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喬木村、今シーズンの「イチゴ狩り」受け入れ開始 3連休にぎわう

イチゴを頬張る観光客ら

イチゴを頬張る観光客ら

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 喬木村のNPO法人「たかぎ農村交流研修センター」(喬木村阿島)が1月11日、今シーズンのイチゴ狩りの受け入れを開めた。

持ち帰りのイチゴ摘みも可能

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 本年度は村内の7農家、1法人のハウスで受け入れを実施し、初日からの3連休で県内外から250人あまりが訪れ、多くの家族連れが真っ赤なイチゴを味わい笑顔を見せた。

 コロナ禍で5年ぶりに愛知県春日井市から家族とイチゴ狩りに訪れた男性は「イチゴが好きで毎年のように来ていた。子どもがケーキにのっている酸っぱいイチゴしか食べたことがなく、本当に甘いイチゴを食べさせたかった」、一宮市から家族5人で訪れた男性は「初日が待ちきれずに楽しみにしていた。大きいイチゴで甘くて数えきれないくらい食べてしまった」と、それぞれ話していた。

 農事組合法人「一期屋」のハウスでは、「章姫」を主力として「紅ほっぺ」「かおりの」などの品種を栽培している。同法人の下平貢さんは「今季は秋の高温の影響や12月の低温により、例年に比べて生育が遅れ、年明けからようやく整ってきた」と話す。「例年の12月下旬の出荷には間に合わなかったが、イチゴ狩りには間に合った」とも。「順調に育っているので、ぜひ喬木村のイチゴを食べに来てほしい」と呼びかける。

 60分食べ放題。料金は、3月31日まで=小学生以上2,200円、3歳~未就学児1,400円円、4月1日~5月6日=小学生以上1,800円、3歳~未就学児1,200円。0~2歳は無料。持ち帰り用のイチゴは量り売りで100グラム200円。5月6日まで。

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