[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
27
28

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

AndroidStudioでローカルの別プロジェクトをインポートする

Posted at

※ Android Studio v0.8.0時点での情報です。

EclipseのAndroidプロジェクトをAndroidStudioのgradleプロジェクトに載せ替えていたのですが、もともとmavenも何も使っていなかったためライブラリをローカルに落としてインポートしまくっており、全ての依存関係を一気にgradleで綺麗にすることができない状態でした。

そのためローカルのプロジェクトをインポートするようにしたのですが、例によってハマってしまって大変だったのでメモを残しておこうと思います。

#1.インポートしたいライブラリをgradleビルドに対応
まず、インポートしたいライブラリをgradleビルドに対応させる必要があります。Eclipseのエクスポート機能を使います。
File > Export > Generate Gradle build fileを選択します。

import1.png

エクスポートしたいプロジェクトを選択して、Next。(例として PullToRefresh)

import2.png

完了を押せば準備OK。

import3.png

プロジェクトルートに、build.gradleファイルが作成されています。これで準備はOKです。

import4.png

#2.プロジェクトにlibrariesフォルダを作る
ライブラリをインポートしたいプロジェクト直下に、librariesフォルダを作って、インポートするライブラリを中に配置します。

app/librariesという構成でもよいのですが、調べるとプロジェクト直下にしてる人が多かったので従うことにしました。

こんな感じの構成になります。

import41.png

#3.settings.gradleファイルに、includeを記述する

配置したライブラリを使うよ、という設定をsettings.gradleファイルに書きます。

settings.gradle
include ':app', 'libraries:pulltorefresh'

これを書いておかないと、gradle syncした時にこんなエラーが出てハマることになります。

Error:(28, 0) Project with path ':libraries:pulltorefresh' could not be found in project ':app'.

#4.build.gradleファイルに、dependenciesを記述する

app/build.gradleファイルのdependenciesに、ライブラリの依存関係を記述します。うまく行けば、これで読み込まれるはずです。

build.gradle
dependencies {
    compile fileTree(dir: 'libs', include: ['*.jar'])
    compile project(':libraries:pulltorefresh')
}

まとめてみるとこれだけのことなんですが、色んなバージョンの色んな情報が出回っていてハマりました。AndroidStudioにしたいけどgradleの対応でしぶってる方は、この方法でとりあえず載せ替えてみるといいかもしれません。

27
28
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
27
28

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?