★★★
Precious
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奥琵琶湖の道
琵琶湖の北の方を奥琵琶湖という。ここでは、東岸や西岸のすんなりした道とちがい、その名のとおり奥まった感じの琵琶湖を味わうことができる。
琵琶湖東岸のさざなみ街道を北上してきた場合、木之本から国道8号を西へ進む。
国道8号の藤ヶ崎トンネルの手前の飯浦で、湖岸をたどるには、この県道へ左折する。
湖岸を走る2車線道で、対岸の山の紅葉を楽しめた。
藤ヶ崎トンネルができる前は、ここが旧国道8号だったようだが、いまでは単なる遠回りの道のため、交通量はぐっと減る。
釣りに来ている人や、国道をはずれた大型車が休憩していたりする、のんびりとした感じの道だった。カーブもきつくない。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年11月24日(金) 13時頃
いったん国道8号に戻り、塩津で国道303号へ左折。1キロほどで、斜め左の県道へ入り、奥琵琶湖パークウェイへと向かう。
琵琶湖一周ドライブのクライマックス。
尾根伝いに走るスカイラインで、随所にある休憩所からの展望がいい。
まず、1〜2キロ走ったところで、左側にちょっとした駐車スペースがある。月出峠案内図というのが掲示されていたが、ここはまだ峠自体ではないようだ。その数分先に、月出峠展望台という、ちゃんとした駐車場がある。
その数分先に、けんこう広場というのがあるが、ここはただの広場で、眺めはない。止まっても無駄。
その先にも、つつじが丘、羽衣の丘(右写真)などの名の休憩所が点在している。いずれも眺めは良好で、さすがに元有料道路だ。
ラストビューはつづら尾展望台。ここには広い駐車場があり、みやげ物屋や簡単な食事のできる店がいくつも並んでいる。奥に、どうぶつの森というのがあったが、実物大ですらない動物の模型が置いてあるだけの子供だましで、生きた動物はいなかった。
ここをすぎると、あとは山を下っていき、菅浦で湖岸へ出る。
月出〜菅浦は、午後8時〜午前8時の夜間車両通行禁止。全線2車線道。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年11月24日(金) 13時頃
(追記) 2009年5月時点で、道路改修工事のため、菅浦から月出の方向へ一方通行とのこと。
湖岸を走る2車線道。
東側の奥琵琶湖パークウェイが尾根を走る道だったのに対し、こちらは湖面に近いところを走っているのが対照的だ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年11月24日(金) 14時頃
大浦で左折し、海津大崎へ向かう。湖岸を走る1.5〜2車線道。
延長3.5キロの桜並木がある。4月中旬には賑わうらしい。(右写真)
海津大崎付近は、短いトンネルが連続する。
最後に、海津で国道161号に出るが、その数百メートル手前で左折すると、海津〜今津の湖岸の道へ入る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年11月24日(金) 14時頃