2021年03月16日
「隨心院」の梅園が無料公開中です
らくたび出版スタッフの戸塚です。
先週末、実家に帰った際に、山科の「隨心院」に立ち寄りました。
平安時代の美貌の歌姫・小野小町の邸宅跡と伝わる古寺では、小町と深草少将の恋物語❤️にちなんだ「はねず踊り」が、毎年3月の最終日曜日に催されます。
ところが、今年はコロナの影響を受けて、残念ながら中止。
そのかわり、特別に3月末まで梅園を無料公開なさっています。
遠目から見ても、しっかりとピンクに色づく梅園。
例年は3月下旬に満開を迎える遅咲きの梅が、早くも見ごろです。
この薄紅色が「はねず色」。花の命の短いことのたとえとして「桜」が引き合いに出されることが多いですが、梅の花はそれどころではありません。こんなに淡く、瑞々しい色が見られるのは、ほんの一瞬です。
塔頭の大乗院では、遅咲きの「梅」と早咲きの「桜」が競演。なんともゴージャスな風景でした。
先週末、実家に帰った際に、山科の「隨心院」に立ち寄りました。
平安時代の美貌の歌姫・小野小町の邸宅跡と伝わる古寺では、小町と深草少将の恋物語❤️にちなんだ「はねず踊り」が、毎年3月の最終日曜日に催されます。
ところが、今年はコロナの影響を受けて、残念ながら中止。
そのかわり、特別に3月末まで梅園を無料公開なさっています。
この薄紅色が「はねず色」。花の命の短いことのたとえとして「桜」が引き合いに出されることが多いですが、梅の花はそれどころではありません。こんなに淡く、瑞々しい色が見られるのは、ほんの一瞬です。
Posted by らくたびスタッフ
at 23:26
2021年03月11日
方広寺の大仏 ~京の冬の旅 特別公開中~
らくたび出版スタッフの戸塚です。
今日3月11日は東日本大震災から10年、各地で祈りがささげられています。
さて、京都の地震というと、よく引き合いに出されるのが1596(慶長元)年の伏見大地震です。このとき、わが世の春を謳歌していた秀吉が完成させた方広寺の大仏も大破。こともあろうに、秀吉は大仏に対し、「己の身も守れないのか」と激怒した逸話が残っています。
そもそも、この大仏は高さが約19メートルもあるにもかかわらず、木製仏に漆喰を塗って仕上げられたという短納期対応バージョン。大地震に耐えられるものではありませんでした。
ところが、南北90メートル東西55メートルという現在の東大寺の規模をしのぐ大仏殿は、倒壊せず姿を保つことができました。築造にあたっては、徳川家康が富士山の材木を、島津義弘は屋久杉の提供を命じられたといわれます。
その後も大仏と大仏殿は再建と焼失を繰り返し、今も方広寺の本堂には、かつての10分の1サイズで江戸期に造られた盧舎那仏が本尊として祀られています。
そして、境内には、豊臣氏滅亡のきっかけとなった巨大な梵鐘も残ります。「国家安康、君臣豊楽」の文字が家康の怒りをかい、大坂冬の陣へと発展したのは歴史に名高いところ。
駐車場横の細い小道を通り抜けると、大仏殿跡地に出ます。緑地として整備され、看板類もあるので当時の様子がイメージできますよ!
方広寺から国立京都博物館にかけての石垣は、秀吉時代の方広寺の巨大さを実感できる唯一の遺構です。
最後の大仏が焼失したのは、1973(昭和48)年。まだまだ、人々の記憶に新しいようです。
方広寺は、4月11日(日)まで「京の冬の旅」キャンペーンとして、本尊の盧舎那仏、左甚五郎の龍の彫刻、吉川霊華の「神龍図」などを特別公開されています。
拝観は予約優先なので、下記ホームページからどうぞ。
https://select-type.com/rsv/?id=0KHmNVvvr10&c_id=120961&w_flg=1
2021年03月06日
旧成徳小学校の桜並木
らくたび出版スタッフの戸塚です。
今年の梅は早かったですね! それに引き続き、桜もかなり早そうです。
高辻室町にある 旧成徳小学校 の桜並木が、すでに8分咲きでした。
成徳小学校は、全国に先駆けて明治2年に京都で開校した64の番組小学校のひとつです。新町四条で創立、昭和6年にこの地に移転、戦後は中学に改められ、今はNPOのオフィスとして利用されています。
桜の下では、地元の方も、先を急ぐスーツ姿のビジネスマンも足を止めて、スマホでパチリ。
こちらの桜は、卒業生を送る頃に満開になる 春めき という種類だそう。平成の時代に発見、品種登録された新しい花です。見てください、ソメイヨシノよりずっとたくさんの蕾が付いています。満開になったら、さぞ華やかでしょう。
趣ある昭和初期の石造建築も、レトロな雰囲気を醸し出しています。意味ありげな扉の意匠も素敵です。
ちなみにこの門、今も現役で使用されており、中で働いてられる方が出入りされてました。オフィスから仕事中にお花見ができるのかも。うらやましいです。
2021年03月03日
五人囃子のモデルは能楽師?
らくたび出版スタッフの戸塚です。
一昨日、オフィスに雛人形を飾り付けました。
昨年の写真を参考にしつつ、やっとこさで完成!やっぱり、華やかでいいですね。
並び方で一番迷ったのは、能のお囃子がモデルになっているという五人囃子でした。
舞台上の能楽師の方と同じく、左から太鼓・大鼓・小鼓・笛・謡の順が正解。楽器が口に遠いところから近いところへ並んでいると覚えるそうです。
ちなみに「ノリがいい」とか「ノリが悪い」とかいうときの「ノリ」も、元々は能のリズムの取り方を指す言葉だそう。
そういえば、能のリハーサルは本番前に一度っきりと聞いたことがあります。この辺りは、普段バラバラに活動しているジャズのミュージシャンが、一晩だけ集まってセッションを繰り広げるのと似ています。
そう思うと、五人囃子って売れっ子ミュージシャンに見えてきませんか?
一昨日、オフィスに雛人形を飾り付けました。
昨年の写真を参考にしつつ、やっとこさで完成!やっぱり、華やかでいいですね。
並び方で一番迷ったのは、能のお囃子がモデルになっているという五人囃子でした。
舞台上の能楽師の方と同じく、左から太鼓・大鼓・小鼓・笛・謡の順が正解。楽器が口に遠いところから近いところへ並んでいると覚えるそうです。
ちなみに「ノリがいい」とか「ノリが悪い」とかいうときの「ノリ」も、元々は能のリズムの取り方を指す言葉だそう。
そういえば、能のリハーサルは本番前に一度っきりと聞いたことがあります。この辺りは、普段バラバラに活動しているジャズのミュージシャンが、一晩だけ集まってセッションを繰り広げるのと似ています。
そう思うと、五人囃子って売れっ子ミュージシャンに見えてきませんか?
2021年03月01日
らくたび twitter のご案内
らくたび出版スタッフの戸塚です。
今日から3月。陽射しはもうすっかり春ですね。
ということで、新たなご案内です。
今年に入ってから、twitterを始めています。
町を歩いてて見かけた風景や、面白そうな書籍・TV番組、新店オープン、うんちく・雑学・豆知識など京都の話題を中心につぶやいています。らくたびのお仕事の宣伝もたまに。。。
よかったら、見にきてください。
https://twitter.com/kyoto_rakutabi
2021年02月25日
二条城がいっぱい!~麒麟がくる7~
らくたび出版スタッフの戸塚です。
世間では、麒麟ロスという言葉が密かにつぶやかれているようですが、先日の4時間におよぶ総集編をもって大河ドラマ「麒麟がくる」が幕を閉じました。
書籍を1冊編集させてもらったこともあり、個人的にも一番愛着のある大河ドラマです。「麒麟が行っちゃたよね~」と頭の片隅で思いつつ、御池通を歩いていると・・・・・・
烏丸通りとの交差点、ちょうどマンガミュージアムに差し掛かったあたりで、二条殿交番の文字が目に飛び込んできました。
そういえば、光秀が本能寺を信長もろとも炎に包んだ後、信長の子・信忠を討ったのが「二条殿」でした。そんな歴史の一コマが交番の名前に残っているんですね。しかも、今まで何度もここを通っていたのに、初めて気がつきました。
マンガミュージアムの裏(両替町通)にある石碑。
信忠が宿をとっていたのは、二条殿の隣りにある妙覚寺でした。父・信長の救出を断念すると、二条殿の誠仁親王を逃がし、光秀の軍勢と一戦交えた後、潔く自刃。
現在、妙覚寺は西陣に移転しているものの、かつて付近が妙覚寺であったことが、町名から見てとれます。
さて、ここからがややこしいところです。二条と名が付く権力の館は、戦国時代の京に約3件。しかも、しばしば、そのいずれもが「二条城」と呼ばれます。
2件目は、京都御所西の平安女学院にある「旧ニ条城」跡。信長が将軍・足利義昭のために、約70日で築城したというあの城です。ドラマでは、石仏を築材として使う信長に、光秀が違和感を覚える場面が描かれてました。
石仏の一部は、京都文化博物館に展示されています。京都検定の合格者は3月末まで無料で入館できるので、よかったら行ってみてください。
そして3件目、今「二条城」といえば、普通はこちらを指します。徳川家康が、将軍宣下の祝宴の場として、また上洛時の居館として1602年に築いた城です。
明治~昭和にかけて、皇室の管理下に置かれたことから、現在の正式名称は「元離宮ニ条城」といいます。
う~ん、やっぱり京都は、なにかとややこしいです。
2021年02月18日
市比賣神社 ~頼れる女の味方です!~
らくたび出版スタッフの戸塚です!
実はこのところ、あまり面白いことがない私。。。
河原町五条を下がった辺りにある市比賣神社は、古くから女性の守り神とされ、女人厄除けに絶大な御利益があるというので、期待に胸ふくらませ出かけてきました。
鳥居のようで鳥居でない入り口。なんと、5階建てマンションの1階が入り口&授与所になっています。春めいてきたとはいえ、まだまだ寒いこの時期です。風除けのあるところで一服できるのは、ありがたいです。
本殿にお祀りされているのは、市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)をはじめとする五女神。
平安京が産声をあげた翌年、795年に官営市場の守護社として創建され、元は堀川七条にあったそうですが、豊臣秀吉の時代に現在の地に移されました。また、昭和2年に、日本で初めての公設市場として中央卸市場が開設された際、その構内に分社の「市姫神社」が創建されています。
こちらはカード塚。使い終わったカードに感謝してお納めします。そういえば、ポイントが溜まらないまま処分してしまうカードってありますよね。捨てるときの、後ろめたいような残念な気持ち、受け取って貰える場所があるとホッとします。
姫みくじが並ぶ天之真名井(あめのまない)に涌くのは、清和天皇から後鳥羽天皇まで27代にわたり、皇子、皇女誕生時の産湯に使われたというご神水。生後50日目には、餅を授かる儀式も行われ、それがお食い初めの始まりともいわれます。
絵馬を奉納し、ご神水を飲んで手を合わせると、1つだけ願いごとが叶うそう。
毎年3月3日には、お内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子の装束に身を包んだ「ひと雛」が雛段に並ぶひいなまつりが催されますが、今年は中止にされるとのこと。
けど、私は厄払いできたみたいです。ちょっと、スッキリしました。いいことがありますように。
2021年01月31日
戦国のおもてなし膳 ~麒麟がくる6~
らくたび出版スタッフの戸塚です。
いよいよ、大河ドラマ「麒麟がくる」も大詰めにまいりました。
信長が家康を安土城でもてなす場面、怖かった~
それはさておき、気になるのは何を食べていたのかですが、安土城近くの「安土城天主 信長の館」で展示されています。
信長の家康饗応膳(安土城天主 信長の館のサイトにリンク)
→https://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/zen/index.html
らくたび編集の「まっぷる 明智光秀」をお持ちの方は、55ページに写真も載せているので、ご覧くださいね。
たとえば、十五日おちつき膳は4膳+デザート膳の豪華版。そして、この時代、それぞれの膳の中心は汁物でした。一回の宴で、菜汁、ほや冷汁、鯉の汁、鶴汁、スズキ汁、鮒汁、鴨汁と7種も出されています。
食文化の専門家である熊倉功夫さんがラジオでおっしゃっていたのですが、当時最高の汁は「鶴」、2番目が「白鳥(くぐい)」だったそうです。
で、この宴会メシは「本膳料理」と呼ばれており、「見る料理」、つまりたいして美味しくないという事実がありました。
これを打開したのが、食べて「おいしい!」と思えるような心に響く料理・懐石料理だったといわれています。
2021年01月14日
緑寿庵清水 ~京の金平糖専門店~
らくたび出版スタッフの戸塚です。
弊社では、「ことりっぷWEB」という若い女性向きの旅サイトに記事を書かせてもらっています。(もちろん、若くなくても、女性でなくても大歓迎です)
今回は、見た目はトゲトゲだけど、口に含むとあま~い金平糖の専門店・緑寿庵清水を取材してきました。
ここだけの話、美味しすぎて職人さんが「作るまでに、全部(味見で)食べてしまいそう」とおっしゃった金平糖があるそう。銀座店限定の「マカデミアチョコレート」味、食べてみたいな~。
ところで、緑寿庵清水はネット販売をしないことで有名ですが、電話注文&振込みの通信販売は受け付けてくださいます。これなら、ステイホーム中も京の味を楽しめますね。
ことりっぷWEB記事はこちらから→https://co-trip.jp/article/502923/
2021年01月11日
松永久秀の茶道具 ~ 麒麟がくる5 ~
らくたび出版スタッフの戸塚です。
昨日の「麒麟がくる」では、松永久秀が光秀に本能寺の伏線ともなる罠を仕掛け、信貴山城に散りました。
さて、その罠である「平蜘蛛釜」と同じく、久秀が所有していた名物茶器といえば「付藻茄子(つくもなす)」。
画像はこちら→http://www.seikado.or.jp/collection/clay/002.html
中国から渡ってきたこの茶入れは、もともと足利将軍家の所有でした。
それが人手を経て、越前の朝倉宗滴の元へ。
宗滴は朝倉家3代に渡って仕え、ほぼ事実上の当主ともいわれています。しかも、78歳で亡くなる直前まで戦に出ていた生涯現役が信条の元気なお爺ちゃん。
信長の力を見抜き「あと3年長生きして、信長の行く末を見たかった」とつぶやき、息を引き取った逸話が残ります。
その後、付藻茄子は松永久秀の手に渡りました。
足利義昭を奉じ上洛した信長の勢いに圧倒された久秀は、主家である三好家に見切りをつけ、その支配下に入る証として信長に自慢の茶入れを献上。
信長と久秀の関係は、茶器(付藻茄子)に始まり、茶器(平蜘蛛釜)に終わったといえるかもしれません。
「茶の湯御政道」は、信長が手柄に応じた茶器を家臣に与え、茶会を催すことを許す制度です。武将たちは、茶の湯を通して今井宗久をはじめとする堺の豪商と取引する権利を手に入れ、その経済力と情報網を後ろ盾に、巨大化する自らの軍勢を整えたのでした。
2021年01月06日
ジパング倶楽部 1月号を執筆しました
らくたび出版スタッフの戸塚です。
突然ですが、JRのジパング倶楽部って御存知でしょうか?
シニア層を対象にした会員制の旅行倶楽部で、感動的にJR料金が安くなるそうです。個人的には、あと少しだけ年齢が足りなくて入会資格がありません。。。
その会報1月号で、今週末の1月9日から始まる「京の冬の旅」と「ミュージアム」を執筆させていただきました。
一般の本屋さんでは販売されていなのですが、もしかすると、これを読んでくださっている方のなかにも会員さんがおられるかも
表紙は、龍安寺に123年ぶりに帰還したという「芭蕉図」と、方広寺に鎮座するかつての大仏を10分の1サイズにした「盧舎那仏」。
さらに、今年の冬の旅は、インターネットからの事前予約優先で公開されるそう。昨年とは要領が違うので、出かける前にサイトをチェックした方がよさそうです。
今は、旅行するのも難しい時期ですが、「京の冬の旅」に参加される社寺の大半は、春先の3月18日まで特別公開をされる予定です。それまでには、安心して京都さんぽができるようになってるといいですね。
2021年01月04日
菅原院天満宮 ~烏丸の天神さん~
新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
らくたび出版スタッフの戸塚です。本日はらくたびの仕事初め。皇服茶をいただき、新春気分で初ブログをしたためています。
うつくしや 紅の色なる 梅の花 阿呼が顔にも つけたくぞある
「梅の紅色ってなんて美しいのだろう。ぼくの顔にもつけてみたいなぁ。」
「梅の紅色ってなんて美しいのだろう。ぼくの顔にもつけてみたいなぁ。」
道真がわずか5歳のときに、庭の梅を愛でて詠んだ歌。変に大人びておらず、天真爛漫な姿が目に浮かぶよう。
そういえば、道真の漫画もあります。大学寮の学生となった道真と平安京一の艶男・在原業平が、タグを組んで事件を解決する『応天の門』にハマったときがありました。
下のリンクからタダ読みできるので、ステイホームの楽しみにどうぞ
https://www.comicbunch.com/manga/bunch/outen/
2020年12月25日
はんなり京都9選 【おまとめ2020】
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
2020年のおまとめ企画 第3弾は、エリアでめぐる京都さんぽです。
10月の半ばから、はんなりエッセイを書くようになりました。町を歩いていて足が止まった風景や、「誰かに言いたいよ~」と感じたモノを発信しています。だから、タダで見れるスポットが多いです。
ちなみに、下記の記事でアクセス数ナンバーワンは、妙蓮寺のかりんの記事でしたナゼナゼ
■ 洛中(御所エリア)
■ 洛中(二条城・西陣エリア)
■ 洛東(祇園・三十三間堂エリア)
らくたびファンの皆さん、いかがでしたか?
これで、無事仕事終いを迎えられます。それでは、よいお年をお迎えください。
2020年おまとめ企画
■ 第1弾 麒麟がくる11選
■ 第2弾 戦国の京都さんぽ7選
2020年のおまとめ企画 第3弾は、エリアでめぐる京都さんぽです。
10月の半ばから、はんなりエッセイを書くようになりました。町を歩いていて足が止まった風景や、「誰かに言いたいよ~」と感じたモノを発信しています。だから、タダで見れるスポットが多いです。
ちなみに、下記の記事でアクセス数ナンバーワンは、妙蓮寺のかりんの記事でしたナゼナゼ
■ 洛中(御所エリア)
先日の日曜日は、暑くもなく寒くもなく、おさんぽ日和でしたね。という訳で、京都御所を南から北へ通り抜けてみました。南の端では、小さな日本庭園が…(2020/11/03)
前回に続き、御所通り抜けさんぽの後半です。さて、出水の小川を北へ進むと、たたずんでいるのは白雲神社。江戸時代、このあたりは公家の豪邸が並ぶ高…(2020/11/06)
今年も師走の声を聞くようになりましたが、京都の紅葉はまだまだ続きます。 今回は、この秋に紅葉を見に行けなったという方におすすめのスポットを紹…(2020/12/02)
■ 洛中(二条城・西陣エリア)
今回はちょっと趣向を変えてミュージアムです。訪れたのは、堀川中立売の樂美術館。樂家は、お茶の三千家が使う道具を代々担う千家十職のひとつで茶碗…(2020/12/04)
■ 洛東(祇園・三十三間堂エリア)
八坂神社の本殿が国宝に指定されました。おめでとうございます。さっそく行ってみると、そこで見たものは。疫病退散その1 手水舎あらら、以前は手水…(2020/10/22)
もう皆さんは、年賀状を書かれましたか?今年は、帰省を自粛する方もいて、例年になく紙の年賀状を送る派が多いそうです。この間、豊国神社にお使いに…(2020/12/18)
先週の3連休はいかがお過ごしでしたか? もみじ散歩を楽しまれた方も多かったことでしょう。さて、私はというと、京都の旅行ガイドブックを作る仕事…(2020/11/27)
らくたびファンの皆さん、いかがでしたか?
これで、無事仕事終いを迎えられます。それでは、よいお年をお迎えください。
2020年おまとめ企画
■ 第1弾 麒麟がくる11選
■ 第2弾 戦国の京都さんぽ7選
2020年12月24日
戦国の京都7選 【おまとめ2020】
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
2020年のおまとめ企画 第2弾は、人物でめぐる戦国の京都さんぽです。
もちろん語るのは、歩く戦国の知恵袋・らくたび代表の山村。
室町時代から江戸時代初期にかけて京都で活躍した武将たちのお話です。
■ 室町時代(中期)
■ 室町時代(後期)~安土桃山時代
■ 安土桃山時代~江戸時代(初期)
戦国ファンの皆さん、いかがでしたか?
ちなみに、上記でアクセス数ナンバーワンは、キリシタン大名 大伴宗麟と京都でした。記事中で紹介されている大徳寺瑞峯院は、1月からの京の冬の旅で特別公開されます。楽しみですね。
2020年おまとめ企画
■ 第1弾 麒麟がくる 11選
■ 第3弾 はんなり京都さんぽ 9選
2020年のおまとめ企画 第2弾は、人物でめぐる戦国の京都さんぽです。
もちろん語るのは、歩く戦国の知恵袋・らくたび代表の山村。
室町時代から江戸時代初期にかけて京都で活躍した武将たちのお話です。
■ 室町時代(中期)
3月初めより毎日twitterを始めた。(今のところ毎日呟いてます)twitter.com/yamamura_junya今日は少し時間ができたので、今日上げた内容をこちらにも…(2020/04/25)
■ 室町時代(後期)~安土桃山時代
今日は戦国時代の公家を代表する山科言継(やましなときつぐ)の生まれた日。財政の最高責任者である内蔵頭を務めており、「麒麟がくる」では織田信秀…(2020/04/26)
今日は豊前豊後(福岡県東部と大分県)の領主でキリシタン大名として知られた大友宗麟が生まれた日。享禄3(1530)年のこと。一時九州北部を制圧…(2020/05/04)
今日は加藤清正と小西行長が朝鮮出兵(文禄の役)において漢城(ソウル)を陥落させた日。天正20(1592)年のこと。ここまで快進撃だったが、以後…(2020/05/03)
■ 安土桃山時代~江戸時代(初期)
今日は初代京都所司代の板倉勝重が亡くなった日。寛永元(1624)。享年79歳。京都検定では2級で二条城の総奉行として出題される可能性があるか…(2020/04/29)
今日は戦国時代を生き抜いた毛利輝元が亡くなった日。寛永2(1625)年4月27日、享年73(満72歳)没。輝元が最期の上洛をしたのが、元和5(1619)年8月…(2020/04/27)
今日は織田信雄(おだのぶかつ)が亡くなった日。寛永7(1630)年、享年73歳。織田信長の次男として信長が亡き後、豊臣秀吉、徳川家康と時代の覇者を相手…(2020/04/30)
戦国ファンの皆さん、いかがでしたか?
ちなみに、上記でアクセス数ナンバーワンは、キリシタン大名 大伴宗麟と京都でした。記事中で紹介されている大徳寺瑞峯院は、1月からの京の冬の旅で特別公開されます。楽しみですね。
2020年おまとめ企画
■ 第1弾 麒麟がくる 11選
■ 第3弾 はんなり京都さんぽ 9選
2020年12月24日
麒麟がくる11選 【おまとめ2020】
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。今年も早いもので、あと1週間。
今回は、2020年の投稿を中心に、まとめ記事 第1弾 麒麟がくる11選 をお届けします。
■ トップバッターは出版記念イベント
そういえば、放送の開始が遅れた今年の大河。
波乱の真っ最中に、らくたびでイベントを開催しました。
■ 光秀、将軍・足利義昭のためにせっせと働く
さあ、ここからは、歴史をたどっていきます!
■ 光秀、信長との蜜月時代
京都市内を離れた越前や、丹波亀山城ゆかりの話です。
■ 光秀、敵は本能寺にあり
信長との蜜月時代が終わり、亀山城から山を超え、いざ京都の本能寺へ!
■ 光秀の最期、山崎の合戦~小栗栖
決戦の地・天王山や、光秀が京都市内から小栗栖へ抜けた道をたどります。どちらも山道です。
■ 外伝 京都に残る光秀の面影
光秀はやっぱり信心深い人だったのでしょう。市内の寺院には、光秀ちょっといい話が残っています。
大河ファンの皆さん、いかがでしたか?
今年の大河は年を越して放送が続くという異例づくめの展開。お正月に、ゆっくり復習しましょう。
2020年おまとめ企画
■ 第2弾 戦国の京都さんぽ 7選
■ 第3弾 はんなり京都さんぽ 9選
今回は、2020年の投稿を中心に、まとめ記事 第1弾 麒麟がくる11選 をお届けします。
■ トップバッターは出版記念イベント
そういえば、放送の開始が遅れた今年の大河。
波乱の真っ最中に、らくたびでイベントを開催しました。
1月13日(月・祝)にらくたび編集・執筆の『 まっぷる明智光秀 』( 昭文社 )を記念した特別講座を開催しました。執筆を担当したらくたび代表・山村純也が山村純也が講師となり明智光秀…(2020/01/24)
■ 光秀、将軍・足利義昭のためにせっせと働く
さあ、ここからは、歴史をたどっていきます!
先日の大河ドラマ麒麟がくるをご覧になりましたか?光秀もようやく京へ入り、足利義昭のもとで活躍し始めましたね。ドラマで取り上げられていた本圀寺の変の舞台は、今の西本願寺…(2020/10/20)
昨日の麒麟は、将軍義昭のための御所を建築する場面から始まりました。石の出所を聞く信長に、「慈照寺(銀閣寺)から」と家臣は答えます。光秀も、この工期ではアリモノを他所から…(2020/10/26)
■ 光秀、信長との蜜月時代
京都市内を離れた越前や、丹波亀山城ゆかりの話です。
先日の麒麟のテーマは金ヶ崎の退き口。信長が浅井長政の裏切りに合い、命からがら京へ逃げ帰るという場面です。このときに攻めようとしたのは朝倉家の本拠である一乗谷。廃墟で…(2020/11/10)
少し、いや随分前の話になりますが・・・「 必殺仕事人 」 っていう時代劇がありましたよね。私、ファンでした〜ドラマの中で、藤田まことさん演じる 中村主水 が 表向きの顔 で勤務していた…(2013/04/26)
■ 光秀、敵は本能寺にあり
信長との蜜月時代が終わり、亀山城から山を超え、いざ京都の本能寺へ!
6月2日は有名な本能寺の変が起こった日。まさに同日に明智光秀軍が行軍したとされる亀岡から上桂のルートを踏破します!!通説によると、1万3千の大軍である明智軍は一挙に…(2018/05/29)
今年に入っていろいろと明智光秀のゆかりの地を巡りました。備忘録も兼ねて、今年訪れた場所を写真付きでご紹介しておきますね。まずは京都市内なら本能寺と本能寺跡でしょうか…(2020/03/07)
■ 光秀の最期、山崎の合戦~小栗栖
決戦の地・天王山や、光秀が京都市内から小栗栖へ抜けた道をたどります。どちらも山道です。
5月4日(祝)のらくたび京都さんぽは、羽柴秀吉と明智光秀が激突した大山崎の天王山周辺を歩きました。天王山の山頂にも登り、道中で山崎の戦いの物語も聞かせて頂きます。この日…(2012/05/11)
9月23日のらくたび京都さんぽは、明智光秀シリーズ最終章として、天王山の戦いで敗れ、再起を図るべく坂本城を目指して、光秀が通ったと思われる道のりを歩き、最後の地・小栗栖…(2012/10/01)
■ 外伝 京都に残る光秀の面影
光秀はやっぱり信心深い人だったのでしょう。市内の寺院には、光秀ちょっといい話が残っています。
前回に続いて本能寺から寺町通を北上します。しばらくは両側に骨董品を扱うお店やアートギャラリーのお店が立ち並びます。お茶の一保堂さんやパンの進々堂さんなど京都らしいお…(2020/03/12)
新型コロナウィスルの影響で「光秀ツアー」もひとやすみに入りました。今回は人気エリアの東山で巡ります。スタートは地下鉄東西線の東山駅から。地上に上がると左手には白川が…(2020/04/20)
大河ファンの皆さん、いかがでしたか?
今年の大河は年を越して放送が続くという異例づくめの展開。お正月に、ゆっくり復習しましょう。
2020年おまとめ企画
■ 第2弾 戦国の京都さんぽ 7選
■ 第3弾 はんなり京都さんぽ 9選
2020年12月18日
豊国神社の巨大絵馬 ~年賀状のおともに~
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
もう皆さんは、年賀状を書かれましたか?
今年は、帰省を自粛する方もいて、例年になく紙の年賀状を送る派が多いそうです。
この間、豊国神社にお使いに行ったら、巨大絵馬が登場していました。近くの京都女子大学の学生さんの手によるものだそう。ちょうど人の背丈と同じ高さに絵馬があるので、子供さんと一緒に撮って年賀状にできそうですね!
牛さんも、秀吉とおそろいの兜をかぶり、馬印の千成びょうたんも。ちなみに、この時代の変わり兜は、かなり奇抜。直江兼続の愛の文字を「ちょっと照れる」とか、黒田官兵衛のお椀を「なんでそんな台所用品を?」とか、蒲生氏郷を「デビルマン」と思っているのは、私だけではないでしょう。
ちなみに、ふつうのひょうたん絵馬はこちら。願いごとが叶うといいですね。
もう皆さんは、年賀状を書かれましたか?
今年は、帰省を自粛する方もいて、例年になく紙の年賀状を送る派が多いそうです。
この間、豊国神社にお使いに行ったら、巨大絵馬が登場していました。近くの京都女子大学の学生さんの手によるものだそう。ちょうど人の背丈と同じ高さに絵馬があるので、子供さんと一緒に撮って年賀状にできそうですね!
牛さんも、秀吉とおそろいの兜をかぶり、馬印の千成びょうたんも。ちなみに、この時代の変わり兜は、かなり奇抜。直江兼続の愛の文字を「ちょっと照れる」とか、黒田官兵衛のお椀を「なんでそんな台所用品を?」とか、蒲生氏郷を「デビルマン」と思っているのは、私だけではないでしょう。
ちなみに、ふつうのひょうたん絵馬はこちら。願いごとが叶うといいですね。
2020年12月14日
神泉苑 ~色鮮やかな冬の京都~
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
先日、二条城近くの神泉苑を、そそくさと足早に通り抜けていたら、こんな色鮮やかな風景が目に飛び込んできました。
朱の法成橋、紅の紅葉、そしてサザンカはショッキングピンク??。英語だと、それぞれバーミリオン、クリムゾン、ディープピンクです。日本人なのに、日本の色名が分からないのが悲しい・・・・・・・。
さて、その日本の色ということでは、外国人の方と話しているときに、よく話題になることがあります。つまり、「日本人は青と緑の区別がつかないのか?」
区別はできるのですが、言葉にすると混ざります。
たとえば、青信号をはじめとし、青葉、青虫など、緑のものを青と表現することは多いです。さらに、赤ちゃんはみどりご、ツヤツヤの髪はみどりの黒髪、もう訳が分かりません。
そのようになったいきさつには諸説あるようで、ネットでも意見が繰り広げられています。一度、日本の色のプロフェッショナルにお話を伺ってみたいですね。
2020年12月11日
妙蓮寺の椿と御会式桜
こんにちは。らくたび出版スタッフの戸塚です。
先日、お使いに西陣の妙蓮寺へ行ってきました。そこで、ちょっといいものが見れました。
妙蓮寺は、日蓮の愛弟子・日像が京都で布教の足がかりとした寺です。今では、長谷川等伯の障壁画を所蔵していることで、アートな寺として拝観される方が絶えません。
山門をくぐると、参道ではかない花をつけているのは・・・・・・
秋10月頃から開花し、お釈迦様の誕生日4月に満開を迎えるという御会式(おえしき)桜。最近では、散った花びらには恋愛成就のご利益があるという説がチラホラ聞こえます。
庫裏の前には妙蓮寺椿が咲き始め。室町時代から茶人や文化人といったセレブの間では、よく知られた存在だったそう。一重咲きだけれど、色にインパクトがあります。
そして、御朱印所の入り口には、なんでしょうこれ??? かりん???どなたか教えてください。怖い鬼が睨んでいますが、お持ち帰り自由でした。
来年2021年1月からの京の冬の旅では、等伯の鉾杉図をはじめとした障壁画を公開されます。新春は賑わいそうですね。
2020年12月04日
樂美術館で、お気に入りの茶碗を見つける!
こんにちは。らくたび出版スタッフの戸塚です。
今回はちょっと趣向を変えてミュージアムです。
訪れたのは、堀川中立売の樂美術館。樂家は、お茶の三千家が使う道具を代々担う千家十職のひとつで茶碗を家業にしています。
露地の奥にある入り口へ。企画展 樂歴代 〜桃山、令和 紡ぐ茶碗〜が12月24日まで開催されています。
実は、以前からこちらの美術館に行ってみたかった理由がありました。
ほぼいつでも、初代から現在の十六代までの作品を見ることができるのですが、見る人によっては、「まるで一人の職人の生涯の作品を見ているようだ」と感じるそう。正直何だかよく分からない感想です。でも、この言葉がずっと引っかかっていました。
スマホで作品を撮ることができたので、お気に入りをいくつか紹介します。
三代 道入 黒樂茶碗 木下 艶めく肌合いが素敵です。
同じく三代 道入 赤樂筒茶碗 山人 湯飲み? おこたに入って暖かいお茶を飲みたくなる雰囲気。
五代 宗入 黒樂茶碗 比良暮雪 こういう骨太なものは私好み。これでお茶を飲んだら心が静まりそう。
十五代 直入 焼貫黒樂筒茶碗 我歌月徘徊 斬新だけど、現代の方の作品なので意外としっくりきます。
で、桃山から令和まで400年以上にわたる歴代の作品がどのように見えるか、という話に戻ると・・・・・・年代差が400年もあるようには見えませんでした。。。ちょうど、一人の匠の作風が年齢とともに移り変わる、または同じ工房でしのぎを削る同時代の16人の陶工たちそんな印象です。
この話、後日談があります。昨年代替わりされた十六代とお話する機会がありまして、時代差を感じない理由を、このように説明してくださいました。
樂家では、まず初代長次郎の作品と向き合い、樂焼の軸を学ぶことから始めます。もし、各代が「先代に追いつけ、追い越せ」を繰り返すと、時代が進むにつれ樂焼ではないものになってしまう。それほど年代差を感じないのは、樂焼としての軸がぶれてないからでしょう。
とどのつまり、樂焼はお茶をおいしく飲むための器だそうです。そんな簡単でいいんですかと、突っ込みそうになりました。。。
帰りには、隣にある樂家の玄関扉の格子から中をのぞいてくださいね。
白い暖簾には「楽焼 御ちゃわん屋」の文字。あの琳派のプロデューサー・本阿弥光悦の筆で、「光悦お墨付きの器を、ここでこさえてますよ」という意味です。この暖簾は、一代につき一枚が使われる樂家のシンボル的存在です。
2020年12月02日
今から見ごろの紅葉 ~下鴨神社の糺の森~
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
今年も師走の声を聞くようになりましたが、京都の紅葉はまだまだ続きます。 今回は、この秋に紅葉を見に行けなったという方におすすめのスポットを紹介します。
というと、人里離れた山深い地を想像しがちですが、四条河原町からバスでたったの15分。下鴨神社の糺の森にある紅葉は、どういう訳か色づきが遅いのです。
南から境内に入ると一直線に伸びる参道が糺の森。この辺りは縄文時代から原生林が生い茂り、今でも樹齢200年を超える巨木が緑をたたえます。
河合神社の方へ行くと馬場、ゴールデンウィークにはここで流鏑馬が行われて大いに賑わいます。
せっかくなので、河合神社に立ち寄りました。舞殿で皆さんが熱心に取り組んでいるのは鏡絵馬です。こちらにお祀りされているのは日本一の美麗神。いつも使っているメイク道具で、なりたい自分を絵馬に描くと、美人になれるそう。
美人ばっかり。男の方もいらっしゃいますね。
馬場に戻ってしばらく行くと雑太社。明治時代に、ここで関西初のラグビーが行われたことから、それにちなみ賽銭箱も鈴も絵馬もラグビーボール尽くし。
鳥居が見えてきたら、表参道に戻ります。
この辺りで、甘いものでもどうぞ。ここのさるやさんの名物菓子はさる餅。小豆のゆで汁でついた餅は、ほんのりピンク色に染まっています。この色をはねず色と呼び、命が生まれる瞬間を表しているとされます。食べることで、無病息災を祈願できるそう。
ほっとひと息ついたら、楼門をくぐってお参りへ。糺の森の紅葉情報は、「そうだ 京都、行こう」のホームページで見られます。今週末には、きれいな紅葉が見れそうですね。