フェイスブックとツイッター、虚偽ニュース排除取込みの団体に参加

フェイスブックとツイッター、虚偽ニュース排除取込みの団体に参加
 9月13日、米交流サイト大手フェイスブックと米短文投稿サイトのツイッターは、虚偽のニュースを排除しソーシャルメディア上の情報の質改善に取り組む企業が構成する団体「ファースト・ドラフト・コアリション」に参加した。写真はボスニア・ヘルツゴビナのサラエボで撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米交流サイト大手フェイスブックと米短文投稿サイトのツイッターは、虚偽のニュースを排除しソーシャルメディア上の情報の質改善に取り組む企業が構成する団体「ファースト・ドラフト・コアリション」に参加した。同団体が13日明らかにした。
ファースト・ドラフト・コアリションは2015年6月、米アルファベット傘下のグーグルの支援で設立された。30社以上の報道機関やテクノロジー企業から成り、ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、バズフィード・ニュース、AFP通信、CNNなどが参加している。
同団体は、行動規範を策定し、ソーシャルメディア利用者のニュースを利用する能力の向上を促進するほか、疑わしい記事の内容を検証するプラットフォームを10月末までに開始するとしている。

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