イ式重爆撃機(イしきじゅうばくげきき)は、大日本帝国陸軍がイタリアから輸入して使用したフィアット社製のBR.20爆撃機の日本側通称。「イ式」は「イタリア」の「イ」に由来する。1938年(昭和13年)に85機が輸入され、九七式重爆撃機が配備されるまで使用された。連合軍のコードネームはRuth(ルース)。