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MathWorld

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年2月26日 (金) 23:22; 219.165.181.231 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

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MathWorld
URL
https://mathworld.wolfram.com/
タイプ オンライン百科事典
分野 数学
使用言語 英語
項目数 13,735項目[1]
閲覧 無料
登録 不要
著作権 コピーライト[2]
運営元 ウルフラム・リサーチ
営利性 あり(Mathematica の広告[3]
設立者 エリック・ワイスタイン
執筆者 ほとんどの記事がエリック・ワイスタイン一人の手で執筆されている[4]
現状 記事数増加中[5]

MathWorldウルフラム・リサーチ社が運営している数学 ウェブサイト

歴史

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  • 1995年物理学天文学を学んでいたエリック・ワイスタイン英語版が「エリックの数学の宝庫」(Eric's Treasure Trove of Mathematics) という名前で自分の学習ノートをサイトに公開しインターネット上で人気になる。
  • 1998年ワイスタインが契約を結びCRC出版から紙媒体とCD-ROMで「CRC数学小事典」(CRC Concise Encyclopedia of Mathematics) が発売される。またサイトも一部有料になる。
  • 1999年ワイスタインがウルフラム・リサーチ社に入り、同社がサイトを運営することになる。また「エリックの数学の宝庫」が「数学の世界」と改称せられる。
  • 2000年CRC出版がウルフラム・リサーチ(および同社代表スティーヴン・ウルフラム、エリック・ワイスタイン)を訴え、サイトの公開が差し止めになる。
  • 法廷外の交渉によりサイトでの版権の表示、書籍版に配慮したサイトの構成、総額が不明な金銭の授与などの条件でサイトが再開され無料になる。

脚注

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  1. ^ Wolfram MathWorld: The Web's Most Extensive Mathematics Resource トップページの左下にある項目数表示より。2021年2月22日閲覧。
  2. ^ MathWorld Terms of Useのページより。2021年2月22日閲覧。
  3. ^ まずトップページの中心部に "A free resource from Wolfram Research built with Mathmatica technology" と表記されている。さらにマセマティカの説明ページへのリンクも全記事ページに用意されており、またマセマティカとのソフトウェア的な連携が行われている。2021年2月22日閲覧。
  4. ^ 各記事ページの最下部に "Cite this as:" という節があり、そこに記事の執筆者を含め記事の引用の仕方が書かれている。様々な記事の執筆者をチェックしてみると、ほとんどのページがワイスタイン自身の手で書かれていることが確認できる。2017年07月22日閲覧。
  5. ^ New in MathWorld from Wolfram MathWorldのページで新着記事および最近の改訂状況を確認できる。2021年2月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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