ウクライナ、30日間の暫定停戦案受け入れ表明 米は軍事支援再開
米国はウクライナと11日にサウジアラビアで実施した高官協議で、ウクライナへの軍事支援と情報共有を直ちに再開することで合意した。両国が発表した共同声明によると、ウクライナはロシアと30日間の暫定停戦を巡る米国の提案を受け入れる用意があると表明した。
トランプ氏、対加関税「おそらく」引き下げ オンタリオ州の対応受け
トランプ米大統領は11日午後、カナダから米国に輸入される物品に対する関税を「おそらく」引き下げるつもりだと述べた。カナダ・オンタリオ州のフォード首相が電力輸出に対する追加料金の徴収を停止したことを受けた。
- ビジネス
アングル:日本株に買い場到来の思惑、「トランプセッション」リスクと綱引き
トランプ米大統領の高関税政策が招く景気後退(リセッション)を指す「トランプセッション」への警戒感が高まり、11日の市場では日経平均が節目の3万6000円を割り込む場面があったが、その後は短時間で下げ幅を縮めた。「買い場」到来との見方ある一方、リセッション入りが現実化すれば、これまでの株安は序盤に過ぎないと警戒する声も根強い。
- ワールド
トランプ氏、ロシアの停戦同意に期待 週内にプーチン氏と協議の可能性
トランプ米大統領は11日、米とウクライナの当局者が作成した停戦計画にロシアが同意すること、また11日後刻か12日に米とロシアの会談が実施されることを期待していると述べた。