高圧縮律とは
以上により定義付けられる、罹患律の高い疾患、ないしその発症者である。
概要
2009年4月4日、マナヅル3氏により、『36秒で分かる「けいおん!」シリーズ』というけいおん!音MADが投稿される。
MAD内において、多数の視聴者によりマナヅル3氏に対して1つの現象が確認された。それが『高圧縮律』。
『マシュマロみたいにふわ☆ふわ』と同義であるとの報告も入っているが、現在調査中である。
高圧縮律の存在証明
高圧縮律の存在を根拠づける証明を意味する。
田井中律主義者にとって、高圧縮律の存在は律への信仰という行為を通して初めから自明である。
しかし田井中律主義者穏健派が反田井中律主義者との論争で主張するように、
高圧縮律は、自然なる理性においても、その存在や超越的属性が論証可能な存在である。
存在証明にはいくつかの種類があり、大きく分けて『自明的存在証明』と『本体論的存在証明』である。
自明的存在証明
圧縮律は自明的に存在し、極めて精妙且つ巧妙な秩序と組織原理を以って、我々の精神へ語りかけてくる。
律の言動を確認すれば、その可愛らしさには驚くべきものがある。
例えば、足を乗せて椅子に座ったり、澪に対する
ちょっとした気遣いなどを見ると、信じ難い説得力でもって我々のマシュマロハートを鷲掴みにする。
カチューシャで掻き揚げられた前髪。それにより解放されたおでこ等の破壊力は倍プッシュせざるを得ない。
この様な律の精巧な魅力と高圧縮の仕組みは、調べれば調べるほど高威力となり、人間の理性を遥かに超えている。
世界にこの様な現象が確認されるのは、人間の精神に『圧縮律』という設計が前提になければ説明が付かない。
それ故に『圧縮律』は、高度な原因としての仕組みとその存在のありようを介して、
まさに『高圧縮律』の存在を自明的に証明している。
本体論的存在証明
『圧縮律』という現象を属性として捉え、例えば、次の様な論理を述べる。
その様な属性を『最大に備える者(マナヅル3氏)』は、まさに自明的に存在するからである。
使用例
「高圧縮律・・・だと・・・・・?」
仮面高圧縮律
高水準の圧縮律を内包しているのにも関わらず、周囲にそうと悟らせない人間の事。
他に、『私服高圧縮律』や『自宅警備型高圧縮律』などが存在が推測されている。
彼らがその様にして己の圧縮律を隠匿する理由や利点は明らかにされていないが、単純に隠匿されている事に利点があるのでは、というのが一般的である。
つまり、彼等は自身の高圧縮律を家族や親友、職場の人間、果てはネット上に存在する不特定多数の人間から『自分が律に萌えている事』を隠す事で、自らを高みに押し上げる『何か』を得ており、それが理由となっているのではないか、という考え方である。
仮面高圧縮律とツンデレの相違点
ここで理解しておかなければならないのは、仮面高圧縮律とツンデレは決定的に異なるという点である。
例をあげるとすれば、ツンデレが律に対して批判的な態度を取る場合が有るのに対して、仮面高圧縮律の場合は本心からそうしているのでは無い。
それは、仮面高圧縮律の人間は『律に対して100パーセント寛容になれるから』である。
彼らが高圧縮律と呼ばれるにはそうした理由がある。
仮面高圧縮律とツンデレの見分け方
では、如何にして両者を区別するか。これは、実はとても簡単である。
ツンデレ:「べ、別に律なんて好きじゃないんだからねッξ*゚⊿゚)ξ」
大体、イスに座る時になんで足乗せたりするんだwwwww 普通に座れっつーの」
上記の様に、仮面高圧縮律の人間は一見律を批判している様に見せながらも、魅力の特徴をしっかりと掴んでいる。
また、語尾における『ねッ』の有無も、ツンデレとそうでない場合を見分ける重要なポイントである。
しかし、仮面高圧縮律の中でも上位に位置する者達は、高度なテクニックで周囲を欺くため、注意が必要である。
例:「べ、別に律のおでこなんて全然萌えないんだからねッξ*゚⊿゚)ξ」
一見ツンデレの体裁を保ってはいるが、この場合は仮面高圧縮律である可能性が非常に高い。
仮面高圧縮律と量子力学の関連性
仮面高圧縮律、あるいは私服高圧縮律、もしくは自宅警備型高圧縮律の人間は、量子力学との関連性が極一部の研究者達によって示唆されている。
それは、彼らが観測されないと居ないも同然である、つまり観測された時に初めてその存在が認められるのである。
自宅警備型高圧縮律の人間ともなると、その存在を特定する事が極めて困難であるため、世界中の専門家達が頭を抱えている。
彼らのそうした性質はシュレディンガーの猫やマクスウェルの悪魔等々のそれと酷似している。
とはいえ、その信憑性は定かでは無く、一般の間に広まった疑似科学の可能性も捨てきれず、マスコミの情報操作によって一部の視聴者が踊らされている可能性も十分有り得る。
また、自然界に存在する力に『律』が存在していないのはおかしいと、万物の理論を一部否定的に捉える物理学者も居る。
彼等は、『律』の凸にはM理論を証明する重要な何かが隠されていると主張している。
また、物理学モデルにおけるクオリアの不在に対しても、なんらかの解決が可能であるとされている。
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