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村井一男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
村井 一男
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福岡県筑紫野市
生年月日 (1961-03-12) 1961年3月12日(63歳)
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1982年 ドラフト4位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

村井 一男(むらい かずお、1961年3月12日 - )は、福岡県出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

来歴・人物

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福岡県の筑紫工業高等学校(現・筑紫台高等学校)から九州産業大学に進む。1年上に高校の先輩である中原朝日、同期に左腕エースの大畑徹がおり、登板機会は多くなかったが、タイプの異なるサイドスローとして要所で活躍。福岡六大学リーグでは在学中7季連続優勝。武器はスライダー、カーブ、シンカー。

将来性を買われ、1982年のプロ野球ドラフト会議西武ライオンズに4位指名され入団。1985年にアメリカ1A・サンノゼ・ビーズに野球留学した。

1987年3月、川本智徳と共に栗岡英智との交換で中日ドラゴンズへ移籍。背番号は牛島和彦が前年オフに移籍後、欠番となっていた17を着けたが同年オフに自由契約。

ファームでは黙々と練習する姿が評判であったが[1]、5年間のプロ野球生活で、公式戦での一軍登板は無かった。引退後は家業を継いだ[1]

詳細情報

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年度別投手成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 57 (1983年 - 1987年途中)
  • 17 (1987年途中 - 同年終了)

脚注

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  1. ^ a b 週刊ベースボール1987年12月28日号「去りゆく愛球人間たち、その成績と今後」ベースボールマガジン社

関連項目

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外部リンク

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