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美味しい豚汁が食べたいなら、豚バラブロックを使うのがコツですよ


豚汁が好きです。

関西出身なので子供のころは「ぶたじる」と、大人になってからは周りに合わせて「とんじる」と呼んでいるが、とにかく味噌と豚肉、そしてごろっとした根菜のハーモニーが最高。

寒い日はもちろん、暑い夏だってこれがあればしっかり食が進む、そんな豚汁。

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さて、そんな豚汁について昨夜我が家では一つの結論にたどり着きました。

それが

豚汁は豚バラブロックで作るべし!

というもの。



というわけでやってみたわけですが


豚バラブロックは4人前で250gほど、繊維に沿って2等分したのち7~10mmくらいの厚みで繊維を断ち切るようにスライスして下茹で。

もうこの時点で美味いって予感がします。


出来上がった豚汁がこちら。

食べるとしっかりと豚肉の出汁が出つつ、ちゃんと肉を噛んだ時には豚肉の甘みもあり、「ああ、求めていたのはこれだった!」という感じ。



という結論にたどり着いたのは、「dancyu 日本一の肉レシピ」でまさに一品目にのっていたこちらのレシピを見たからでした。


「主役の豚汁」もうこれを見た瞬間、心をワシヅカミされました(笑)
もちろん他にも美味しそうなレシピが目白押しです。


というわけで美味しい豚汁作り方のまとめ

このレシピ&我が家でいつも作っているコツをまとめておくと…

1.具材はごろっと感が出るようにちょっと大きめに切る
我が家で入れるのは大根、人参、ごぼう、里芋、こんにゃく、長ネギあたり、豆腐は水切りをして入れる、油揚げとかしいたけとかも美味しい(要はお好みで。

2.豚肉はバラブロックを使用4人前で250gほど、繊維に沿って2等分したのち7~10mmくらいの厚みで繊維を断ち切るようにスライスし、熱湯で15秒ほど下茹で。(ごぼうやこんにゃくの下茹でもここで)

3.鍋にごま油をひき、根菜をさっと炒める。

4.軽く火が通ったら水を入れる。お湯に野菜を入れるのではなく、水から火を入れるのがコツってためしてガッテンかなにかで言ってた。ダシは昆布やら鰹節やらお好みで。

5.沸騰したらアクを取り、味噌の半量を入れて沸騰させないように弱火で15分ほど煮込む。半量の味噌がポイント、これにより具材に味がなじむとのこと。

6.残りの味噌と長ネギなどを入れて味を整える。一旦火を消し鍋を冷まして食べる直前に温め直すとより味が染み込んで美味しい。

以上、難しいことはほとんどないのにちょっとしたことで絶品の豚汁ができあがりました。



ちなみに私の大好きな「立呑み なぎ」というお店では豚汁にポーチドエッグがのって出てくるのですが、これもまた美味しくてとてもいいんですよね。

もちろん例のゆで卵をトロトロ半熟で作ってのせるのも美味しそうだなぁ。



詳細と、その他厳選された肉レシピはこちらの本でどうぞ。



さて、さらに素材にこだわりたい時には、我が家でも愛用しているオイシックスの食材はいかがでしょうか?
素材の品質はもちろん、全食品がしっかりとチェックをされているので、小さなお子さんがいるお家にも安心です。

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