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安藤隆穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

安藤 隆穂 (あんどう たかほ、1949年10月8日[1] - )は、日本経済学者名古屋大学名誉教授。専門は、社会思想史、経済学史

人物・来歴

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愛知県西加茂郡(現豊田市)出身[2]。1973年名古屋大学法学部卒業、1979年同大学院経済学研究科後期博士課程単位取得、1989年「フランス啓蒙思想の展開」で経済学博士。1979年名古屋大学経済学部助手,83年講師,88年助教授,94年教授,2015年定年退任、名誉教授、中部大学教授。2020年退職。

2009年フランスを中心とした自由主義思想の成立過程の研究で、日本学士院賞を受賞。水田洋ゼミ出身[3]

著書

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  • 『フランス啓蒙思想の展開』(1989年、名古屋大学出版会)
  • 『フランス自由主義の成立-公共圏の思想史』(2007年、名古屋大学出版会)

共編著

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脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.296
  2. ^ 日本学士院賞授賞の決定について 日本学士院、2009年
  3. ^ 「3/12安藤隆穂先生が、学士院賞を受賞」 - キタン会

外部リンク

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