーク
24 オズボーンのチェックリスト
25 6つの帽子
26 5W1H
27 刺激ワード法
28 ワードダイヤモンド
29 カタルタ
30 加減乗除
31 マトリクス法
32 逆設定法
33 アズ・イフ
34 アイスブレイク
35 リフレーミング
36 ポジティブ・アプローチ
37 質問会議
Coffee Break 三人寄れば文殊の知恵が出るか?

第IV章 発想支援のフレームワーク
38 KJ法
39 セブンクロス
40 欠点列挙法
41 属性列挙法
42 形態分析法
43 シネクティクス法
44 NM法
45 バリュー・エンジニアリング
46 バリューグラフ
47 TOC
48 因果ループ図
49 TRIZ(トゥリーズ)
50 KT法
51 フューチャーサーチ
Coffee Break 不透明な未来を見通すには?

第V章 試作検証のフレームワーク
52 モデリング
53 コラージュ
54 メタファ
55 イメージカタログ
56 カバーストーリー
57 ストーリーテリング
58 スキット
59 インプロ
60 シナリオプランニング
61 ギャラリーウォーク
Coffee Break 最強のフレームワークはどれ?

第IV章 評価決定のフレームワーク
62 ドット投票
63 PMI法
64 SUCCESs
65 ハイ・ロー・マトリクス
66 星取り表
67 Who/What/When
68 満足度マトリクス

索 引
主な参考文献
発想フレームワークお薦め本
使えるビジネス・フレームワーク69



 目移りするほどだが,実は名前を知らずとも,誰しもが普段使いしているフレームワークがここにたくさん含まれている.このことを意識するだけで,すでに発想法の世界に足を踏み入れているともいえる.

 ・ 堀 公俊 『アイデア発想フレームワーク』 日本経済新聞出版社,2014年.

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2025-01-23 Thu

#5750. 『ビジネスフレームワーク図鑑』(株式会社アンド,翔泳社,2018年) [review][methodology][toc]


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 3日前の記事「#5647. 『思考法図鑑』(株式会社アンド,翔泳社,2019年)」 ([2025-01-20-1]) に引き続き,研究のための思考法としても役立つビジネスフレームワークの本を紹介しよう.同じ出版元だが,実は今回取り上げる書籍のほうが1年早く出版されている.目次がそのままフレームワークの名前になっている.



序章 フレームワークを活用するために

第1章 問題・課題を発見する
  STEP1 問題をあぶり出す
    -01 As is/To be
    -02 6W2H
    -03 なぜなぜ分析
    -04 コントロール可能/不可能
  STEP2 問題を整理する
    -05 ロジックツリー
    -06 課題設定シート
  STEP3 優先順位の決定
    -07 緊急度/重要度マトリクス
    -08 意思決定マトリクス
  コラム 他責と自責のどちらで考えるか

第2章 市場を分析する
  STEP1 マクロ環境や自社について分析する
    -09 PEST分析
    -10 ファイブフォース分析
    -11 VRIO分析
    -12 SWOT分析
  STEP2 顧客について分析する
    -13 パレート分析
    -14 RFM分析
    -15 ペルソナ
    -16 共感マップ
    -17 カスタマージャーニーマップ
  STEP3 競合について分析する
    -18 4P分析
    -19 4P+誰に何を分析
    -20 バリューチェーン分析
    -21 コア・コンピタンス分析
  コラム 定量・定性の違いをきちんと知っておこう

第3章 課題解決のためのアイデアを練る
  STEP1 制限なくアイデアを発想する
    -22 ブレインライティング
    -23 マンダラート
    -24 形態分析法
    -25 シナリオグラフ
    -26 オズボーンのチェックリスト
  STEP2 アイデアを形にしてみる
    -27 アイデアシート
    -28 ストーリーボード
  STEP3 アイデアの評価と選択
    -29 プロコン表
    -30 SUCCESs
    -31 ペイオフマトリクス
  コラム アイデア発想や評価の場面では「バイアス」に気を付けよう

第4章 戦略を立案する
  STEP1 戦略の方向性を考える
    -32 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
    -33 アンゾフの成長マトリクス
    -34 クロスSWOT
    -35 STP
    -36 ポジショニングマップ
  STEP2 どのように実現するかを考える
    -37 ビジネスモデル・キャンバス
    -38 スキーム図
    -39 AIDMA
    -40 ガントチャート
    -41 組織図
  STEP3 目標を設定する
    -42 ロードマップ
    -43 KPIツリー
    -44 AARRR
    -45 SMART
  コラム バックキャスティングとフォアキャスティング

第5章 業務を改善する
  STEP1 結果を振り返る
    -46 KPT
    -47 YWT
    -48 PDCA(チェックシート)
  STEP 2 業務の状態を可視化する
    -49 業務棚卸シート
    -50 業務フロー図
    -51 PERT図
    -52 RACI
  STEP3 改善策を考える
    -53 ムリ・ムダ・ムラ(ダラリの法則)
    -54 ECRS
    -55 業務改善提案シート
  コラム 会議運営を担当する場合に押さえておきたいポイント

第6章 組織をマネジメントする
  STEP1 目的を共有する
    -56 ミッション・ビジョン・バリュー
    -57 Will/Can/Must
    -58 Need/Wantマトリクス
  STEP 2 メンバー間の関係性の質を高める
    -59 ジョハリの窓
    -60 認知/行動ループ
    -61 ウォント/コミットメント
    -62 PM理論
    -63 ステークホルダー分析
  STEP3 メンバーのモチベーションを高める
    -64 動機付け・衛生理論
    -65 Will/Skillマトリクス
    -66 GROWモデル
  コラム 会議を行う際はグランドルールを設定しておく

第7章 他者に伝える・共有する
  STEP1 情報を伝える
    -67 商品企画書
    -68 イベント企画書
    -69 PREP
    -70 TAPS

巻末付録1 フレームワークの活用MAP
巻末付録2 フレームワーク活用場面の一覧表
参考文献・Webサイト



 問題発見,問題解決,アイディアの拡散と発散,研究手法の開発,結果の公表等,いろいろなことに役立つ.パラパラめくって気になった手法を,今抱えている問題に適用するだけで,いつでも何か新しいことが生まれそうだ.

 ・ 株式会社アンド 『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』 翔泳社,2018年.

Referrer (Inside): [2025-01-24-1]

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2025-01-22 Wed

#5749. 言語ミーム [meme][internet][netspeak][biology][speed_of_change][evolution][variation]

 言語学と「ミーム」 (meme) について,マクロの観点から「#3188. ミームとしての言語 (1)」 ([2018-01-18-1]) や「#3189. ミームとしての言語 (2)」 ([2018-01-19-1]) で話題にしてきた.
 昨今はネット上で,ミクロな意味での言語上の「ミーム」が流行っているようだ.主にネットメディアで繰り返し用いられ,パロディ化しながらウイルスのように蔓延していく画像,動画,短文テキストである.言語学的にはこの短文テキストとしてのミームが話題となる.
 もともと meme という英単語は,上記の過去記事で紹介しているようにイギリスの進化生物学者 Richard Dawkins の造語である.OED によると1976年に初出している.生物学用語としての meme が文化的な派生義を経て,第2語義として,すなわち "An image, video, piece of text, etc., typically humorous in nature, that is copied and spread rapidly by internet users, often with slight variations. Also with modifying word, as internet meme, etc." として用いられた初例は1998年の次の文である.

1998 The next thing you know, his friends have forwarded it [sc. an animation of a dancing baby] on and it's become a net meme. (Sci. & Technol. Week (transcript of CNN TV programme) (Nexis) 24 January)


 現代では,日々ネット上で数々のミームが蔓延しては死滅していっている.Crystal (97) より,linguistic memes の解説を読んでみよう.

LINGUISTIC MEMES

The word meme was introduced in 1976 by evolutionary biologist Richard Dawkins in Chapter 11 of The Selfish Gene as a shortened form of mimeme, from a Greek word meaning 'that which is imitated'. As Dawkins put it: 'I want a monosyllable that sounds a bit like "gene". I hope my classicist friends will forgive me if I abbreviate mimeme to meme.' The word echoes the -eme suffix used in linguistics (phoneme, morpheme, etc), but lacks its notion of minimal contrastivity. A meme is a unit of cultural transmission which spreads throughout a population and which can persist for a considerable time. Dawkins illustrated from tunes, ideas, fashions in clothing, ways of making pots or of building arches, and --- of relevance to this book --- catch phrases.
   The notion has achieved great prominence as a result of the Internet, which promotes the rapid spread of images and text, while at the same time allowing a potentially infinite number of variations. Most are photos with superimposed captions (similar to speech bubbles) that have humorous or satirical intent, though many convey messages of political or social seriousness, and some try to express notions of philosophy.
   For a meme to work, it has to be unique, distinctive, and consistent --- something that is easily achievable using language. The chief linguistic feature is the use of nonstandard forms --- in earlier developments such as text messaging, chiefly deviant spelling; in more recent varieties, deviant grammar. Among the best-known inventions are Leetspeak, LOLcats, Doge, and Doggolingo (pp. 458--9). But standard English can also be a fruitful memic source, as the examples below illustrate.
   No language domain is sacrosanct, and political correctness is conspicuous by its absence. Y U NO uses upper-case textese (p. 455) to parody the simplified speech of foreign learners, using a sketch of a character from a Japanese manga series: its memic origin began with I TXT U / Y U NO TXT BAK!? Ermahgerd shows a young woman holding several books from the children's horror fiction series Goosebumps; the name is a version of 'Oh my God', as spoken by someone with a speech impediment; it is also known as Gersberms and Berks (books).
   There are hundreds of meme wannabes on the Internet now, all hoping (but few achieving) a permanent place in language history. Some sites provide instruction in 'how to create your own meme'. We must expect a significant increase in the amount of linguistic idiosyncrasy both on and off the web now, srsly.


 もちろん言語ミームの流行は英語に限らない.日本(語)でも,昨今,多くの「○○構文」が生み出されているが,これも言語上のミームの一種といってよいだろう.

 ・ Crystal, D. The Cambridge Encyclopedia of the English Language. 3rd ed. CUP, 2018.

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2025-01-21 Tue

#5748. egg の英語史 [old_norse][me_dialect][caxton][heltube][heldio][youtube][inohota][kdee][hel_herald][hel_education][oed][link]

 egg 「卵」について本ブログをはじめとする各種メディアで何度か取り上げてきた.概観を得るために,まず『英語語源辞典』の記述を確認しておこう(OEDegg, n.' も参照).


kdee_egg.png



 記述の通り,古英語では本来的な ǣġ が用いられていたが,後期中英語より古ノルド語 (old_norse) 由来の egg がイングランド北部・東中部に現われ,本来形を置き換えていったというプロセスを経ている.また,Caxton の Eneydos (1490) の序文における,旧形と新形の共存・競合に関する英語史上有名な逸話についても触れられている.
 egg をめぐるこの2つの話題について,これまで少なからぬコンテンツを作ってきたので,リンクをまとめておこう(ここ数ヶ月間,heltube こと「YouTube: heltube --- 英語史チャンネル」へのアクセスが増えてきているので,そちらを最初に挙げている).

 (1) 古ノルド語由来の egg

  ・ heltube 「#182. egg 「卵」は古ノルド語からの借用語!」 (2025/01/18)


  ・ heldio 「#182. egg 「卵」は古ノルド語からの借用語!」 (2021/11/29)
  ・ hellog 「#340. 古ノルド語が英語に与えた影響の Jespersen 評」 ([2010-04-02-1])
  ・ hellog 「#2625. 古ノルド語からの借用語の日常性」 ([2016-07-04-1])
  ・ hellog 「#3982. 古ノルド語借用語の音韻的特徴」 ([2020-03-22-1])
  ・ hellog 「#4820. 古ノルド語は英語史上もっとも重要な言語」 ([2022-07-08-1])
  ・ inohota 「え?それも外来語? 英語ネイティヴたちも(たぶん)知らない借用語たち」 (2022/07/08)

 (2) 新旧形をめぐる Caxton の逸話

  ・ heltube 「heldio #183. 卵を巡るキャクストンの有名な逸話」 (2025/01/19)


  ・ heldio 「#183. egges/eyren:卵を巡るキャクストンの有名な逸話」 (2021/11/30)
  ・ hellog 「#337. #337. egges or eyren」 ([2010-03-30-1])
  ・ hellog 「#4600. egges or eyren:なぜ奥さんは egges をフランス語と勘違いしたのでしょうか?」 ([2021-11-30-1])
  ・ hellog 「#4831. 『英語史新聞』2022年7月号外 --- クイズの解答です」 ([2022-07-19-1])

 ・ 寺澤 芳雄(編集主幹) 『英語語源辞典』新装版 研究社,2024年.

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